【おもてなしと創造の融合】【23卒】アパホテルの夏インターン体験記（文系/キャリア総合職）No.22801（非公開/女性）（2022/4/19公開）

ホテル業界に興味があったことがインターン参加の1番の動機です。インターンを探している中で、「アパホテルのおもてなしを学べる」「宿泊プランの作成が体験できる」ところに魅力を感じました。また、インターンを通してアパホテルが掲げる「新都市型ホテル」というコンセプトへの理解を深めたいと思い、参加しました。

インターンへの参加動機を書く欄があったので、志望動機と同じで結論から書くことと、インターンを通して何を学びたいかについても書くことを意識しました。また、インターンの説明文にある用語や「新都市型ホテル」というワードを使うようにしました。

面接選考がなくESのみで参加できる点や、周りの学生に落ちている人が見られなかったことから、「インターンを通して何を学びたいか」が伝えられさえすれば通過できると思います。

アパホテルのおもてなしを学ぶ講義/支配人の仕事を学ぶ講義/宿泊プランの作成グループワーク

オンライン上に入室後、グループワークのチームに別れて自己紹介→おもてなし・支配人の仕事に関する講義→グループワーク→発表・フィードバック

ホテルスタッフとしての接客業務や、支配人の仕事、宿泊プランの作成業務。

宿泊プランの作成

1日目にやったこと

アパホテルのおもてなしを学ぶ講義/支配人の仕事を学ぶ講義/宿泊プランの作成グループワーク。
オンライン上に入室後、グループワークのチームに別れて自己紹介→おもてなし・支配人の仕事に関する講義→グループワーク→発表・フィードバック。

人事部

アパカレー・アパホテルのボールペンなど

グループワークのチームごとに1人、人事の方がついてくれました。グループワーク中に1度、人事の方に報告ができる時間があり、それは社会人として「報告・連絡・相談」が大事になるため、それがきちんとできるかを見ていたと言われました。

宿泊プラン作成の際に、グループごとに違う課題が与えられ、それを解決するためのプランを作成することが難しかったです。私のグループは、「平日の利用者を増やしたい」という課題でした。アパホテル＝ビジネスマンというイメージがあったため、それではなく平日に比較的時間のある大学生をターゲットにプランを作りました。

5〜8名ほどのグループワークで人数が少し多いと感じましたが、全員が積極的に発言をしていた印象だった。

プランの内容だけでなく、プラン名も重要であることを学びました。お客様がホテルを探す際に、いくつものホテルやプランがある中で、パッと目を引く印象に残るフレーズを使うと良いということが分かりました。また、プラン名に加えて載せる写真選びにも工夫が必要だと感じました。

アパホテルで実際にどのようなプランがあるのか、客室はどんな種類があるのかを、事前に調べると良いと思います。

オンラインということもあり、実際に働くイメージは想像できませんでした。ですが、アパホテルは入社後接客だけでなく、ホテルの運営にも携わることができるので、宿泊プランの作成業務については体験できて良かったです。自分がお客様側では見られない、裏側の仕事について知ることができました。

インターンを通してアパホテルの企業研究がかなりできたと感じたからです。説明会で聞くよりも細かい部分まで理解することができ、自分が魅力に感じる部分も明確になりました。また、アパホテルは全国に数多くのホテルがあるので、インターンの参加人数も多く、採用人数も多いのではないかと感じました。

志望度が上がった理由は、「新都市型ホテル」という独自のコンセプトを掲げ、ホテル業界の時代の先端を走っていると感じたからです。また、アパアプリや自動チェックイン機の導入が進められている中でも、「人をもてなすのは人でしかない」という考えにとても共感し、ここならAIに仕事を取られないと感じました。

インターン参加後に2回ほどセミナーに参加できますが、本選考の最初のステップが免除になるなどはありませんでした。ですが、企業理解が深められるのでESは書きやすかったです。

航空業界を第一志望として見ていました。航空業界の中でも、空港で接客をするグランドスタッフになりたいと考えていました。元々英語を勉強することが好きだったこと、海外のお客様におもてなしをする際に、空港という日本での最初と最後の場で日本の良さを伝えたいと思ったからです。ですが、コロナ禍で採用状況が厳しかったのでほぼ諦めていました。

ホテルでの接客の方が、お客様と接する時間が長く、海外のお客様に「日本のおもてなし」をより感じてもらえると思いました。また、1つの場所ではなく全国様々な地域で、ビジネス〜リゾートという幅広いホテルタイプで働ける企業が自分には合ってると思い、「ホテルの中でもリゾート」などと限定せずに就職活動を進めるようになりました。