【笑顔と共感、おもてなし】【22卒】アパホテルの総合職の本選考体験記 No.14403（立教大学/男性）（2021/6/13公開）

自己PR/志望動機

郵送

用紙を印刷して手書きで記入

欄が小さいので、簡潔かつ論理的に意識して書いた。

結論ファーストを意識して書いた。結論（point)、理由（reason）、具体例（example)、結論（point)の流れでノートに書き起こしてまとめていた。

なし

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とにかく笑顔でハキハキとしゃべることを心掛けました。質問に答えることももちろん大切ですが、何よりホテルの仕事なので第一印象はかなり重要であると感じました。

非常に優しい雰囲気の方で、緊張をほぐすようにしてくださった。会話のなかでも時より笑顔を見せてくださり、安心して話せることができた。

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自己PRをお願いします

私は常に視野を広く持ち、相手を思いやった行動ができる人間です。この長所を発揮した経験が二つあります。一つ目は、アルバイト先の映画館でチケット売り場を担当する際、常に券売機の状況を確認し、操作方法などに困っている素振りのお客様にお声掛けすることです。チケットをお求めのお客様の中には、急いでいる方が多いため、少しでもストレスとなる時間を減らし、笑顔になっていただけるように心掛けています。二つ目は、GUでのアルバイトです。私は、インカムを通して他のスタッフと連携を取り、売り場全体の状況を把握して、混雑している売り場をフォローしています。また、GUのお客様の中には、スタッフに声をかけてほしい方だけではなく、そっとしておいてほしい方もいらっしゃるため、その方の動きや視線を観察して接客するよう心掛けています。貴社でも、常に視野を広く持って周囲の状況を把握し、お客様に合わせたおもてなしをしたいと思います。

学生時代に力を入れたこと

私は学生時代、映画館でのアルバイトに注力しました。なかでも、チケット売り場、飲食売店、フロアの３セクションを横断的にこなす「マルチ」という役割で活躍できるよう努力しました。なぜなら、マルチとして常に全体の状況を把握し、お客様はもちろん、一緒に働くスタッフにも貢献する先輩の姿に憧れたからです。そこで私は３セクションすべての研修を受けたいと志願し、約半年後にはマルチを任されました。初めは各セクションの混雑するタイミングが予測できず、混雑している売り場をうまくフォローできませんでした。私は把握している情報量の少なさが原因だと考え、上映スケジュールから、動員、作品による客層といったところまで把握するように心掛けました。これによって混雑するタイミングを予測することができ、効率よくフォローができるようになりました。この経験から、課題解決に向けた情報収集の姿勢やチーム内での役割認識力を養いました。

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1次よりは深堀があったと感じました。接客の部分で自分にどのような強みがあり、それを発揮できるかという点を評価されたと思います。

1次と比べて少し硬い印象はありましたが、面接の中で徐々に雰囲気も和らいだと感じました。企業理解もこの段階では求められると感じました。

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ゼミで取り組んだことについて

私は三年次から所属するゼミナールにおいて「映画館と動画配信サービス」をテーマとする班で活動してきました。近年サービスを拡大する動画配信サービスと、それによる映画館への影響を考察しました。研究を進める中では、学生や配信サービス会社の社員の方へのインタビュー調査を実施しました。特に企業の方へのインタビューは協力を得ることは難しかったですが、自分たちの研究テーマが伝わりやすいように依頼の文章を工夫するなど、班員と協力して調査を実施することができました。チームワークを磨く経験となったとともに、サービスの利用者と提供者の両者にインタビューすることで、物事に対する多角的な視点を養うことができたと考えております。

接客のアルバイトを通して感じた向き、不向き

向いている点は、「お客様とコミュニケーションを重ね、笑顔にする接客ができる」点だと考えております。例えば、アパレル店でのアルバイトの際、ある中年男性のお客様に「もっと若々しく見える服はないか」と聞かれたことがあります。そこで私はそのお客様と一緒に40分ほどかけて売り場を見て回り、会話をしながらコーデを考えました。長時間の対応は大変でしたが、お客様とのコミュニケーションでニーズを汲み取ることができたと感じます。最終的には「あなたに選んでもらえてよかった」と言っていただき、笑顔を見ることができました。その一方で不向きな点は「少し打たれ弱い」と感じる点です。高圧的な態度のお客様に対しては、少し気が引けてしまうので、その点で接客の大変さを実感しました。

控室にて人事の方から事前説明

最終面接であるので、志望度の高さは見せることができるように意識した。また、雰囲気は非常に和やかなため、笑顔で相手の目を見て話すことができた点が良かったと思う。

開始前には控室で人事の方がリラックスさせてくれた。面接官の方も非常に話しやすく、笑顔を見せてくれることも多かった。

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ホテル業界の中で当社の魅力だと感じる点

御社の魅力は大きく2点あると感じております。１点目に、若いうちから大きな事業に関わるチャンスがあると感じた点です。黒字経営を継続し、お客様と利益を拡大させて成長する御社で、自らも成長したいと考えています。また、新規開業予定のホテルも多く、若いうちから開業などのプロジェクトに関わってみたいと考えております。２点目は、お客様への満足を第一に追求しているという点です。御社が掲げる「Best for the Guest」や「Time is Life」といったお客様への想いに共感しました。さらに、それを「新都市型ホテル」という他社のホテルとは違う形で、お客様の快適な時間の実現ができると魅力に感じております。御社では若いうちから裁量を持って、お客様の満足を第一に考えて働くことができると感じております。

あなたの強みとどんな接客ができるか

私の強みは、常に視野を広く持ち、相手・状況に合わせた行動ができるところです。この強みを発揮した経験がアパレル店でのアルバイトです。私はインカムを通したスタッフ同士のやり取りから売り場全体の状況を推測し、混雑している売り場のフォローをするようにしています。また、アパレル店のお客様の中にはスタッフから積極的に声をかけてほしい方だけではなく、そっとしておいてほしい方も多くいると感じます。そのため私は、お客様の動きや視線を観察してから、その方に合わせた接客をするよう心掛けています。御社に入社後も広い視野と相手のことを考えた行動力によって、お客様の時間を無駄にしない、快適な接客ができると考えております。