【銘柄分析の真髄】【23卒】大和証券の冬インターン体験記（文系/資産コンサルタントコース 2days）No.27640（非公開/非公開）（2022/6/7公開）

証券業界に興味があり、その中で5大証券をひとまず見てみようと思った。大和証券はなんとなく人が良かったりいいイメージがあったためエントリーした。また、複数日程のインターンで参加できそうな数少ない会社だったから参加したいと思った。

エントリーシートでの選考のみだったので、ワンキャリアにある過去のエントリーシートを参考に志望動機などを書いた。

エントリーシートでの選考のみだったので、志望動機などをしっかり書けていればいいと思う。

銘柄の提案。

業界説明・会社説明、ワークの内容や流れの説明、ワーク、発表、座談会、フィードバック

銘柄分析の方法。

銘柄の提案。

1日目にやったこと

業界説明や企業説明、簡単なグループワークを行い、午後からグループごとに分析して提案をする銘柄が割り振られて作業を開始する。ワークが終了するときに社員にどんな感じかを報告して終了。

2日目にやったこと

まず日経新聞の読み合わせや興味を持った記事の共有をして、普段どのように日経新聞を読んでいるのか教わる。その後は前日のワークの続きを行う。昼食をグループで一緒に食べ、2日目になると仲も良くなってくる。

3日目にやったこと

発表に向けてスライドの作成は発表の練習などを行った。午後に発表を全グループ行い、フィードバックをもらう。最後には懇親会が設けられ、各グループのルームに社員がきていろいろとお話した。

リテール部門の社員。

なし

ワークを進めている中では定期的に進捗の確認や質問があれば対応をしてくれる。昼食時には普段の仕事のことや質問に答えてくれる。最終日の懇親会の社員が本当の本音を話してくれたので好印象だった。

指定された銘柄だけではなく競合他社の分析や業界の将来性など、多面的な分析が求められて、情報の収集量も多くまとめるのも大変だった。また、分析手法や数値の求め方など、自分は大学で学んでいたが、そうでない学生は大変だったかもしれない。意外と時間が足りなくなり、2日目終盤や3日目序盤はハードワークをする羽目になった。

3日間同じグループで作業をしていくので仲良くなった。ワークには関係のない雑談なども多く、楽しみながらできた。おそらくこういう雰囲気の方が作業パフォーマンスは上がると感じた。

大学で学んでいた分析手法や数値の求め方が実際にどう生かされているのか学べたのは非常に大きかった。また、クライアントがどんな情報を求めていて、何を知ることができれば買ってくれるのか考えることができたのはいい経験になった。懇親会で社風や本音を聞けたのも良かった。

銘柄の分析方法。ROEなど専門的な数字の求め方などは知っておいた方が業務や仕事の理解も深まったと思う。

リテール部門での仕事の中心となる営業をすることがなく、その一部分である銘柄の提案のみだったので、仕事の中で本当に大変な部分は体験しなかったため。証券会社はタフであるというイメージをもたれている根幹の部分のワークがなかったため、このインターンでの感触のまま入社したら大変な目にあいそう。

正直インターンに参加して内定がもらえそうかなど考えたことがない。当時は本選考を具体的にイメージしてはいなかった。自分は大学で証券業界でも生かせそうな知識を持っているが、同じようなことを学んでいる学生は多いだろうし、ここを押しポイントにするのは無理だろうなとは感じていた。

証券会社がどのような仕事をしているのか知ることができて自分がどんなことができるのか知ることができたから。懇親会を通してどのような社風か、どのような社員がいるのか知ることができ、自分がどんな環境で働くことになりそうなのかイメージすることができたから。

忘れているだけかもしれないがインターン後に何かあったわけではなかったと思う。強いて言えば懇親会を通して社員の話を聞けたので志望動機やなぜ大和証券かなどの材料にはなると思う。

漠然と大学柄・商学部という学部柄、金融業界を志望していた。コンサルティング業界も当時受けていたが、選考経験を積むためだった。ゆうちょ銀行のインターンに参加できて、志望度的にはゆうちょが高かった。しかし、年内ということもあり本選考について具体的にイメージをしていたわけでもなく興味のある企業があればマイページを作っていた。

証券業界・大和証券についての理解が深まり、志望度は上がった。体験した銘柄分析という仕事が個人的にかなり面白く、アナリストなどの分析的な仕事に興味を持つようになった。懇親会の中で企業を選ぶときに○○銘柄などを見ていたという話を聞き、今後企業を選択していくときに自分もそのあたりを見てみようかなと思うようになった。