【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社の四谷校。【会場到着から選考終了までの流れ】10分前から受け付け開始。来社前に自宅で検温。受付で検温結果を記入し、待つ。しばらくして、一次面接のときから連絡まですべて受け持ってくださっている人事部の責任者の方が来てくださり、励ましの言葉や、合っていると思うところなど、やさしく声をかけてくださる。その後近くの別館に移動し、面接。面接後、実務試験。実務試験の内容は、授業料など含めた、入学金の料金計算のシミュレーション。社員の方と一対一で、個室で説明を聞いてから取り組む。質問をしながら実践が可能。面接・実務試験それぞれ30分程度。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】理事長の方、常務取締役の方、もうお一方(役職不明)【面接の雰囲気】選考の連絡の際に、人事の方から伝えていただけると思うが、かなり堅い雰囲気で行われる。決して圧迫や厳しい雰囲気というわけではないが、堅い。うんうんとうなずきながらお話を聞いていただける。深堀は一切ない。答えたらすぐ次の質問が来るので、聞いてもらえないことに不安な人は、説明までしっかり行ってから終わるとよい。【あなたが会社で働くうえでの武器/直さなくてはならないと思っている点を3つ教えてください。】一つ目の武器は、人をサポートするための努力を怠らないところです。二つ目の武器は、異なる意見も受け入れることができるところです。三つ目の武器は、探求心が強く、どこまでも学び抜けるところです。直すべき点の一つ目は、技術を教わった直後にうまく使いこなすことが苦手な点です。二つ目は、強い口調で言われた際に何と言っていいか一瞬わからなくなってしまう点です。三つ目は、すぐに、できた気・分かった気になりやすいという点です。*熱意をたくさん伝えてきてくださいね、と助言をいただいていたので、それぞれの武器について、私はとにかく説明をたくさんした。自分で練習をした際は、それぞれ1分ずつしゃべっているような感じだった。*弱点に関しても、分かりやすいように説明し、対処法や前向きな気持ちを最後に述べた。【あなたにとって、働くとはどういうことですか、3つ答えてください。】私にとって働くということは、一つ目は、人の人生をよくするということです。二つ目は、人と社会に貢献するということです。三つ目は、なりたい自分になる・成長するということです。*こちらも、私はすべて説明した。ほとんどすべての質問が、一問三答である上に、深堀は一切ないので、私が話し終わったらその話は終わり。それで、いまいち熱意が伝わらないと思う場合は、説明をすれば、話している間ずっとメモも取ってしっかり話を聞いてくださる。お一方だけ、最初の回答さえ聞ければよい、と思っていらっしゃるように見受けられた方がいて、その方は、結論部分以外はメモを取らず聞いていた。その方だけ少し威圧感があったが、その代わり他のお二方が何度も相槌を打ってくださっているので、特に嫌な気持ちはなかった。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】熱意の伝え方が最後までよくわからなかったが、自分の思いをできるだけわかってもらおうと、一生懸命説明したのがよかったのかなと思っている。また、社員訪問やOG訪問はできるだけするべきと思った。お話を聞く中で、数年後にどんなことができるか具体的なイメージができてくるので、10年後の自分について聞かれたときも自信をもって言えると思う。
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