【新保険で魅力満載！】【19卒】三井住友海上火災保険の夏インターン体験記（理系/夏のMSIインターンシップ）No.2577（鹿児島大学/男性）（2018/4/12公開）

インターンシップを検索している際に、三井住友という名前から規模の大きさを感じた事と、事業内容を読んだ時に損害保険という業界について面白そうという感想を抱いたため。また、選考フローに面接が含まれていたため、練習になると思い参加を決めた。

損害保険業界の求める人物像についてその仕事内容から推察し、大学のキャリアセンターに出向いて相談をした。結果、人のサポートをすることに魅力を感じる事を経験に絡めてアピールした。

今までにない全く新しい保険を考案

前半にやったこと

1日目は損害保険の役割や意義を講義形式で学び、午後からはチームビルディングを目的としたワークに取り組んだ。2日目以降は損害サービスやリスクコンサルティングについて実際の事例を基にチームで取り組み、それぞれ軽いプレゼンテーションを行った。

後半にやったこと

4日目からは最終日の発表に向けた新商品開発の準備に入った。先ずどのようなモノを対象とする保険とするかをチームで話し合って決め、テーマを決めた後その内容について話し合いながらプレゼン資料を作成し、5日目に予選と決勝の2回発表を行った。

人事部社員3名　今年度の内定者6名

上位1位~3位についてはグッズや洋菓子などの特典があった

少なくとも1日1回はプレゼンを行ったが、その度に話し方や話の構成についてフィードバックが受けられた点が良かった。また、各グループに必ず1人内定者が付いており、1日終わる毎にグループディスカッションなどにおける自分自身の立ち振る舞いについてアドバイスをもらえ、私の場合、”周囲に合わせようとするあまり自分の意見を押し殺している場面が多い”と自分自身では気が付いていない部分について指摘を受けられたことが印象的だった。

とにかく最終プレゼンの準備時間が足りず、4日目に最後まで残ってチーム全員で作業を行った上に、近くのファミレスに移動し夜までプレゼン資料作りを行った。また、他のチームについても同様に夜遅くまで資料を作ったり、朝早く会社近くのカフェで発表の練習をしているようだった。

一見すると分かりづらい損害保険についてその歴史から社会的意義や役割について学ぶことができた事と、人事の方に顔を覚えて頂けたことでその後の選考において役立つ事があった。また、グループディスカッションやプレゼンテーションをする機会が数多く設けられているため、とても良い練習と実践の場となった。

最終日に新たな保険を考案することを求められることが事前に判明していたため、参加前に少しづつでも考えておくと時間的に余裕ができて他のチームよりも有利になると感じた。

今回のインターンシップ二おいては、主に損害保険の社会的意義や役割そして仕事内容の概要や業界理解が主な目的として設定されていたため、業務内容や商品の特性についての理解は深まったが、他社優位性や実際に働くことに関する明確なイメージを得ることはできなかったため。

金融業界に属する損害保険業界は就活において倍率が高く、中でも3大メガ損保と呼ばれる三井住友海上においては特に志望者が多いことが予想され、難易度も高いことが予想されるため。また、九州においては採用人数が少なく、かなりの狭き門となることを内定者から聞いたため。

損害保険の社会的意義や企業の考え方を知る中で、人や社会の為になることがしたいという私の人生の軸と一致する部分が数多くあることを感じると共に、出会った社員の方々や内定者の方々がとても親切で頭の良い方が多く、相談にも親身になって聞いて下さるなど皆さん魅力的であったため。

全国各地で夏~冬にかけて数多く開催されており、多くの学生が全国で参加するインターンシップであるため本選考において有利になる可能性は低いのではないかと感じた。また、人事の方も全ての学生に公平なことがこの会社の特徴と仰っていた。

車が好きなこともあり、主に自動車業界においてトヨタ自動車や日産自動車などを志望しており、保険業界はほとんど志望しておらず、損害保険業界に至ってはどんな企業がありどんな保険を取り扱っているのかさえ知らなかった。自動車業界の他には海外勤務に興味があった事から５大商社に加え専門商社についても志望していた。

インターンシップに参加したことで損害保険の役割や意義について学び共感した部分が多かったことから、参加した後損害保険業界に対する志望度がかなり高まった。また、グループディスカッションやプレゼンテーションに対する苦手意識が以前よりも和らいだことからそのようなコンテンツを含むインターンシップについても臆することなく応募し参加するようになった。