【22卒】キヤノンシステムアンドサポートのSEの面接の質問がわかる本選考体験記 No.15259（産業能率大学/女性）（2021/7/7公開）

オンライン説明会

事業内容や福利厚生について

簡単な説明だけであり、この部分で専攻している気配はない。説明会後にESについてのメールが来たので、受けておく必要はある

有利ではないが必須

入室ー面接

人柄重視だと感じてから、終始笑顔で受け答えするようにしたこと。この段階ではまだ志望動機は深堀されない。

比較的和やかで質問も普通だったため、人柄を重視している面接だと感じた。志望動機より、自己PRの方を優先して聞かれた。

なし

ワンキャリ・マイナビ・ホームページ

当社で、あなたの強みをどのように生かせると思いますか。

伝統を守りつつ、新しい物事を柔軟に取り入れ、提案出来る力を活かせます。
MIFA国際交流フェスティバルの学生代表として、新企画の運営に力を入れました。毎年中目黒区役所で行われる、在日外国人や近所の子供が、日本の昔遊びを学ぶもので、毎年行われる行事を、いかに新しいものにできるかが求められました。そこで、毎年行う竹トンボや折り紙ブースで、去年来てくれた人も楽しめるよう工夫しました。竹とんぼでは、飛距離を競って遊べるよう、体育館内に小さな競技場を作ることで、去年作った人でも楽しめる環境ができました。この企画で実際に楽しんでいる姿を見て、企画の成果を実感し、やりがいを感じました。
御社で働く際も、伝統を守りつつ、新しい物事を柔軟に取り入れて活躍していきたいです。

自己紹介と自己PRをお願いします

目標を達成するために、人と協力することが出来ます。きっかけは、中学生で部活のキャプテンをしていた時、誰にも頼れず苦しい思いをしたことです。頼ることで、頼りなく見えてしまうのではないかと不安でした。しかし、その時のチームメートが頼ることでできることが広がり、頼られた相手のやる気にもつながると教えてくれました。
例えば、時間のある大学生在学中に多くの文化に触れたいと思い、多種多様な国へ行こうと目標を立てました。パック旅行などで観光地を巡るだけにならないよう、各国に精通していたり、現地経験がある友人と旅行するようにしました。そうすることで、ローカルな言語や食事、ライフスタイルを体感し、さらに現地に友人も出来ました。このように目標を共有することで、その目標達成に向かって一緒に取り組む、切磋琢磨し合える環境を作りました。これを繰り返し、実際に10カ国の文化を体感することが出来ました。

待合室で待機ー入室ー面接ー退室

コピー機やITについての専門知識について少し問われたので、そこが答えられれば合格に近かったのではないかと感じた。

面接官の第一印象から温厚な人だなと思い、また口調も物腰の柔らかい感じだったが、実際の質問はIT領域やコピー機についての鋭い質問が多かった。

なし

ホームページ

これまでに一番悔しかったことについて教えてください。

大学一般入試です。9つの大学を受け、2校しか合格をもらえませんでした。￥努力が足りないことを目の当たりにした瞬間だったので、この経験を活かし、大学在学中には資格習得に力を入れました。自分に合った学習方法を見つけ、努力を結果にしたいと考えたからです。
ここでは2つを心がけました。まず、どんなに忙しくても毎日必ず1０分勉強することです。「毎日やっていることはやらないと不安になってしまう」という法則を利用しました。そして、一週間に一度、必ず模擬試験を受けることです。自分が出来ていないところを点数化し、そこを中心的に勉強できるようにしました。この学習方法と、大学入試時の悔しい思いが相まって、大学在学中に秘書検定2級、TOEIC615点、日商簿記検定3級を習得することができました。

あなたは周りの人からどのような人だと言われますか。

悩みがなさそうな人だと言われます。ポジティブで、どこへ所属していても人間関係が上手くいっているように見えるからです。これは、私は中学時代にバスケットボール部の部長になったことが源だと考えています。約30名部員がいたため、代表として周りの目を気にしすぎて、全員の意見を聞くことに必死でしたが、改善するために人間関係についての本を読み、自己分析することで、承認欲求が強いことに気づきました。承認欲求を満たすためには、協力して物事を達成することが必要だと学び、秘めていた自分の意見も大切にできるようになりました。自分の意見をはっきり言うことで、周りも私の状況を把握してくれる相互関係を作りやすくなり、実際に悩みを克服できました。