【感動を切り取れ】【18卒】テレビ朝日映像の冬インターン体験記（文系/総合職）No.1260（駒澤大学/男性）（2018/2/1公開）

テレビ業界を軸に就職活動をしていたため、その一貫で参加を決意した。都内で大手の制作会社のインターンに参加できる確立は非常に低いと考えていたが、テレビ朝日の制作会社は志望度が高かったので、ESは徹底的に緻密に練った。

ESの質問項目が多く、ユニークな質問が多いので、いかに自分をアピールできるかを、文章の構成を含め非常に緻密になって調べた。

見た人の心に感動を与えられる1分以内の動画にまとめてくる

1日目にやったこと

午前中に会社と業界の説明。午後は、スタジオ見学と各学生の動画発表があり、インターン後には懇親会が催され、食事を通して社員の方とお話しができる機会を設けて頂いた。

人事部の方・制作局の方

動画の発表で審査して頂ける方が一名ずつ優秀賞を発表していた

動画の内容は非常に面白かったが、自分が作成した内容の動画であれば、もう少しユニークさを出しても面白いのではないかというアドバイスを頂いた。感動といっても様々な感動があるので、涙ではなく「頑張ろう」という勇気を持てる感動に着眼点を置いたのは、他の学生にはない点であったというフィードバックを頂いた。

課題であった動画作成に非常に苦しんだ。感動といっても多種多様な伝え方があるため、人の心をつかむためにどのような感動を与えるかを意識し、斬新なアイデアを考えた。また、このインターンでの発表は、個人での発表になるため、自分の中で動画のテーマや自分なりの感動を言葉で説明できるようにすることが、他のインターンでも経験したことのない苦労であった。

実際に収録している現場を見学させて頂けたり、単なる説明やワークだけでなく、社員の方とのコミュニケーションを取れる機会が他の企業のインターンよりも非常に多かった。そこが、他の企業にはないこの会社のインターンの特徴でもあり、自分の行動次第で多くの情報収集ができるので、私は多くの学びを得る事ができた。

インターン参加前に課される課題の完成度を高めることが何よりも重要だと感じる。それに加え、テレビ朝日映像が制作しているテレビ番組の内容を理解することも重要。

個人ワークの説明で頂いたフィードバックが、反省点の多いものであったため、もっと映像制作に対して深く学びたいという気持ちが芽生え、その場がテレビ朝日映像株式会社でありたいという気持ちが、インターンの経験によって強くなった。従って、自分が働いている姿を想像することもでき、志望度も高まった。

インターンに参加したことで、選考が有利になると考えてしまうと、自分に余裕が出てしまうことを恐れた。そのため、どのインターンも一日一日を積極的に行動することを意識して取り組んだ。しかし、インターン当日に集合する際、人事の方に名前を伝えるのだが、人事の方が到着時間も記載していたので、そういう姿勢も見られているんだなと思った。なので、一切直結しないとはいわないが、インターンで上手くいったからといって、選考も有利になるとは限らないので、一回一回真剣に取り組むべきである。

インターンの場での反省点が多かったので、この会社で映像制作の意義を深く学び、プロデューサーとして大きく飛躍したいという思いが芽生えた。また、懇親会の場での社員の方との交流で、たくさんの話しを吸収できたので、より一層志望度が高まった。社風も非常によく、この会社で成長したいという思いが強くなった。

完全に有利になるとは言えないが、インターンに参加した事で得る事ができた知識や経験がたくさんあるので、一日限りではあるが、絶対に参加した方がいいと思ったし、参加してメリットしか得なかったので、非常に有意義な時間を過ごす事ができた。

インターン参加前と参加後で、志望企業や業界が変化したことはなかった。インターンの参加によって、より一層志望度も高まったし、映像に対しての自分の考えもより確立したので、非常に有意義な時間にすることができた。映像業界を志す学生にとっては、志望度がより高まる機会になると思うので、受け身の姿勢で参加するのではなく、自分から積極的に吸収する姿勢を意識して挑む事が大切。

業界や業種が、インターンの参加によって変化したことはなかった。逆に、志望度が高まった為、インターンの参加は自分にとってメリットのあるものだったと感じる。業界や会社の知識をたくさん吸収できる場所で、自らの積極性が問われる場所でもあるので、この会社のインターンで積極性を養えば、今後の就職活動も常に積極的に動けるようになると思う。