【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接の初めから明るい雰囲気で、質問を重ねるごとにますます明るそうな雰囲気でした。初めは履歴書の内容から聞かれ、それと照らし合わせながらこれまでの人生の背景について聞かれました。印象としてはチャレンジしようとする精神をもつことが大事だといいたそうな感じだったと考えられます。【海外にいって得られたことは何がありますか。】私が海外に行って得られたことは、現地の環境において日本との相違点をふまえながら、多くの人々が様々な方法をうまく活用して生活しているということです。 例えば、私がいったカンボジアやタイなどの東南アジアは日本と比べ、まだ経済の進歩が遅れており一部の中心街を除き、多くの家庭が裕福ではありませんでした。お金やインフラ整備においても整っておりませんでした。しかし、そういう環境においても人々は自然界のものをうまく活用し、彼らの独自の工夫で生活をしている方々もおられ、私が考えていた以上に幸せそうな雰囲気でした。つまり、生活において大切なのは周りの自然界と、同じ人間としての温かみが重要だと考えられました。このように、モノづくりにおいて私は彼らのように自分達に与えられた周りの自然界というものをうまく活用し、様々な工夫や手段を活用しながら多くのものを生み出そうと努力していきたい考えです。【小さいころはどのようなことに興味を抱かれていたのでしょうか。】私は、幼いころから様々な現象に興味をひかれていました。一度みるとそれらの情報がもっと知りたくなり、調べないでいるのがおちつかなくて自分でネットなどを使いながら入念に調べ続けていました。例えば、身近な現象として有名な雷があります。私は雷において、雲の中から現れる電気とそれらの音に感動し、毎回雨が降っているときは雷の情報を調べていました。そして、雷が発生した際には空を眺めながら雷の電流の様子や音の発生度合いをその都度、調べていました。これによって、雷に対する意識がますますたかくなっていきました。少しずつそれらに対する情報を得ながら、現象の解明に向けてネットや本の情報も参考にして、調べてきました。このように私は幼いころからある1つの現象に興味を抱き、原因の追究にむけ様々な手段で調べてこられました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】小さいころから様々なことに興味を持っては入念に情報を調べていたという姿勢と、海外にいくまでの準備や学生時代の間でできることなどをチャレンジ精神をもちながら努力してきたところが評価されたと考えます。
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