【提案で新価値!幅広ソリューション】【23卒】キヤノンシステムアンドサポートのソリューション営業の本選考体験記 No.28724（南山大学/男性）（2022/6/8公開）

キヤノンシステムアンドサポート株式会社 会社説明会

グループでの位置づけ、事業内容、職種別仕事内容、業界内での特長、人事評価制度、福利厚生や制度、今後の選考案内

カメラとマイク、通信環境の整備。質疑応答の時間に聞くべきことをまとめた。業界内での強みや競合他社との違いについて質問をした。

説明会参加後にエントリーシートの案内が来たと記憶しているので参加必須だったのではないかと思います。

弊社を志望する理由/あなたの強みとそれを当社でどう活かすことができると思うか/周りの人からどんな人物だと言われるか/チームで協力した経験について教えてください/これまでに1番悔しかった経験について教えてください

企業別マイページより提出

Webで入力

300字もしくは400字と短めの設問ばかりだったため、結論ファーストで書くこと。また、自分が読む側だったとしたら読みやすいか、わかりやすいか何度も推敲をした。

HPや本社HP、就活サイトを駆使して情報収集を行った。また、質問内容は自身の経験や性格に関するものが多かったため、モチベーショングラフを用いた自己分析を行い、その結果や振り返りに則ったエピソードを記入した。

企業HP、本社HP、就活サイト

市販のWEBテストの参考書を解き、間違えた部分を繰り返し練習する。

自宅受験のオンライン監督型試験、もしくはテストセンターでのSPI試験。

事前に30分程度での性格検査を個人で受験後、テストセンターにて言語と非言語あわせて30分程度。

「これが本当のSPI3だ！」

開始10分前にミーティングルームに参加、控え室にて事前説明の後に面接ルームに移動して面接開始。

明るく大きな声でハッキリと話したこと、簡潔に質問に答えたことが評価されたと感じている。面接は非常に和やかな雰囲気であったため、自分も明るく楽しく会話するイメージで質問に答えることができた。営業職を希望していたが、「話をするのが好きか、聞くのが好きか」「どんな時にストレスを感じるか」「仕事は1人でしたいか、みんなでしたいか」といった質問で営業職の適性や協調性が見られていたと思う。

非常に和やかで、面接自体はものすごくやりやすかった。ルーム移動後すぐは出身地などの雑談でアイスブレイクをして下さったり、学生の話に対して頷きや相槌、表情でリアクションをして下さる。私自身この面接までに15回〜20回ほどの面接をしたと思うが、1番話しやすい面接であった。

フィードバックの時間はなかったが、逆質問の時間に「差し支えなければ選考の合否に関わらず、本日の面接を通して私という学生に対してどんな印象をお持ちになったか教えて頂きたいです。」とお伺いした。明るくハキハキと話してくれるため、話がとても入ってきた。質問にわかりやすく答えてくれる。といったフィードバックを頂いた。

企業HP、就活サイト

これまでに直面した困難と、それをどう乗り越えたか教えてください。

高校3年生の受験勉強の時期に思うように実力が伸びなくなってしまったことです。私は当時、地方での最難関大学を志望していましたが、高校3年生の折り返しの時点で模擬試験の判定はEやDばかりでした。勉強をしていない訳ではありませんでしたが、成績が伸びないという困難な壁に当たってしまいました。そこで、自分の現状分析を行い、苦手科目で差をつけられないための勉強を始めました。以前は「全ての科目に同じ時間を割く勉強」がバランス良く効率的であると考えていましたが、ここが原因であると考えました。そこで、模擬試験の結果から発見した国語の評論と英語の長文読解という弱点に対して、闇雲に数を解いて主観的な目線で添削をするのではなく、採点者目線として先生に添削を依頼すると共に毎週ごとに解く問題の数と目標点を設定して学習と復習を行いました。この習慣を残りの半年間で継続した結果、直前の模擬試験ではA判定を取るまでに実力を伸ばすことに成功しました。

ソリューション営業職を希望する理由は何ですか。

自身の提案やアイデアによって新たな価値提供をしたい、お客様に近い位置で働きかけを行いたいという自身の就職活動の軸と、営業職の課題発見と提案による対外的な貢献ができるという特性がマッチしていると考えるためです。また、お客様と最前線で接する責任感とやりがいがある点にも魅力を感じています。さらに、私はマルチベンダーという御社の強み、そして課題を発見して解決策や自分がすべきことを考えて実行していくという自身の強みを掛け合わせた働き方をしたいと考えています。御社が取り扱う社内外の幅広いソリューションから自身が考える最適なモノを提供していく、期待以上のソリューションをお客様に提供していくという形で御社の新たな価値提供の最前線で貢献することができると考え、ソリューション営業職を希望しています。

開始10分前にミーティングルームに接続、軽く事前説明をされた後に面接官が入室して面接開始。

学生時代のエピソードのなかで現在はアルバイトでカフェの接客を長く続けていることに興味をもって下さった。また、面接官の方がスポーツ少年団のサッカーチームの監督をされているということで、小学校から高校まではサッカーを一生懸命取り組んでいた話は大いに盛り上がった。接客のアルバイトとスポーツに熱中した経験はふとしたことで入社後に活きると感じる場面があると仰っていたのでこの2点は評価されたと感じた。また、明るく元気でわかりやすく話すことができた点はフィードバックでも頂いた通り評価ポイントであったと感じている。

一次面接と同様に和やかな雰囲気であった。こちらも一次面接と同様にアイスブレイクから面接が始まり、学生の緊張をほぐそうという配慮をして下さっていると感じた。

フィードバックの時間はなかったが、一次面接と同様に逆質問の時間に自身に対して受けた印象についてお伺いした。第一印象がとても良い、イレギュラーな質問にも素早く論理的に返してくれるため話に説得力があったとフィードバックを頂いた。

企業HP、就活サイト

所属しているゼミの研究テーマについて詳しく教えてください。

研究内容は未定ですが、環境経済学を専攻しておりますので、「コーヒーの2050年問題」という問題について分析したいと考えています。コーヒーが非常に好きでカフェでアルバイトをしているため、ネットニュースでこの問題に目を引かれました。現在では地球温暖化や気候変動によりコーヒー豆を栽培している赤道付近の地域の自然環境が変化してしまい、コーヒー豆の収穫量の減少に伴って2050年までには日本でもコーヒーの価格が上昇すると懸念されています。そこで、気温、湿度、標高、そして降水量といった自然環境の変化とコーヒー豆の収穫量の変化には因果関係がみられるのか過去のデータを用いて統計学的な分析を行うことで、コーヒーの2050年問題は様々な環境要因の観点から本当に懸念されるべき問題なのか検証したいと考えています。

これまでの人生で最も悔しかった経験について教えてください。

小学校4年生で所属していたサッカークラブにて実力を正当に評価されなかった経験です。当時、私は小学校のスポーツ少年団とは別に、選抜試験にて実力が認められ、市町村の地区代表選抜チームにも所属していました。しかし、私は家庭の事情によりスポーツ少年団の土日練習のうち、毎週日曜日の練習を欠席をせざるを得ませんでした。そこで、地区代表選抜の実力があるにも関わらず、監督からは素行不良と認識され、スポーツ少年団では1度もレギュラーメンバーとして試合に出場することはできませんでした。この経験を経て「負けず嫌い」や「努力を惜しまない」という性格が形成されたと考えています。10年以上前の経験ですが「一生懸命努力しているにも関わらず、それが目に見えなかったため実力が評価されなかった」という点で非常に悔しい経験であり、それと同時に人生で最初のターニングポイントであったと考えています。

他の業界を志望していたため。