- Q. 志望動機
- A.
独立行政法人医薬品医療機器総合機構の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒独立行政法人医薬品医療機器総合機構のレポート
公開日:2021年6月1日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定
- 職種
-
- 技術系専門職
投稿者
- 大学
-
- 大阪大学
- インターン
-
- 小野薬品工業
- 塩野義製薬
- 花王
- 資生堂
- IQVIAサービシーズジャパン合同会社
- ブリストル・マイヤーズスクイブ
- シミックホールディングス
- 協和キリン
- 中外製薬
- 内定先
-
- 花王
- 日本ベーリンガーインゲルハイム
- 独立行政法人医薬品医療機器総合機構
- シミックホールディングス
- 協和キリン
- 入社予定
-
- 未登録
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
企業研究
PMDAの業務内容は多岐に渡っており、また、製薬企業などと違いネットで公開されている情報も少ないので企業理解に時間がかかりました。夏と秋にインターンが開催されますが、そこではPMDAの全体像や業務内容について理解を深めることは難しいと思います。(半日程度のものであるため)そのため、実際に働いている先輩にお話を聞いて具体的なイメージを膨らませていました。3月になれば説明会も何度か開催されますので、それに参加することもお勧めします。実際の面接では自分がどんな業務(審査・安全対策・救済)に携わりたいのか、また、自分のこれまでの経験を踏まえてその業務のどの部分に貢献できるのか詳しく問われるので準備しておいた方が良いと思います。
志望動機
医薬品の一生に関わることで、幅広い観点から医療に貢献できると考えたからです。私の祖父は〇〇を患っており、祖父も私たち家族も一日でも早い新薬の誕生を待ち望んでいました。そして同じように、今なお新薬を心待ちにする患者様やそのご家族の期待に応えるべく、自らの手で新薬を世の中に送り出したいと考えるようになりました。貴機構は、長い年月と莫大な開発費をかけて磨き上げられてきた医薬品・医療機器等を実用化し、安全に使用するための相談や審査、安全対策を担っているため、私がこれまで感じてきた思いを実現できる唯一の場であると考えています。また、常に最先端の情報に触れられる環境であることから、私自身がスピード感を持って成長し、ひいては社会に大きく貢献できることにも魅力を感じています。薬学を専攻した知識や、研究活動において培った論理的思考力を活かし、有望かつ安全な医薬品がいち早く上市され、適正使用されるための業務を行うことで、人々の健康と安心が保たれる社会の実現に尽力したいと考えています。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年03月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
性格/志望動機/研究テーマ
ESの提出方法
郵送
ESの形式
Wordでフォーマットに入力
ESを書くときに注意したこと
分かりやすく、かつ論理的にを意識してESを書きました。
ES対策で行ったこと
就活サイトで受けたい企業のエントリーシートを参考にして書いた。何度も見直して文章が論理的か、読みやすいかを確認した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
接続して終わり次第終了
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
行政だからといって変にかしこまらず、自然体で臨んだことが評価されたと感じています。実際に、面接の雰囲気が柔らかくなったと思うからです。
面接の雰囲気
和やかというほどでもないが厳しくもなく淡々としている印象だった。時折笑いも見せてくれたので緊張する必要はないと思う。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議
1次面接で聞かれた質問と回答
製薬企業と厚生労働省、PMDAはそれぞれどのような点で異なると考えていますか。
製薬企業の開発職は、一から開発計画を考え、自社の医薬品に密接に関わることで、その医薬品のスペシャリストになることができると考えています。また、新薬の上市に向けてアクセルを踏んで行く立場にあると考えています。
一方で、私が特に興味を持っているPMDAの相談・審査業務では、様々な企業の開発を幅広く見ることで各企業にアドバイスをしながらより安全かつ効果的な治験を推進してい来ます。製薬企業とは逆に、少しブレーキを踏む立場にあると思います。
また、厚生労働省は現場とは少し離れて、製薬業界の上流に位置し、行政措置を行う立場にあると考えています。
PMDAは一企業という立場ではなく、広い視点から開発、安全対策を行うことで日本の製薬業界全体のレベル、質を高めていけるところが大きな魅力だと思います。
PMDAの業務の中で特に興味を持っているものは何ですか。
相談・審査業務に興味を持っています。
(以降、深堀り)
Q:審査報告書は読みましたか。また、どんな感想を持ちましたか。
A:読みました。企業の見解だけではなく、PMDAや専門家の意見や提案が記載されており、非常に面白いと感じました。
Q:審査報告書の中ではどのパートに貢献できると思いましたか。
A:〇〇のパートに貢献できると思いました。理由は、大学の研究室で〇〇についての研究を進めており、その知識が生かせると考えたからです。
Q:〇〇のパート以外にはどのパートに貢献できると思いますか。
