【18卒】明治安田生命保険相互会社の法人総合営業職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.2602（広島大学/女性）（2017/12/8公開）

大学時代力を入れたこと、明治安田生命への志望動機、法人総合営業職への志望動機

就活サイトでエントリーシートの書き方を勉強し、それに沿って自分の思いを整理していった。また、就活サイトに掲載されている過去のエントリーシートを参考にした。

志望動機以外は、仕事の内容というよりは、自分自身のことを聞かれることが多かったので、自分がどんな人間なのか聞かれた質問に沿って答えられているかどうか評価されているように思いました。

お年を召された男性だったため、初めは怖い印象があったが、質問は笑顔を交えながら淡々とされていました。

なぜ明治安田生命を志望したのですか。

私は、お客様の気持ちを大切にしながら生活をサポートする仕事をしたいと考えています。2年ほど前に母ががんで入院し、今まで考えたことのなかった家族の死というものを身近に感じ、とても不安で恐ろしく感じました。母の入院で生命保険のことを少し知るようになり、経済的援助で大切な人が少しでも安心して人生を過ごせるようサポートできる生命保険の重要さを感じるようになりました。そして私自身が感じたように、お客様だけでなく、お客様の大切な人の生涯もサポートするお手伝いがしたいと感じるようになりました。御社は「絆」を大切にしておられ、特にお客様へのアフターフォローに力を入れておられます。それこそ、お客様の気持ちを大切にしながら一人一人に寄り添ったサポートができると感じ志望しました。

学生時代に力を入れたことは何ですか。

私はソフトテニスサークルに所属しており、サークル活動に力を注ぎました。お世話になった先輩への感謝の気持ちと、後輩に楽しんでもらいたいという気持ちから、サークルを一年間運営する幹部をしていました。幹部は何をするにもみんなの前で率先して行わなければならず、元々目立つことや前に出ることが苦手だった私は、辛いと感じることが多くありました。しかし、周りの仲間がどんどん成長していく姿を見て、私も行事のレクの司会に挑戦することにしました。そのレクは約100人の前で行うもので、自分に務まるのか不安でしたが、ペアの司会の人と数分刻みで原稿を作り、しっかりと練習をやりこみました。その結果、本番は緊張したものの大成功に終わり、練習したことがそのまま良い結果につながることの楽しさも感じました。私はこの経験で、以前に比べ人前に出るという苦手を克服することができ、未知なことに挑戦する楽しさややりがいも学べたと思います。

二次面接では、一次面接に比べ、仕事内容や入社後のキャリアプランなど、仕事を理解できているか、それを踏まえて自分はどう考えているかを問う質問が多かった。そのため、それらをはきはきときちんと答えられるようにしていたことが評価されたと感じた。

一次面接と同じ方が面接官でした。そのため、一次面接と同じように、時折笑顔を交えながら、質問に関しては淡々とされていました。

総合法人営業職とは、どんな仕事だと考えていますか。

御社の法人総合営業職は、それぞれの地域に密着して、職域営業、法人営業、アフターフォローの三つのフィールドに分かれて仕事をされています。まず、職域営業では、主に官公庁や民間企業等の職員の方を対象にコンサルティングセールスを行います。法人営業では、法人の事業主のお客様を対象に、保険を交えたコンサルティング営業を行います。そして、アフターフォローでは、既に契約されているお客様を対象に、契約内容の確認や、変更などに関してお客様のご要望に対応できるように定期的にお客様の元を訪れます。特にアフターフォローは御社が特に大切にしておられることで、アフターフォローを通じてお客様の信頼を獲得し、新たな顧客獲得にもつながります。

今のキャリアプランを教えてください。

私は「相手の立場に立って行動する」という強みを活かし、まず最初の1.2年はお客様の声に耳を傾け、お客様お一人一人に合った最善のプランを提供できるように、しっかりと基礎を身につけていきたいと考えております。また、大学では教育学部に所属しており、在学中に教育学を学んだことで、人材育成に興味を持つようになったことから、3年目以降はマネジメント職務ではなくトレーナーコースに進んで、副主任を目指しながら、新人育成に携わっていきたいと考えております。そして、6年目以降は育成トレーナーの主任として新人育成を担当し、自分の身につけたスキルを活かしつつ、新入社員の営業活動のサポートをしていきたいと考えております。