【面接官の視点で就活を支援】【22卒】ライブレボリューションの夏インターン体験記（文系/採用の裏側『面接官が見るポイント』）No.7274（上智大学/女性）（2019/9/25公開）

マイナビサイトで、案内がきたため。特に株式会社ライブレボリューションや広告業界に興味があるわけではなかったが、インターンの内容が面接官の視点を知るというもので、今後の就活に役立つと思ったため応募した。

参加方法として、マイナビで参加希望日を選ぶだけで特に選考があるわけではなかったため、何も対策をする必要はなかった。

採用の裏側『面接官が見るポイント』

1日目にやったこと

始めに就活の基礎知識や面接に関するビデオを見た。そのあと、NASA診断ツールをやったり、コンピテンシー面接を２人一組になって取り組んだり、筆記テストに取り組んだりした。

なし

社員１人が大人数の学生に対して講義をするような形式であったため、社員からのフィードバックをもらう機会はなかった。２人一組になって面接の練習をするため、相手の学生から面接のフィードバックをもらうことができた。

自己PRを１分で話すことに苦労した。１分以上になってしまったので、話す内容を簡潔にまとめるように気を付けなければいけないと思った。また、筆記テストを３０分で解くというのがあったが、時間内に終わらず大変だった。筆記テストの対策不足であると分かった。

インターンシップで使われたスライド資料の詳細版や、自己分析ワークシート、企業分析ワークシート、OB・OGヒアリングシートはインターンシップ後にダウンロードすることができるため、それらを有効活用することで、今後の就活に役立てることができると思った。

２人一組で自己PRをするというワークがあるが、自己PRについて考える時間はあまりとられないため、事前に学生生活を振り返っておくと良いかもしれない。

社員の方は一人しかおらず、また会社の事業説明等もなかったため、このインターンだけでは会社理解は難しいと思う。就職活動の基礎を再確認するにはとても良い内容であると思う。休憩時間に会社のフロアを見学することは可能であったため、働く場所のイメージはつけることができる。

この会社に魅力を感じたというよりは、『採用の裏側』というインターンの内容に惹かれて参加したので、本選考に進む意志はあまりないため、内定は出ない。またこのインターンでは学生は評価されようがないし、会社理解もできないため、本選考で有利にはならないと思われるため。

インターンシップ参加によって志望度の変化はない。私の場合はそもそもインターンの参加目的として、ライブレボリューション株式会社について知りたいというよりも、就活の基礎知識や面接官の視点について知りたいということが目的であったからというのもあるが、このインターンでは会社の事業内容、社風は理解できなかったため志望度は変化しない。

このインターンシップに参加するだけでは本選考には有利にならないと思われる。社員は学生一人一人を見ているわけではなかったし、会社理解もこのインターンではできないため。

インターンシップ参加前は、夏の時期であるため業界は特に絞らずなるべく幅広く見ていた。社会貢献性があり、地域色が強いが今後グローバル展開の余地があるインフラ業界の企業や、多くの製品に使え割れており、海外売り上げ比率の高いBtoB企業、今後も需要があるであろう資産運用業界や、コンサル、IT業界も視野を広げるという意味で見ていた。

このインターンに参加して、転職理由の２９％が人間関係であるというのを学んだので、当たり前かもしれないが、社風が自分に合っているか、一緒に働きたい社員がいるかどうかという視点は就活の軸として非常に大事であると感じた。まだ、夏の段階であるためこのインターンで志望企業や業界が変化したというわけではないが、自分と企業にとってWIN-WInな関係を築くために企業、業界理解や、自己理解をしっかり行わなければと思った。