【学生の人数】1人【面接官の人数】6人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】今まで受けてきた面接の中で一番人数が多かったです。みなさんすごく明るく、私の話したことに対して深堀りしてくださり、自分の中でも面接中に自身を見直す機会になりました。【所属ゼミの専攻内容について教えてください。】わたしは所属ゼミでメディア・ジェンダーを専攻しています。雑誌分析やCM等のマルチメディアをジェンダー観点から分析しています。例えば、CM広告で新築の家の内覧に行った夫婦が、女性はキッチンを重点的に見ているのに対して、男性はリビングを重点的に見ているということから、男女の性別役割分業がしらないうちに起こっているという分析結果に至りました。このようにCM等のマルチメディアをジェンダー的観点から分析し、メッセージ性を読み取ることを心掛けています。また他には昨年度韓国を訪れ、100名の大学生を対象にインタビュー調査を行いました。実際に現地へ出向き、話を聞くことによって自身の考えていた仮説とは異なる結果が得られ、インタビュー調査のやりがいを感じました。卒業論文でもこの経験を活かし、インタビュー調査を行う予定です。【好きなことをおすすめしてください。】わたしは北欧文化がすきです。高校時代に読んだ本がきっかけで北欧の福祉制度に興味を持つようになりました。またその後、北欧について研究していくにつれて北欧文化や美術などにも興味を持つようになりました。しかし他にも北欧には魅力がたくさんあります。みなさんリサ・ラーソンという北欧のアーティストをご存じでしょうか?日本でもリサ・ラーソンの作品やマリメッコ、イケアなどのインテリア雑貨をはじめとした様々な北欧文化が溢れており、身近な存在となっています。日本人はシンプルなものが好きな印象がありますが、マリメッコ等の北欧デザインの食器、生活雑貨はシンプルかつ機能性もよく、食卓に食器を添えるだけでだいぶイメージが変わります。みなさんもぜひ日常生活に北欧の文化を取り入れてみてはいかがでしょうか。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】私が所属ゼミで専攻していることが、メディアという広告などにも携わっている会社との接点があった為、興味を持って頂けたのかなと思います。またそこでの専攻があったからこそ、卒業論文や就職活動でも活かせているという事をアピールできたのだと感じています。
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