- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 人材業界に興味があり、マイナビで人材業界の企業を探していた。その中でも、typeや女の就活typeのサービスで有名であり、上場していて基盤がある程度安定していそうなキャリアデザインセンターを魅力的に感じた。続きを読む(全103文字)
【多様な価値観、共に成長】【19卒】リクルートキャリアの夏インターン体験記(文系/総合職)No.1446(新潟大学/男性)(2018/2/7公開)
株式会社リクルートキャリアのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 リクルートキャリアのレポート
公開日:2018年2月7日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年9月
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 10日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
このインターンに参加した理由・興味をもったきっかけは大きく2つです。1つがミャンマーにタダでいけるといううたい文句があった事・もう一つがリクルート(グループ)という会社に興味があったことです。選考途中からは交通費が支給されたことも選考受験を継続する理由の一つとしては大きかったと記憶しています。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
なぜ自分はこのインターンシップに行きたいのか。より具体的にはなぜミャンマーに行きたくって、なぜリクルート社のインターンに参加したいのかという事を感覚的に答えるのではなく、しっかりと言語化してから選考に臨むようにしました。
選考フロー
エントリーシート → 1次面接 → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
なぜそれを頑張ろうと思ったのか・それを頑張りきれた原動力は何だったと思うか?など、その人の実績というよりも価値観や非認知的なスキルを見定めようとしている時間が長くとられたという印象でした。
面接で聞かれた質問と回答
(モチベーショングラフに沿って)あなたが1番力を入れた事は何ですか?→深堀
大学時代の○○という組織での経験が私が最も頑張ったことだと思います。具体的には所謂代表として、チーム全体の1年間単位での戦略を考えたり、渉外の代表を担ったりしました。
大学に入ってから何か物足りなさを感じている自分がいて、自分の将来にも繋がりそうな経験が出来る団体を探していて、結果○○が良いという結論に至った為この組織に入りました。
(モチベーショングラフに沿って)あなたが2番目に力を入れた事は何ですか?→深堀
私が2番目に力を入れたのは高校時代の部活動での経験だと思います。
特に夏の最後の大会前に○○という困難にぶち当たったのですが、その中で私は結果が出ない中でも自分の目的意識とどうやったらこのチームに貢献できるのかという事を考え抜き、ムードメーカーというような貢献の仕方を意識することで、チームへの貢献を果たしました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年08月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
2回目の面接では1番、2番目に頑張った事ではなく3番、4番目に頑張ったこと、という「あえて挙げるとすると…」という理由で書いていたポイントを重点的に聞かれたと思います。評価された部分はやはり一貫性なのではないかと感じました。また、この最終面接では志望動機も聞かれました。このインターンシップでの目的意識が明確かどうか、も評価基準に合ったのだろうと思います。
面接で聞かれた質問と回答
(モチベーショングラフに沿って)あなたが力を入れたこの経験はどんな事をどんな風に頑張ったのですか?→深堀
中学時代の野球部での経験においては、私はチームの戦力になる(自分の野球の技能を向上させる)という部分と一方でチームのムードメーカーとしてチーム全体を盛り上げるという役割の2つを担っていたと思います。
前者は自分の調子によって貢献できる日もあれば出来ない日も出てくるわけですが、後者の「自分が元気を出してみんなを盛り上げる」という事は自分の調子に関係なく貢献できる部分だし、それが自分が継続的にレギュラーで活躍するためのプラスにもなると考えて、先の2つを頑張っていました。
あなたがこのインターンシップを志望している理由は何ですか?
私がこのインターンを志望する理由は大きく分けると2つあると思っています。1つがミャンマーに無料でいけるという事で、実費で海外にはいけない自分にとっては将来の自分の活躍する場所を考える貴重な機会になると考えたから。もう一つがリクルート(グループ)という会社に興味があり、具体的には「リクルート流の問題解決手法」や「内省方法」というものがどんなものか、少しの日数だったとしても体験してみることに魅力を感じたから。という、以上の2つが大きいです。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- グラン東京サウスタワー/ミャンマー
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 早慶の人が全体としてはかなり多かったです。他には東京・北海道・筑波など。
- 参加学生の特徴
- 例えば、とことんチーム全体のアウトプットに拘る人・チーム作りにこだわる人・自分が活躍できているかどうかにこだわる人、など多様な価値観を強く持っている人の集まりでした。それゆえ、グループでワークをしている中では日常生活では発生しないようなコミュニケーションのトラブルが多く発生する事が多くありました。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
派遣先企業の組織課題を正確に把握し、それを改善する為の解決策を考案せよ
1週目にやったこと
自己分析・チームビルディングを最初2日間ほどで行った後派遣先企業の発表があり、そこから派遣先企業の情報リサーチを開始。3日目から現地に行き、実際に社内で働く人へのヒアリングを行ったりして現状分析を具体的に進めていきます。
2週目にやったこと
ミャンマーでの活動は大詰めで、今までの自分たちの調査内容等を基に解決策の考案と発表資料の作成に入ります。発表が終わってからは豪華な会場での懇親会や、今までの自分たちの行動を内省する振り返りの1日があったりします。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
