
26卒 本選考ES
経営戦略コンサルタント
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Q.
「君もよく知っている通り、私は過去の探究者だ」 博士は書斎の中央に鎮座する機械を見つめながら語り始めた。それは、歯車と配線が複雑に絡み合った、どこか時代を超越したデザインの装置だった。 「タイムマシーン。それは、時間を超越する手段を人類に提供するものだ。ただ、現段階では制約がある。未来か過去、どちらかにしか旅することができず、しかも1往復だけだ。つまり、行く先を慎重に選ばなければならないのだよ」 博士の声には、興奮と同時に深い思索の跡が滲んでいた。 「歴史には無数の謎がある。誰が本当に真実を語り、どの瞬間が人類を変えたのか。過去へ行けば、私たちはその目撃者となり、歴史に新たな1ページを刻むことさえできるかもしれない」 そう語る博士の目には、過去への探究心が宿っている。 しかし、そこで博士はふと真剣な表情を浮かべ、助手であるあなたに向き直った。 「だが、未来もまた私たちにとって未知の宝庫だ。次の時代がどのように形作られるのか、その先を知ることで、今の私たちが進むべき道が見えるかもしれない」 そして、深く息を吸い、静かに問いかける。 「君はどう考える?過去に飛び、人類の歴史を追求すべきか。それとも未来に飛び、未知の世界に触れるべきか。私は過去を選ぶ心つもりだったが、この決断は未来を担う君の意見をもって下したい」 博士の視線は、あなたの答えを待ちながら揺るぎなく注がれている。 お題:さて、君はどちらの時代に行くことを博士に提案するだろうか?長年、タイムマシーン研究に心血を注いできた博士をきちんと説得できるような理由も併せて最大600文字以内でお答えください。
- A.