1次面接
【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】男性と女性の二人組の面接官だった。面接前に緊張をほぐそうとして、数分の雑談タイムを設けてくれた。全体的に穏やかな雰囲気。【将来はどんな社会人になりたいですか?】私はしっかりと自立し、自分の仕事や行動に責任を持つことの出来る社会人になりたいです。いま現在、私は実家で家族と同居しており、いろいろな面で家族に頼ってしまっています。また以前行っていた大学図書館の司書補助のアルバイトでも、頻繁に些細なミスを起こしては、その度に、周りの先輩方や職員の方に助けていただいていました。もちろん社会人になっても、同僚や先輩社員の方々に、仕事のあらゆる面で助けてもらう場面は多々あると思いますが、今までのように周りの人々をあてにして、甘えきり、頼り切った態度ではなく、しっかりと自分が会社を支える一人の社員であることを自覚し、すべての行動に責任を持ち、仕事をしていきたいです。【学生時代に力を入れたことは何ですか?】私が学生時代に力を入れたのは、友達作りです。私が進学した大学は、県内の大学でしたが、地元からは遠く離れており、中学、高校時代からの知人、友人が一人もいませんでした。入学して一月ほど、私はなかなか同じ学科の友人と打ち解けることが出来ず、親しい友人が出来ないままでした。新しい環境にもなじむことが出来ず、暗い気持ちで過ごす日々が続きましたが、このままではいけないと一念発起し、まずはあまり気負わず、話しかけることから始めようと決意し、行動しました。初めは緊張し、上手く話せないこともありましたが、周りはいい人ばかりで、すぐに多くの友人が出来ました。今までは新しい環境に適応していくのが苦手でしたが、この経験を通じ、小さな勇気で人は変われるのだということを学ぶことが出来ました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】とにかく落ち着いて話すことを第一に心がけました。あくまで私の意見ですが、面接官たちは面接の内容よりも、その人の話し方や雰囲気を見ているような気がしました。
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