派遣先企業社長/役員/リクルート人事
優勝特典
特になし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
「そこにはどんな自分が居た?」「君がその時最もしたかったことは何だったの?」というこの2つの質問は何度も何度も聞かれました。
自分の行動を振り返るのではなく、その行動をとった自分の心境を振り返ることがより本質的な振り返りだ、という事がつまりより根っこの主張だと思うのですが、この考え方は本当に学びだったと思います。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
「慣れない土地での暮らし」というのはインターン事務局がかなり手厚いサポート・豪華なホテルを準備して下さったので大きく苦労した、というほどではありませんでした。
むしろ、多様な価値観を持ったメンバーとのコミュニケーションがストレスで、皆目的やゴールは同じはずなのに大事にしているものが違いすぎて議論が一切前に進まない、というのが本当に大変でした。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
「同じ国に住む、一定受験合格するのが難しい大学の、ほぼ同年代の学生」という比較的同質的にもうつる人たちでもこんなにコミュニケーションに苦労するのか、こんなに考え方が違うのか、という驚きは1つ、このインターンに参加したからこそ気づけたことだと思います。
でもその事に気づけたからこそ「自分の考えはどうなのか?」という部分には真摯に向き合わさせられたと感じるし、また、周りの友人が自分と違う考え方をしていてもそれを相手の考えとして尊重したうえでむしろその人から何かを学ぼうというスタンスでコミュニケーションをとることができるようになったのだと感じます。
参加前に準備しておくべきだったこと
目的意識・ゴールの明確化でないかと思います。もっともミャンマーに行ってからも日本にいるときも非日常の連続だったと思うので、それを知る前に目的やゴールは作りづらいとは思うのですが、抽象度の高い部分で良いと思うので後から振り返れる目標設定が出来ているとこのインターンシップでの振る舞いが少なからず変わってくると思うし、全体の振り返りにも取り掛かりやすいのではないかと思います。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
そもそもリクルートキャリア主催のインターンシップとは言え派遣先企業でのワークの時間が長く、「ミャンマー企業でのインターンではないか」というぐらいの時間比率だったのでリクルートキャリアで働く自分の想像は出来ていないと感じます。しかしそこで働く人に関してはある程度イメージ出来ました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
選考倍率が100倍を超えるとのことで、このインターンと本先行の採用基準がそこまで大きくは変わらないという前提に立つと今回のインターンで人のマッチができたと感じる部分も加味して内定が出る可能性は高いのではないかと考えています。
あとは業務内容の具体と自分の将来やりたいこととの整合性辺りがポイントになってくるのではと思います。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
大きく2つあります。
リクルートの社内制度、考え方の徹底度合い(文化)等を考えると自分が気持ちよく働けそうな環境と感じたのが理由の1つ。
もう1つが人に魅かれたという点で、いくら就職活動をする際に人で判断するのは本質的でない、というような意見があったとしても、自分と相性がいいと感じる人が多くいる会社には無意識的にでも魅かれてしまうと思っていて、それが志望度が上がった理由の2つ目です。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
具体的に選考パス等の優遇はないのかもしれませんが、インターンシップに行ったという事実とそこで出来たつながりは本選考に有利に働くだろうという意味で本選考でも有利になると思います。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
メンター社員が面談をしてくれたり、冬にはインターンシップの振り返り会があったりします。
一方で(言葉としては)本インターンは本選考には一切関係しないとのことで、現時点でも選考パス等の連絡はありません。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
20代の内に事業を作ってそれを相対的に見てかなり高い確率でスケールさせられる人(≒社内で新規事業のPMを任せてもらえる人)になるというざっくりした目標を持っていたので、そこから逆算して、規模が大きすぎず、社内にロールモデルの存在が居て、市場自体に伸びる余地があって、自分の配属リスクが高くない、などの事項を総合的に見て志望企業を考えていました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
特に大きな影響はありませんでした。敢えて挙げるとするとこのインターンシップでは今までに出会ったことのないような刺激的な同期と一緒にワークが出来て振り返ると非常に有益な経験だったと感じるゆえ、自分の就職活動の軸の一つとして「周りで働く人にワクワクしそうかどうか」、「気持ちよく働けそうな環境(人)かどうか」という人の要素が潜在的に入ってきたのだろうなと感じます。
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- A. 人材業界を見ていく中で、グローバルカンパニーとして人材業界でトップシェアを誇っているということを知り、インターンを始めとして選考に進んでみたいと興味が湧いたため。外資系のため働き方についても興味があったため。続きを読む(全104文字)
リクルートキャリアの 会社情報
会社名 | 株式会社リクルートキャリア |
---|---|
フリガナ | リクルートキャリア |
設立日 | 1977年11月 |
資本金 | 6億4300万円 |
従業員数 | 3,341人 |
売上高 | 1074億4900万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 佐藤学 |
本社所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目4番17号 |
URL | https://www.recruitcareer.co.jp |