【広告と金融の融合】【19卒】アコムの冬インターン体験記（文系/総合職）No.2159（日本福祉大学/男性）（2018/4/4公開）

消費者金融とはどのような業界か知りたいと思い応募した。世間からはあまりいい評判は聞かないが、実際に自分の目でみて判断したいと思ったし偏見で物事を見ることがあまり好きではないので応募した。内容も面白そうだったから。

事前にインターンシップの内容を知っていたし、人事の方が知り合いだった為選考なども特になかった。参加後他の人に尋ねたら抽選だったという

広告作成事業、海外金融事業、金融保証事業

前半にやったこと

前半の１日目はアイスブレイクをした後、会社の概要説明、チームで広告事業の立案を行った。私たちはyoutuberを起用し、その15秒内でどれだけインパクトを残せるかを考え立案をした。２日目はその発表だった。

後半にやったこと

三日目は保証事業を行い、その日の内に発表&フィードバックを貰った。４，５日目は海外金融事業を行い次の日に発表を行った。最終日の発表は人事部長も見えたので少し緊張した

人事部、営業部

なし

様々な人との関わり合いを通して自分という存在の良いところとこれから直したほうがよいところ詳しくフィードバックして頂いた。自己分析なども初日に簡単に行ったがそれについても評価して頂いた。

主に３つのグループワークとプレゼン発表があったが、それぞれチームが違う為、意見が言いやすいチームであれば自分の案をゴリ押しする人などもいたため、人間関係で困ることが多くあった。実際に私ではないが他２人が喧嘩してしまったりしてチーム内で意見をまとめることが困難な時があった。

消費者金融の事業について詳しく知ることができたのと、それ以上に偏見で物事を見てはいけないと感じた。実際にアコムの社員さんは良い人ばかりで人間的に好印象だった。また自分のやりたいことをしっかりと聞いてくれて、その上で就活の相談に乗ってくれるので参加し良かった。

英語などが読めると海外のニュースや記事が見れるので、海外金融事業や広告事業ではその企画の参考になりうる情報を探しやすいと思った。

企業の業務内容などを詳しく知ることができるし、入社してからの研修プロセス、キャリアアップの背景なども詳しく知ることができるので、入社して働くことは想像しやすいと思った。テレホンセンター以外にインターンで行った事業なども実際にあると言っていたので参考になる

インターンシップ参加者は優遇してもらえる、プレミアム会社説明会というものがあり後日連絡がくる。上記にも挙げたweb試験等もあり手厚く面倒を見てくれる。実際にインターンシップが終わった後何度か人事の方から連絡があったりするので選考免除があるかは分からないが優遇される

私のやりたい事は実現できるか分からないが、社員さんとの交流を通して本当にいい方がばかりだったので働く上ではとても良い環境だなと思った。実際人間関係で鬱になられる方が多いのでそのような心配もあまりすることなく、働けるし、キャリアップもしやすいらしいのでいいなと思った。

上記に挙げたプレミアム会社説明会というものがあるので、それに参加して社員の人から話を聞くことで顔を覚えてもらうこともそうですが、再度企業の説明を受けることで企業の理解を深めることができる。

就活解禁前だったのである程度志望業界は決まっていた。しかし銀行、証券、保険などの大きい企業ばかり見ていた。しかし今回のインターンシップを通じて、色々な中小企業から他業界まで様々な企業を見ようと思えた。その為、インターンシップ終了後も業界・企業研究を怠らず広い視野で研究を行うことができたのでいいきっかけになった。

インターンシップに参加して金融業界は無形商品を売る上で自分自身の力で挑戦できるということが知れた。実際にそれが金融業界を志望した理由なんだと再確認できた。しかし財閥グループに属する大手企業なので縦の意見の通りにくさというのはやはり感じた。自分のやりたいことが新しく出てきた場合ベンチャーのような企業も見ておく必要があるなと感じた