22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 山梨大学大学院 | 男性
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Q.
大学生活の中であなたが最も力を入れて取り組み、成果をあげたことは何ですか。また、その中であなたの果たした役割を具体的に教えてください。
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A.
私は研究活動に力を入れてきました。私が行っている研究はリハビリテーション用ロボットの開発であり、すでに先行研究で開発した機体を用いて臨床研究を行っています。臨床研究を行っている際にロボットを装着した患者さんにお話を伺うと、ロボットが重いという意見を頂いたため、軽量化に重点を置いて研究に取り組みました。 私はさらなる軽量化を実現するために、過去の研究では行われなかった足に装着するロボット以外の装具についても改良を試みました。今までは共同研究を行っている企業が使用しているものをそのまま使用していたため、企業でどのような材料を使用してどのように製作していたか伺うことから始まりました。また、運用していく中で発生した問題点を伺いながら製作を行いました。今まで行われなかった装具の改良に挑戦することで、装具の総重量は20%の軽量化を実現しました。研究を通して従来のやり方にとらわれすぎず、挑戦することが大事であると学ぶことができました。 続きを読む
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Q.
シチズン・システムズ株式会社を志望する理由を教えてください。
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A.
私は人々の健康を支えられる製品の開発を通じて社会貢献をしたいと考えております。 幼少期からテレビなどで高齢化や病気などの単語をよく耳にしていたため、医療や健康分野について関心をもっていました。 そこで大学では医療機器の開発に関する研究を行い、医師や患者さんとの交流を通して、人々が健康に生活するための役に立つ製品を作りたいと考えました。 私は機械・電気・情報の3分野について学んでおり、その中でも主に機械分野の設計や評価について学びました。この経験を生かして貴社で誰もが使いやすい健康機器の開発に携わり、健康機器の普及に貢献したいと考えたため、志望いたしました。 続きを読む
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Q.
シチズン・システムズ株式会社でやりたい仕事を具体的に教えてください。また、そう考える理由は何ですか。
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A.
健康機器の機械設計に携わりたいです。長く健康に生きるには日々の体調管理が重要であり、体温や血圧などのバイタルサインは体調管理の指標になります。「はかる」という行為が生活の一部となるような、測定が簡単かつわかりやすく行うことができる健康機器を貴社で開発したいと考えております。 続きを読む
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Q.
あなたの他人には負けない一番の強みは何ですか?その強みが活かされたエピソードに触れて、教えてください。
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A.
私の強みは柔軟性です。状況に応じてどのように振る舞うべきか考えて行動しています。 ロボットコンテストに参加した際、役割分担や製作スケジュールをメンバーと相談して作成しました。 また私のグループには電気分野が得意な人がいなかったため、私が電気分野を担当してロボットを製作しました。ロボットは余裕を持って完成させることができ、大会では敢闘賞を受賞しました。 私は貴社でもそれぞれの状況に合わせて柔軟に対応し、業務に取り組んでいきたいと考えております。 続きを読む
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Q.
自由記述
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A.
私は健康寿命の延伸につながる仕事をしたいと考えております。日本では平均寿命と健康寿命に10年近い差があり、今後も平均寿命が延びていくと考えられるため、健康寿命の延伸は必須だと考えられております。私は工学部で学んだ経験を生かし、この問題の解決に取り組みたいと考え、2種類の分野について関心を持ちました。 一つ目は日々の体調管理を行うための機器の開発です。病気の重傷化を免れるためには、早期発見・早期治療が重要であり、定量的に観察できると考えたためです。 二つ目は低侵襲治療を行うための機器の開発です。病気やけがが発生した際に、治療が体への負担が小さくなることで早期回復・医療費の軽減が実現できると考えたためです。 この二点のうち一つ目は患者や健常者問わずすべての人々の健康の支えになることができると考えたため、健康機器の開発を行いたいと考えました。 「はかる」を習慣化し未来への健康づくりをサポートすることで健康寿命の延伸に貢献したいと考えたため、貴社を志望します。 続きを読む