18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
「諸外国に比べ,世界に通用する日本企業は少ない」という意見について,下記A,Bの二つの視点からあなたの考えを記してください(400ー600字程度) A. 少ない理由 B.Aを踏まえて,世界で通用する企業・ブランドを増やすために必要なこと
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A.
世界で通用する日本企業が少ない理由は海外でブランドが目に触れられる機会が少ないからである。その対策としてSNSと公共交通機関内部での広告の拡大をあげる。 まず(世界に通用する企業数)=(企業数)×(世界に通用する割合)と分解する。企業数はその国の人口に比例して多くなるとすると、ドイツ、フランス、イギリスは日本より人口少ないので企業数も少ないと考えられるが、ブランド数は同数以上なので日本は世界に通用する割合が低いと考えられる。以下では「世界に通用する」ということを「他国で認識される」と定義する。認識されるためには、見られる回数を増やすことと見られた際に記憶されることが必要である。見られた際に記憶されるためにインパクトを大きくする方法はあたりはずれが大きくボトルネックではないと考えられる。したがって、海外でブランドが目に触れられる機会が少ないことが諸外国に比べて、世界で通用する日本企業が少ない理由である。 次に、世界で通用する企業・ブランドを増やす方法について考える。ブランドが目に触れる機会としてはオンライン・オフラインに分けられる。オンラインについてはSNS広告は市場としては大きいが、ブランドになりうる企業の広告は少ないので拡大する必要がある。オフラインに関しては、公共交通機関の内部に広告を展開することで目に触れる人数を確保できる。 続きを読む