【経験が差をつける】【17卒】ライクキッズの内定者のアドバイス詳細 体験記No.2311（奈良女子大学大学院/）（2017/6/13公開）

保育業界を志望する学生のほとんどが、「今、保育園不足という社会課題が多く・・・」等といった、社会問題の解決に関わりたいという志望動機をあげます。そうではなく、自分自身の経験から保育業界を志望したくなったというエピソードを挙げられると、他の学生と差別化できると思います。そのためにも、自己分析を丁寧に行うことをお勧めします。

子どもと関わった経験の有無は、少なからず内定に関わると感じました。程度の差はあれど、教育実習や学童クラブでのボランティア、その他の活動など、学生時代の経験で子どもに関わったことがある学生が内定を得ているようでした。なので、内定をいただきたい方は、何かしら子どもと関わるような活動に取り組んでおくと良いかと思います。

グループディスカッションは、結構長い時間を与えられるので、気合をいれて臨んだほうが良いと思います。時間が長い分、話が脱線したり、話が行き詰って「シーン」となることもあるかと思います。そういったときに、話の議論を戻したり、会話の糸口を提供するなど、グループ全体に貢献するような動きを見せられるといいと思います。