21卒 インターンES
CRA職
21卒 | 上智大学大学院 | 男性
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Q.
自分の強み
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A.
私の強みは決めたことをとことんやり抜くことです。私は大学生時代、神奈川県2部リーグの社会人チームに所属していました。入団当初私は、フィジカル面、メンタル面、戦術理解度どの側面をとってもほかの選手より劣っていました。このままでは試合で通用しないと思い、自分で3つのテーマを決めて欠点を克服しようと考えました。1つ目は、ロングスローを投げられるようにすることです。ロングスローを投げるには背筋を使うため背筋の強化が不可欠です。背筋を鍛えることで同時に空中戦の強さにもつながると考えました。2つ目は走力です。常にいいパフォーマンスを発揮するにはどんな状況でも90分走り切れる体つくりが必要だと考えました。3つ目は戦術理解の向上です。チームコンセプトを体現するには今の戦術知識ではついていくことができないと考えました。上記の3つのテーマを達成するために週3回の練習とは別に、週に3回ジムに通い続けました。そこで提供されたメニューと、自分であらかじめ測定しておいた筋肉量のデータを比較しました。自分の筋肉は全体的なパンプアップが必要で、下半身と上半身の筋肉量の差から、体に負荷がかかり疲れやすい体になっていると分析しました。ジム以外にも、学校がない休み期間は毎日走り込みを欠かさず行いました。夜寝る前には体のバランスを保つために体幹トレーニングを行いました。さらに戦術理解度を補うためにプロサッカーリーグの試合を空いている時間に見るようにしました。そこで気づいたことはノートに細かく記録しました。その努力の結果、スローイングは以前より飛ぶようになり、空中戦の勝率も上がりました。試合でも90分走り切ることができるようになりました。戦術理解度も以前より上がり、チームの1部昇格に貢献することができました。 続きを読む
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Q.
インターンへの意気込み
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A.
私がこの業界に興味を持ったのは、自分が本態性振戦と呼ばれる原因不明の手の震えに悩まされてきたからです。日常生活では支障なく生活できていますが、実験や発表の時に手元の震えで作業が止まってしまうことが多々あります。処方された薬は本来高血圧の患者向けの薬ですが骨格筋の過度な緊張弛緩にも効果があるという説明を受けて、現在も薬を服用しています。この疾患は、疾患患者数が多いにもかかわらず必要性が低いとみなされ製薬会社ではあまり着手されていません。この経験から私は医師主導型治験モニター業務を通して、企業ではなく医師が現場で感じている、解決したい病気や薬の課題をサポートしたいという思いがあります。そして、自分のような思いをしている患者のQOLを少しでも向上させるような医療に貢献したいと考えています。貴社を志望する理由は、貴社がデータマネジメント、統計解析をはじめとして、モニタリング等の開発業務全般、さらには製造販売後調査支援に至るまで、全業務を受託できるフルサービス体制を構築しているからです。実際にCROで働いていた人の話では、それぞれの業務の質が高く、特に各病院に根付いたSMOは経験に基づいたサポートで臨床開発モニターの業務の効率化に大きく貢献しています。また、貴社は高い技術力をもった豊富なDMスタッフを確保しており、1万例以上の大規模製造販売後調査への対応が可能だと聞いています。このように、1つの薬の開発から市販後調査までをチーム全体でとことんやり抜く社風は「決めたことをとことんやり抜く」という自分の強みにあっていると考えます。本インターンでは、貴社のグループとしての総合力に触れ、各業種の方々がどのような志をもって仕事をしているのか理解を深めたいと考えています。 続きを読む