- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. インフラ業界を志望しており本選考参加に向けて企業理解を深めたかったため。ホームページだけでは理解できない内容が多く文系の仕事内容について詳しく知りたかった。また質問会などを通して社風についても知りたかった。続きを読む(全103文字)
【再生可能エネルギーの未来】【22卒】電源開発の冬インターン体験記(理系/事務系コース)No.13674(神戸大学/女性)(2021/4/11公開)
電源開発株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 電源開発のレポート
公開日:2021年4月11日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2021年1月 上旬
- コース
-
- 事務系コース
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
環境問題に興味を持ち、大学で学んだことから、再生可能エネルギーに携わることができる企業を探していた。エネルギー業界について調べる中で、JPOWERの存在を知り、どのような事業を行っており、事務系職種としてどのように再生可能エネルギーに携わることができるのか学びたいと思い、応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
企業が取り組んでいる事業をホームページ等で調べて、ESでどのような部分に興味を持っているか、そして興味を持った経緯を具体的に記述した。また、ESだけの選考であったため、大学のキャリアセンターにESを見てもらい、添削してもらった。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
ESだけの選考だったので、自分のアピールもESに織り交ぜることがポイントになっていたと思っている。また、インターンシップに参加する目的を言語化し、具体的に記述することが求められてたと思う。
選考フロー
応募 → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2020年10月 下旬
- 応募後の流れ
- 選考に参加
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年12月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
志望動機/学生時代に失敗した経験と学んだこと/印象に残っている授業
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
文字数限界まで記述すること。文字数が少ない中で、自分のアピールポイントを織り交ぜて記述すること。
ES対策で行ったこと
ホームページで企業のことを調べ、通過した先輩のESを参考にしながら作成した。提出前に大学のキャリアセンターの方に見てもらい、改善してから提出した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 上位国公立・私立大学が多かったと思う。おそらくMARCH早慶が多かった。
- 参加学生の特徴
- エントリーシートだけの選考だったため、ワークに積極的ではない学生も多かった。7割が男子学生だった。課題が終わると、無言の時間が流れることも多かった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 2人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
複数の事務系職種が行っている仕事内容を理解する。
インターンの具体的な流れ・手順
5つぐらいのテーマ(職種)を経験する。1つずつ課題がチームに与えられ、1テーマにつき20分程度でディスカッションを行い、まとめた内容を全体で発表することを繰り返す。発表後には社員の方から毎回フィードバックをいただける。
このインターンで学べた業務内容
それぞれの職種において、どのようなことを仕事で考えて取り組んでいるのか、どのような人を巻き込んで仕事をするのかを理解した。また、自分の知らない職種についても学んだ。
テーマ・課題
複数の事務系職種が行っている仕事内容を理解する。
1日目にやったこと
複数の課題が用意され、課題が与えられてチームで議論し発表することを複数回繰り返す。発表後には人事の方からチームそれぞれにフィードバックが行われる。時間の都合によって課題ごとに発表を行うチーム・行わないチームが存在した。ロープレ形式で発表を行うこともあった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
画面に出てきた社員の方は女性の人事社員ひとりのみだった。裏方としてひとり社員の方がいたと認識している。チームごとにフィードバックが行われ、その中で、事務系職種は社内の多くの人を巻き込む力が求められることを理解した。また、事務系社員であっても現場に行って作業着を着ながら仕事をすることがあると知り、印象に残っている。社内だけでなく社外の人とも多数関わる機会があることを学んだ。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
1日中オンラインでの作業だったので、集中力を保つのがしんどく感じた。休憩時間が適宜与えられるので、それをうまく活用する必要があると思う。ワークに積極的でない学生が多く、議論を進めていくことに困難を感じた。ワークの課題が、抽象的なものが多く、「これでいいのか?」という感想が、チームでワークを行って結論を出した後によく話になった。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
1チーム6人程度でグループを組んで議論を行った。議論を行うだけのチームなので、深い交流はなかった。
インターンシップで学んだこと
あまり名の知られていない企業であるからこそ、知らない職種や、仕事内容について学ぶことができたのは良い経験だったと思う。BtoB企業であるからこそ、事務系職種に求められる力や関わる相手が違うことが理解できた。特に、エネルギーの上流に携わるため、仕事内容は経理であっても、現場に行って技術の方と一緒に仕事をすることがある、というお話を聞き、活躍の場が広いことを強く感じた。
参加前に準備しておくべきだったこと
自分の興味を持っている事業だけでなく、JPOWERが主に力を入れている事業や、ビジネスモデルについて勉強しておくと、より理解が深まったと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
複数の職種について勉強することができるため。また、インターンシップの最後には、今回経験した職種以外の紹介もしていただき、さらにそれぞれの職種がほかの職種とどのようにかかわっているのかを説明してくださる。その説明から、仕事をする上でどのような人を巻き込んで仕事をするのか具体的に理解することができたと思う。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
企業が扱う金額に対して、全体社員の数が少なく、新卒採用者数も少なくなると思ったところで、倍率が高そうだと感じたため。社員の方の話を聞いたり、雰囲気を感じる中で、自分の価値観とやや遠いと感じてしまったので、本選考でも価値観の違いが見抜かれそうだと感じたため。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
会話する社員の方がひとりだけだったため、企業の雰囲気についてあまり理解することができなかった。仕事内容や関わる人の広さ・規模感の大きさについては大変面白く、興味を持てたが、それだけでは志望度が大きく上がるということはなかった。ワークで一緒になった学生も積極的でなかったため、全体的にあまり面白いと感じられなかった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加した人が、選考上で何らかの免除があったり、早期選考がはじまるなどといった出来事はなかった。本選考でもES選考がいちばんはじめに行われ、リクルーター面談に進む人と、GDに進む人に2分割されるが、これにインターンシップ参加の有無は関係がなかった。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加者限定の座談会が開催された。非常に多くの日程が用意され、多くの社員んと関わることができる。女子向けの座談会が設定されていた点は魅力的だった。ただし、選考には一切関係がなかったと思う。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
「仕事を通して地球温暖化問題の解決に貢献する」という軸をもとに、エネルギー業界、IT業界、メーカーを志望していた。特にエネルギーについては再生可能エネルギー事業に着手している企業を幅広く見ていた。今回のインターンシップに参加すると、扱う仕事の規模感は非常に大きいものだったが、その分自分ひとりの影響力は小さいという印象を受けた。また、インターンシップの内容が個人的に面白いと感じなかったため、志望度が高まることはなかった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
エネルギー業界というところから、堅いイメージが参加前は強かった。一方今回関わった社員の話を聞いていると、非常に穏やかで優しい印象を受けた。また、業務について、技術社員の活躍の場が多い企業だと思っていたが、様々な事務系職種が存在し、また現場に足を運んで仕事ができる点は他の企業とは違い、魅力的だと思った。様々な職種を経験したからこそ、自分が面白いと思うものは何かについて比較検討できた点でその後の就職活動の変化に繋がったと思う。
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電源開発の 会社情報
会社名 | 電源開発株式会社 |
---|---|
フリガナ | デンゲンカイハツ |
設立日 | 1952年9月 |
資本金 | 1805億200万円 |
従業員数 | 7,083人 |
売上高 | 1兆2579億9800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 菅野等 |
本社所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目15番1号 |
平均年齢 | 41.7歳 |
平均給与 | 1045万円 |
電話番号 | 03-3546-2211 |
URL | https://www.jpower.co.jp/ |
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