- Q. 志望動機
- A.
明治安田生命保険相互会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒明治安田生命保険相互会社のレポート
公開日:2022年6月28日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種名
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は基本オンラインだった。最終選考は対面も選択できた。対面でも面接官との間にアクリル板が設置されていた。
企業研究
大手生命保険会社でそれぞれの特徴を説明できるようにすること。できることは正直ほとんど差がないため、特徴や違いを知り、そのうえでなぜ明治安田生命なのかを話せるようにする必要がある。入社後に何をしたいか聞かれたりもするが、自分がどういう人間なのか聞くことが多く、自己分析をして自分を客観的に説明できるようになっておくと選考が順調に進むのではないかと思う。生命保険会社の特徴として幅広い事業領域があり、1つの会社にいながら個人営業から資産運用部門までできるため、やりたいことが複数ある場合はそこも示すと生保である理由にもつながりそうだとは思った。また、事業領域の幅広さからキャリアは1人1人違うためOB訪問や座談会には参加してキャリアプランや仕事内容の理解を深めておくといいと思う。
志望動機
人や企業の挑戦・生活を支えたいという思いから生命保険業界を志望している。高校時代、自分の親しい同級生が命の危機に陥ったことがあり、その際に人の生活を支えるという面において生命保険会社に関心を持ち、その役割の大きさを認識した。中でも御社はアフターフォローに注力し、長期的な視点から顧客の利益最大化を追求している点に魅力を感じている。また、企業・団体向け保険に強みを持ち、社会への影響力も大きいと考えている。「人にいちばんやさしい生命保険会社」を掲げる御社で顧客に寄り添いながら、自身で付加価値を生み出し保険商品を提供できる人材に成長していきたい。
法人への団体保険・企業年金・団体年金に関わってみたい。
-保険へのニーズの多様化や国の年金の先細りとか資産運用の重要性が増してくから、その両方に関わりつつより多くの人の生活を支えたい。
―団体保険事業シェアトップであるため基盤とノウハウがある
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
明治安田生命への志望動機。キャリアVの志望動機。
ESの提出方法
マイページから提出
ESの形式
webで入力
ESを書くときに注意したこと
字数が多くないので簡潔に伝わりやすいように書いた。
ES対策で行ったこと
過去のエントリーシートを参考にしたり、志望理由などには座談会で聞いた内容などを利用しようとしていた。パーソナルの部分はそれまでに仕上げていた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2022年04月 上旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
まったく対策はしていなかった。今までの勉強がちゃんと頭に入って活用できる状態であれば対策するまでもない。
WEBテストの内容・科目
覚えていないがよくあるタイプのものだった。
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
平均的だったと思う。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接官の肩書
- 若手の人事
- 面談時間
- 30分
- 面談タイプ
- オンライン面接
- 実施時期
- 2022年04月 下旬
- 実施場所
- オンライン
リクルーターからの連絡が来た時期・経緯
メールで連絡が来た。
会場到着から選考終了までの流れ
マイページから接続
面接の雰囲気
穏やかな雰囲気だった。学生時代に力を入れたことについて半分以上の時間が割かれた。志望動機はさらっと触れられただけだった。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
わかりやすく簡潔に伝えること。学生時代に力を入れたことについては事前に仕上げていた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- ベテランの運用部門の人
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
マイページから接続
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
逆質問の時間が予想より長かったので、会話重視で質問の回答について広げていくことを意識した。そのおかげで質問が尽きる前に時間をむかえることができた。
面接の雰囲気
大学のOBの方だった。穏やかな雰囲気で進んでいった。序盤に想像以上の深掘りがきて焦ったが落ち着いて対応していった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア
1次面接で聞かれた質問と回答
明治安田生命に興味を持ったきっかけは何か。
まず生命保険業界に興味を持ったきっかけとしては、高校時代に部活動の同期で自分とペアを組んでいた子が命の危機に陥ったことがあり、その際に、万が一の際に余計な不安を取り除く生命保険の役割・価値の重要さを知り、興味を持つようになりました。その中で明治安田生命に惹かれたところとしてはアフターフォローに力を入れているところでお客さまと長期的な関係を築いていける点、座談会や面談で社員の方全員が明治安田フィロソフィーについて言及しており、会社として価値観が共有できている点に魅力を感じました。
以降、深掘り。
質問:なんで長期的な関係を築きたいの。
回答:長期的な関係を築くことでお互いが得られる利益が大きくなると考えているからです。
何か聞きたいことがあるか。
逆質問:仕事の評価制度について詳しく聞きたい。
回答:年度初めに上司と面談することがあって、その時にそれぞれ目標を決めていく。その達成度とかで評価が決まっていく。
逆質問:若手で活躍している人はどんな方か。
回答:自分で考えて行動していける人。言われたことをしっかりこなすのも大事だけど、それにプラスで自分で考えてそれをアウトプットできる人は活躍する。評価の面でもアウトプットが変わってくるから高くなる。
