【共感と提案力で進化支援】【23卒】キヤノンシステムアンドサポートの営業職（ソリューション営業、アプリケーションエキスパート）の本選考体験記 No.34870（非公開/女性）（2022/7/5公開）

WEB会社説明会

会社概要から強み、福利厚生、選考フローについて

特に注意したことはありませんが、強いて言えば適宜重要なところをメモにとること、そして画面上でリアクションすることを意識していました。

選考を進むためにはこの説明会が参加必須である。

当社を志望された理由をお聞かせください。（300文字以内）/あなたの強みを教えてください。また、当社でその強みをどのように生かせると思いますか？（400文字以内）/あなたは周りの人からどのような人だと言われますか。（300文字以内）/当社はチームで協力して「お客様の進化を支援」しています。あなたがこれまでにチームで協力した経験を教えてください。（300字以内）/これまでに一番悔しかったことについて教えてください。（400字）/

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

問われた質問に対して的確に回答するように心掛けた。

いろんな就活サイトを見て自分のエントリーシートと比較して改善を繰り返した。また、いろんな大人に添削してもらった。

ワンキャリア

監視型SPIのため、机の上に何も置かず、ドアを閉めるなどの準備をする必要がある。
あとは、一般的なSPIの対策で事足りる。

監視型SPI：言語、非言語、性格検査

一般的なSPIと同じ。約1時間

2022年最新版　史上最強SPI&テストセンター超実践問題集

zoomに接続後、ブレイクアウトルームに案内されてすぐに開始。

営業としての素質や一貫性を他社に比較して見られていたように感じます。
学生時代に頑張ったことや挫折経験を通じていかに営業として活躍できるかを深堀されて精査されました。これらの行動や自身の考えに齟齬がないところが評価されたと感じています。

非常に柔らかい雰囲気で会話ベースの面接であった。冒頭も「緊張していますか？」と声をかけて下さり、非常にやりやすかった。

なし

なし

なぜこの業界を志望しているか教えてください

　社会の中の大きな範囲で課題解決を図りたいと考えたからです。
　OA機器メーカーはいまや複合機の導入に留まらず、その他ソリューションを通じて働く現場の業務効率化や働き方改革といった発展を支えています。特に御社のようなブランド力と製品力の強いメーカーであれば、お客様からの信頼度も厚く、相互に信頼関係を深く築きながら課題解決ができるのではないかと考えました。このようにお客様と信頼関係を築くことは、私にとって働きがいとなりますし、同時にお客様への価値提供と社会貢献へと繋がります。また、このような課題解決の現場では私の販売のアルバイト経験や課外活動で得た提案力を大いに活かせるとも考えています。
したがって、OA機器を起点として多くの企業に課題解決を図りたいと考えるようになりました。

学生時代に頑張ったことを教えてください。

服飾販売のアルバイトで「共感の醸成」に注力しました。
アルバイトを始めた頃は、売上高が店内最下位で最下位脱出のために様々な接客スタイルを試しました。そして私が到達したのが「販売したい気持ちを抑え、徹底的にお客様の話を聞く」スタイルでした。聞くことでニーズを掴み、共感を醸成する工夫は徐々に売上高上昇という成果になり、その結果、商業施設が主催の接客大会で店舗代表に選抜されました。接客大会参加に向けて、私の持ち味の「お客様の声を聞き、共感を醸成する」スタイルのロールプレイングを先輩や後輩と繰り返し、400店舗中上位10位に入賞することができました。また、このロールプレイング効果で店舗全体のお客様目線の徹底を図ることができ、お客様から以前の2倍の満足度評価を頂戴することができました。
私は「お客様のニーズを掴む共感、目標に向けてチーム一丸となる共感」の重要性を学び、共感の醸成は現在私の強みになっています。

Zoomに接続後、人事と話した後に役員が登場。そのまま開始。

問われた質問に的確に回答できていたこと、一貫性があったことに対して評価を受けたと感じています。また、営業らしくハキハキ笑顔で受け答えするように気を付けていました。

面接官が役員だったため、少し厳しい雰囲気があった。質問に回答しても反応が薄く、手応えを感じにくい。ある程度ストレス耐性は見られているのではないかと思う。

なし

ない

あなたの強みはなんですか。

私の強みは「自らが提案し、周囲と一体感をもって推進する力」です。
大学では、公式大学通信誌の学生広報委員として学内誌の作成に取り組みました。私はこの雑誌の読者であったとき、「活字が多く無機質な印象で読みづらい」という印象をもっていました。この課題を解決するために、私は次の学園祭特集号で従来の作成方法を一変させた「文章と写真の比率が6:4であるのを、4:6に変更する」ことを提案し、他メンバー20人に働きかけました。その結果、アンケートの満足度はこれまで平均80％未満だったところ、約90％までさらに高めることができました。この結果を得られたとき、全員が達成感を感じてさらなる向上を目指して士気が高まりました。
　この経験を通じて、課題に対しては、従来の慣習にとらわれず、逃げずに向き合い、周囲を巻き込みながら皆で一致団結して挑戦チャレンジする大切さを改めて感じることができました。

なぜ首都圏勤務を希望しているか。近いからですか。

もちろん居住地と近いからという理由もあります。
しかし、それ以上に大事な仕事面と私生活の理由が2つあります。
　1つ目の仕事面での理由は、企業数が多いからです。たくさんの企業の課題解決を図ることができるし、それは私自身の成長をさらに伸ばすものだと信じています。首都圏ならば最新のソリューションもスピード感をもって提案できると考えています。
　2つ目の私生活での理由はスポーツボランティアの活動を続けたいからです。
　私は、これまで東京や横浜を中心にスポーツボランティアの活動をしてきました。自分もこれまで数多くのスポーツをやってきて、スポーツマンを支える活動はやりがいがある。休日はこのようにリフレッシュをしながら地域貢献的な活動をしたいと考えています。