【設計の挑戦、グループの連携】【20卒】クボタ環境エンジニアリングの冬インターン体験記（理系/プラント建設・メンテナンス（施工管理）の1Day体験インターンシップ）No.6798（同志社大学/女性）（2019/7/8公開）

クボタという有名企業のグループ会社であること、またプラントエンジニアリングというイメージの付きにくい業界であったため、インターンシップに興味を持った。インターンに参加したことがなかったため、1Dayという手軽さと参加するにあたっての選考がなかったことから参加を決意した。

参加にあたっての選考は無かったので、特に何も準備はしていません。参加する前に企業の事業内容などは調べていきました。

応募

設計・施工管理の疑似体験（グループワーク）

1日目にやったこと

始めに人事の方から会社紹介・事業内容の説明がありました。その後、ブロック（レゴ）を用いた、設計・施工管理の疑似体験を行いました。図面が各グループに数枚配られ、自分に割り振られた図面をグループのメンバに見せることなく口頭で説明し、ブロックを完成させるというものでした。

なし

施工管理という職種に関しては、作らなければいけないものが設計段階で決まっているので、今回作ったブロックの配置や色が図面と異なっているグループは、顧客の要望に応えられていないことになる、というコメントをされていました。

正直、グループワークに関しては遊びのような内容なので、大変だと感じたことはありませんでした。ただ、ブロックの図面を相手に見せることなく言葉で伝えるということが思ったよりも難しく、伝え方を工夫したり、グループ内での伝え方を統一したりという点では苦労しました。

プラントエンジニアリングという業界がどのようなものなのか、主な顧客は誰なのか、また今後の展望はどのようなものかなど、業界に関するお話は詳しく聞けたので、その点に関しては良かったと思います。また、最後は若手社員のお話も聞くことができるので、仮に自分が入社した後はどのような仕事に携わるのか、というイメージはできました。

特にありません。しいて言うならば、施工管理という仕事がどのようなものかを多少把握しておけば、グループワークの意味合いが初めの段階で掴めたかもしれません。

業務内容に関しては、人事の方や他の社員の方からお話を聞くことができたので、理解できたと思います。しかし、設計はともかく施工管理は現場仕事なので、話を聞くだけではイメージできない大変さや苦労などがあると思い、具体的に働くイメージは持てませんでした。

最も必要な施工管理職が、自分が就きたいと思える職種ではなかったからです。私は福利厚生に関して、給与面よりも休日面を重視しており、完全週休2日で残業も世間一般程度がよかったので、この企業では楽しく働くことができないと思い、内定は出ないと思いました。

先述した通り、施工管理職に魅力を感じなかったからです。プラントエンジニアリングという業界の事業やその社会貢献度には興味があったためインターンシップに参加しましたが、具体的な仕事内容には興味が持てませんでした。また、仕事のほとんどが国内で、あまり海外に行けないというのも魅力的ではなかったです。

インターンシップに参加したためか、三月になる前に選考の案内メールは来たように思います。しかし、その後選考には参加していないので、それが有利か不利かはわかりません。

それといってフォローはないのではと思います。インターンシップ終了後に参加社員の方と仲良くなれば、名刺などはいただけるかもしれないです。

就職活動を始めた直後で、特に志望業界・志望企業は決まっていませんでした。ただ、技術職には就きたいと思っていたので、大学の就職実績などから企業の検索は始めていました。この企業のインターンシップは某就活支援ナビでおすすめリストにあり、大学の採用実績もあり、また事業内容にも興味を持ったので、参加しました。

施工管理という職種に自分は向いていないということが実感できたので、そういう意味では良い機会となったと思います。なので、その後の就職活動では、施工管理職になる可能性のある企業は外しました。このインターンシップでやりたいことは見つけられませんでしたが、やりたくないことは見つけられたので良かったと思います。