逆質問:ご自身はそのようなアウトプットして変えていった経験やエピソードはあるか。
回答:日常的にある。「ここの部分もっと簡単にできないか」など、会社の業務にはまだ変えられる部分が多いからそういった部分でのアウトプットは多い。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年05月 中旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京本社
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- ベテランの人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
会場到着、待つ、面接室に入る、面接、帰る。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接ということで志望度ややりたい仕事についても聞かれることがあったので志望度の高さや理解度をアピールするのは重要だと思う。
面接の雰囲気
緊張していることなどを率直に伝えていた。そのおかげか穏やかな空気を作ってくれようとしていた。志望動機よりは自分がどういう人間かを見ていた。
面接後のフィードバック
初めは緊張している様子だったが、自分の言葉で説明できていた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア
最終面接で聞かれた質問と回答
あなたの性格を一言で表すとなにか。
私の性格を一言で表すと、「冷静さと情熱をあわせ持つ人間」です。
以降は深掘り。
質問:何か具体的なエピソードはありますか。
回答:部活動においては、自分は全体を見て調整をする立ち回りをすることが多かったです。ここに力を割いた方がいいと考えたところに自分で行ってバランスを保ったりすることが多かったです。
質問:今ので冷静さの方はわかったので、情熱の方でエピソードはありますか。
回答:部活動の話でいえば、練習の際に周りを盛り上げるように声掛けをしたりアドバイスをするように意識していました、また、自分はレギュラーとして部の中でも実力が上で試合にも出させてもらっていたので、その分責任をもって熱意をもって練習に取り組んでいました。
何か聞きたいことはありますか。
逆質問:座談会などを通して、チームの内外に相談できる環境があることや穏やかな印象を受けたが、実際にそういった環境・雰囲気はあるか。
回答:学生に会社の雰囲気はどんな感じか聞かれた時の回答を決めている。明治安田生命はオール4の会社だと思っている。あらゆる分野やあらゆる項目の面でオール5というにはおこがましいが、オール4の環境だと感じている。
逆質問:ジョブローテーションが御社の特徴にあると思うが、今まででこの部署での経験が違う部署で生きたなと感じた経験や、この部分・この考え方はどの部署でも共通しているなと思うものはあるか。
回答:単純に関わる人が増えたから人脈は広がった。仕事をする中でわからないことや調整が必要な時に聞きやすくなったりスムーズに行えるようにはなった。共通しているところでいえばやはり明治安田フィロソフィーは徹底できていると感じる。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年05月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
ほかにも内定をもらった企業があり、自分のやりたいことや働く環境などを考慮した結果、他社の方を選択することにした。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
会う機会はなかったので不明。
内定者の所属大学
交流する機会はなかったので不明。
内定者の属性
交流する機会はなかったため不明。
内定後の企業のスタンス
内定をいただいた後も納得のいくまで就活を続けさせてくれた。内定後もフォロー面談やOB訪問の機会を設けてくれ、承諾の判断のために質問などに答えてくれた。
内定に必要なことは何だと思うか
大手生命保険会社の中では選考も早く、選考フローも少ない会社だったので、毎回の面接でしっかり自分のことを表現する必要があると思う。社風や強みなどは事前に座談会などで社員と直接話す機会を活用して知っておけば、自分に合っているのかの判断もしやすいし、志望動機やなぜこの会社かを聞かれた時に説得力が上がる。特に大手生保は事業領域やできることに大差はないので、価値観や働きやすさなどの部分を理解しておく必要がある。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
面接のフィードバックで言ってもらえたのは、「学生時代に力を入れたことなどを通して、困難な状況でも冷静に対応し、状況を改善していける力があると感じられた」や、「自分の考えを自分の言葉で伝えることができていると感じられた」などのようなことだった。
内定したからこそ分かる選考の注意点
面接の回数が日系大手金融の中で見ても少ない方なので、1回の面接が重要なのかもしれない。生命保険会社は人柄が重視される気がするので、誠実であることなど人として良いかどうかが評価として大きそうだなと意識しておくのは大事かもしれない。
内定後、社員や人事からのフォロー
人事の方とは何度かフォロー面談の機会を設けてもらった。OB訪問も一度セットしてくれた。
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明治安田生命保険相互会社の 会社情報
| 会社名 | 明治安田生命保険相互会社 |
|---|---|
| フリガナ | メイジヤスダセイメイホケン |
| 設立日 | 1881年7月 |
| 資本金 | 9800億円 |
| 従業員数 | 47,493人 |
| 売上高 | 5兆4772億2700万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 永島英器 |
| 本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目1番1号 |
| 電話番号 | 03-3283-8111 |
| URL | https://www.meijiyasuda.co.jp/ |
| 採用URL | https://www.meijiyasuda-saiyo.com/2024/ |
