21卒 本選考ES
研究職
21卒 | 上智大学大学院 | 男性
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Q.
研究テーマ以外に、熱意をもって取り組んだことについて教えてください。
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A.
私が研究している細胞性粘菌ではCRISPR-Cas9を用いた遺伝子編集の成功例がほとんどありません。従来法では時間がかかり形質変換効率も低いことが報告されています。そこでCRISPR-Cas9 を研究室に導入することを目的にチームを立ち上げ、そのリーダーとして活動してきました。私がやったことは2つあります。1つ目は共同研究の締結です。私は自分の研究室だけでは分子生物学的知識に限界があると考え、CRISPR-Cas 9を用いた遺伝子編集に成功している大学の研究室に連絡し共同研究にこぎつけました。2つ目は情報共有の円滑化です。2週間に1回報告会を開催し、会議を取りまとめました。会議ではメンバーの実験進捗状況とこれからの計画を綿密に確認しました。努力の結果CRISPR-Cas 9 systemを研究室に導入することができ、プロジェクトの成功に貢献することができました。 続きを読む
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Q.
あなたという人物を自由に表現して下さい。
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A.
私には大切にしている言葉があります。それは「引き金は自分で引く」です。中学校の恩師の言葉で、意思決定は自分で行うという意味です。小学生からサッカーを始め高校時代に大怪我をしました。家族からサッカーをやめるよう言われました。しかし私は大好きなサッカーを続けたい思いがあり、再びプレーするためにリハビリを行いました。結果社会人チームでプレーを再開し神奈川県制覇に貢献しました。自分で決めたからこそ頑張れる、この言葉は今でも私の行動の原動力です。 続きを読む
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Q.
当社を知ったきっかけは何ですか。
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A.
CRISPR-Cas9 を用いた分子生物学実験でスクリーニングの際に高正確性PCR酵素KOD -Plus-シリーズを使用したことがきっかけです。 続きを読む
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Q.
当社で挑戦したいこととその理由を教えてください。
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A.
自分の知識と技術を人のために使いたいです。 培養技術や抽出技術、化学分析手法、分子生物学的手法を活用し、ヘルスケア分野向けに新素材の発見や、研究用試薬・機器遺伝子用試薬サービス向上に貢献したいです。 続きを読む