A:△△のパートに貢献できると思いました。理由は、実験を行ったことはないものの、薬学部の授業で△△について学んできており、基礎知識は身についていると思うからです。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
接続して終わり次第退出
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
10分と非常に短い時間での面接だったので、簡潔に応えることを意識しました。また、予想外の質問にも慌てず笑顔を維持したことが良かったと思います。
面接の雰囲気
面接官は5人いて驚きましたが、雰囲気は特に堅くも緩くもなかったです。時間が短いためアイスブレイクなどはなく、そのまま面接に入りました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議
最終面接で聞かれた質問と回答
PMDAで活躍するために現在行っていることはあるか。
二点あります。一点目は薬学知識を身につけることです。私は薬学の専門知識を身につけたいという思いから薬学科に進学し、医療現場の実情や詳細な医薬品の使用方法について学んできました。貴機構での審査業務においては高度な薬学知識が必要になると考えているため、大学において勉学に励んでいます。二点目は研究活動に真摯に取り組むことです。私は自らのバックグラウンドである〇〇の研究を審査業務における〇〇パートに生かしたいと考えています。研究活動では論理的に考える力や、相手の考えを正確に捉え、その上で自分の考えを相手にわかりやすく伝える力を磨いてきました。今後はさらにこのようなコミュニケーション能力や論理的・科学的に分析する力を鍛え、貴機構での活躍に繋げたいです。
薬学の実務実習と研究活動はどちらが好きでしたか。
どちらも好きでしたが、特に研究活動が面白いと感じていました。薬局や病院実習ではどちらかと言えば処方された医薬品を調剤し、患者様にお渡しして服薬指導を行うというどちらかと言えば受身な作業が多かったように思います。一方で研究活動は、未知の物事に対して自分で仮説を考え、それを実際に実験で検証していくという自分で考え実行するプロセスが非常に面白いと感じていました。そのため、研究活動がより魅力に感じています。
(以降、深堀り)
Q:実務実習ではどんなことを感じましたか。
A:医学や科学が発達した現在もまだまだ十分な医薬品があるとは言えない現状を目の当たりにし、自分自身が新薬開発に関わっていきたいという思いを強めました。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年05月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
第一志望の他社から内定をいただいたため、辞退しました。
内定後の課題・研修・交流会等
6月に内定者の顔合わせがあります。
内定者について
内定者の人数
不明
内定者の所属大学
不明
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
内定後にいつまで就活を続けたいか希望を聞いてくださり、応援してくれた。承諾を決めるのは顔合わせ参加後でも良いと言ってくれた。
内定に必要なことは何だと思うか
審査報告書を読んだかどうか(そしてその感想)、また、自分がどのように機構の業務に貢献できるのか具体的に答えられるようにした方が良いと思います。必ずと言って良いほど聞かれます。また、面接時間は一次と最終共に短いので、簡潔に、ハキハキと話した方が印象は良いと思います。面接官は行政側ということもあり少しお堅そうな方が多い印象でしたが、少し面白いことを言えば笑ってくれますし、それで空気が和むこともあります。笑顔はどんな面接でも良い印象を与えるのでリラックスして臨めば良いと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
受け答えをハキハキと簡潔にすること、審査報告書や製薬業界に対して自分なりの考え方を持っておくことが重要だと思います。また、立場が行政側であるため、あくまで噂ですがあまり我を強く出しすぎない方が良いと聞いたこともあります。
内定したからこそ分かる選考の注意点
短い面接時間の中で面接官が次々と質問を投げかけてきます。特に最終は10分と非常に短く、深堀もほとんどされません。そのため、短い時間の中でも自分の考えをわかりやすくまとめ、伝えたいことはしっかり伝えるという話し方が大切だと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者同士の顔合わせを開いてくれた。それ以外には特になかった。
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独立行政法人医薬品医療機器総合機構の 会社情報
会社名 | 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 |
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フリガナ | イヤクヒンイリョウキキソウゴウキコウ |
設立日 | 2004年4月 |
資本金 | 11億7900万円 |
従業員数 | 873人 |
本社所在地 | 〒100-0013 東京都千代田区霞が関3丁目3番2号 |
電話番号 | 03-3506-9541 |
URL | https://www.pmda.go.jp/ |
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