【未来を変革する医療支援】【22卒】フィリップス・ジャパンの営業職の本選考体験記 No.11941（同志社大学/女性）（2021/5/8公開）

フィリップスでその職種を志望する理由／医療従事者の方々の思いを汲み取った提案を通し、その先の人々の健康を創りたいと考え貴社の営業職を志望します。私は自身の手術経験で健康の重要性を実感したことから、自身と同じ不安を持つ人の一助になりたいと考えています。そこで貴社の説明会にて、患者様のQOL向上や医療の効率化をもたらす製品力の高さに加え、モノを越えて社内外と協働し、健康における新たな価値を生み出す姿勢に強く感銘を受けました。そして人々の健康に本気で向き合い続ける貴社でなら、医療の真のニーズを捉えたソリューションを届けられると確信致しました。その中でも営業職を志望する理由は、社内外の方々と仕事を進める上で、自身の強みである「相手の立場に立ち一歩先の意図を汲み取る力」が活かせると考えた為です。医療従事者の方々とその先の患者様に寄り添う提案で医療の一助になると共に、「年間25億人の生活を向上させる」という目標達成に貢献すると誓います。
あなたの学生時代の取り組みや経験を踏まえてフィリップスでどのようにキャリアを育てたいか／私は医療従事者の方々に頼って頂ける営業になると共に、より広い視点で健康に携わりたいと考えています。
営業としては、○○する部活で培った「多様な環境の人と協働し物事を進める力」を活かしたいです。部活では○○するため、50人以上の○○や、他大学の方々の目線に立ち協働してきました。この経験を活かし、医療現場に近い存在として社内外を繋ぎ、医療従事者の方々のニーズを迅速に満たす「頼れる存在」に成長します。
そして将来的には幅広い健康問題に切り込んでいきたいです。特に、福祉心理学を学ぶ中で全ての地域の人々が健康に生活できる基盤作りの必要性を感じたため、貴社のITを活用した地域医療事業に携わりたいです。しかし、社会の現状に合わせて常に事業の進化を続ける貴社の一員としてキャリアを積む中で、地域医療に限らず日々変化する健康ニーズにどう貢献できるかを追求し続けたいです。

マイページより提出

WEBで入力

企業研究やキャリアビジョンの深さが問われる質問が多くあったので、ES提出前の説明会でESに取り入れられそうな言葉をピックアップした。

HPや記事で企業研究を行って、ESの内容に盛り込むようにした。また文字数に囚われずに一度伝えたい事を書き出して、そこから削るようにした。

企業HP

性格診断なので特に対策はしなかったが、図形を配置する問題については先輩から聞いてイメージしておいた。

TAL 性格のみ

30分ほど

なし

オンラインにて待機→面接開始→退室

1次面接でありながら選考フローが短いので、パーソナルなことだけでなく志望度の高さを見る深い質問や鋭い深掘りも多かったのでそこにどれだけ自信を持って答えられるかだと思う。

緊張感はあるが、徐々に穏やかなで話しやすい雰囲気に変わっていった。１つの設問に対する深掘りが多かった。

なし

なし

学生時代に力を入れたことについて

○○部でWEB記事の質向上に取り組み、2年間で閲覧数を15倍に引き上げた経験を挙げさせていただきます。私は○○を担当する中で、選手の活躍が読者に伝わっていない現状を知りました。そしてその現状を変えるために、まず今までの記事と50以上の○○の記事を比較した結果、○○だけでなく○○に焦点を当てる必要性を感じました。そのため、大会当日に加え大会前に選手1人1人へ独占取材を行うことで信頼関係を構築し、等身大の思いを引き出しました。また、選手の新たな一面が伝わる記事を書くため、他大学に働きかけて大学を越えた選手同士の対談を企画しました。以上の結果、読者のニーズを満たす記事を作成でき、担当前の15倍となる２万５千人に読んで頂けました。

ソリューションとはあなたにとって何か

私の考えるソリューションとは、担当するお客様１人１人の潜在的な思いや課題を汲み取ったサービスであると考えます。具体的には、ただ自社の製品やシステムを提供するだけでなく、それらの製品を通してお客様の抱える課題をどう解決できるか、どう役に立てるかという提案がソリューションだと考えます。
以下、深掘り。→理解を示してくれない顧客がいたら、どのように相手を説得させるか？
とにかく相手の状況や思いをヒアリングして汲み取り、まずは信頼関係を構築します。顧客本人だけでなく、周りの検査技師の方や看護師の方などにも情報収集を行います。そして分かった相手の思考特性を踏まえてメッセージの伝え方を変えてみたり、アプローチを変えることで相手に響くよう工夫すると思います。

オンラインにて待機→面接開始→退室

ほとんど雑談ベースで進んでいき、面接官の話を聞くことの方が多い面接だったので正直評価のポイントが分からなかった。しかし面接官の話に入り込んでいったり自ら会話を展開していく必要があったのかもしれない。

面接官の第一印象は少しこわめで、緊張感があった。雑談ベースであったが面接官の方が話す時間が長かった。

なし

なし

大学時代の失敗経験を教えて下さい

雑貨店のアルバイトでプレゼント包装に失敗してしまい、お客様をお待たせしてしまったことです。アルバイトを初めて１か月ほどたって包装テストがあってそれに合格した最初のお客様の包装で失敗してしまい、お客様にご迷惑をおかけしてしまいました。私はその失敗を受けて非常に落ち込みました。しかし、仕事でお金を頂いている以上、決して失敗はできないという思いを改めて感じるようになりました。それからは、店の余った包装紙を家に持って帰り、家でいろいろなものを包んで練習を重ねました。その結果、見た目のきれいさと速さを徐々に両立できるようになりました。この経験から、仕事をする上で常にどんなことにも責任感を持って、最善を尽くすことの重要性を学びました。

キャリアステップについて

貴社の営業として、医療従事者の方々に頼って頂ける存在となることで医療に貢献したいです。そのためにはまず医療従事者の方々のニーズを汲み取った提案で信頼関係を構築し，現場の声も迅速に吸い上げられる営業になりたいです。さらに将来的には社内外との連携やデジタルの活用を通して、お客様の意識にさえ上っていない潜在ニーズを汲み取った提案したいです。そして幅広い視点で医療従事者の方々や病院全体の課題解決に貢献したいと考えています。そして最終的な目標としては医療の未来を変革する一助になりたいと考えています。モノを越えたソリューション提案に取り組み、1人でも多くの人が健康で健やかに暮らせる環境作りに努めたいです。