21卒 インターンES
CRA職
21卒 | 上智大学大学院 | 男性
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Q.
研究テーマ
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A.
細胞性粘菌 Dictyostelium discoideumが生産するハロゲン化有機化合物 続きを読む
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Q.
研究課題・得意科目の概要を入力してください。
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A.
土壌微生物である細胞性粘菌は発生後期に複数の塩素化化合物群を生産することが知られている。私の研究ではMS分析からそれら塩素化化合物のうち3つの異なる物質の存在を確認し、それぞれの分子量及び分子式を推定した。このうち最も収量の多い物質をLCC-1と名付け、NMR、X線結晶解析からその構造を決定した。また、グラム陰性菌及びグラム陽性菌に対して抗菌活性があることがわかった。 続きを読む
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Q.
自己PR(学業、あるいは学業以外に力を入れたことなど自由に記入して下さい。)
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A.
私の強みは決めたことをやり抜くことです。私が研究している細胞性粘菌ではCRISPR-Cas9を用いた遺伝子編集の成功例がほとんどなく、従来法では時間がかかることが報告されています。そこで、CRISPR-Cas9 技術を研究室に導入することに注力してきました。私は自分の分子生物学的知識が不足していると考え、他の大学との共同研究にこぎつけました。しかし共同研究初期は実験が進まずに悩んでいました。原因として、実験室同士の連携が取れていないことが挙げられました。私は各研究室の連携を取りやすくするために、研究室で購入する必要がある備品・試薬の違いをまとめてお互いの教授に逐一報告しました。また共同研究先で教わった、文献では学べない実験の技術を自分の研究室に伝えた続けた結果、遺伝子変異体作製に成功し、CRISPR-Cas 9 を研究室に導入することができました。やり抜くことの大切さを知った瞬間でした。 続きを読む
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Q.
インターン参加の志望理由
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A.
私は本インターンでCRA職に必要な素質は何かを学びたいと考えております。 貴社を選んだ理由は2つあります。 1つ目はCROに必要な効率性と安全性を学ぶことができると考えました。貴社はRBMを セントラルモニタリング室を中心にBuilt in Quality・Data Drivenの両輪で実施しています。社員との交流を通して効率的かつ正確に仕事をこなすためにどのような工夫をしているのか理解を深めたいと考えております。 2つ目はCROで働く責任感を学ぶことができると考えました。貴社がカバーする専門領域は広く、予防、治療、新規医療分野、希少疾患など多岐にわたっています。実際に働いている方の話では様々な品目を扱っているにも関わらずプロトコルやGCPの順守が徹底されていると聞いています。このように1つのことを徹底的にやり抜く社風は自分の強みにあっていると考えます。社会人としてだけでなく、貴社のCRAとして働く責任を学びたいと考えております。 続きを読む