16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
学業について
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A.
法学部で二年間法学全般を学んだのち、離婚訴訟や相続問題などの「身近な法律問題」の知識をより一層深めたいと考え、三年生時から民法の「親族法と相続法」を専攻するゼミナールに所属し、判例研究を行っていました。親族法の分野では離婚の可否や子供の養育権を争う訴訟を扱い、「子供の権利」「女性の権利・働き方」などに焦点を当て、相続法の分野では遺言の効力や遺産分割協議における相続人の権利保障について、「現代の家族観の変化」という視点から判例研究をしていました。私はその中で研究班のリーダーとして10人の班員と共に「保険金相続」についての判例研究を行い、その年の最優秀生徒賞に選ばれました。 続きを読む
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Q.
学生時代頑張ったこと
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A.
ダンスサークルでの活動です。入部当初、ダンス初心者の私は技術面で遅れをとり、なかなか見せ場を貰えずにいました。ですが逆境にこそやりがいを感じる性格から「先輩からの指摘を書き溜めて振り返りをする」「毎日一時間前に練習場に着いて自主練習に励む」などの行動を起こし、チームの一員として「与えられたポジションの仕事に全力を尽くす」ことを心がけました。すると次第に「サークルで1番の努力家」と評価されて後輩指導を任されるようになり、3年生時には念願であった振付制作を担当、80人の指揮を行いました。そこでは「7割褒めて、3割叱る」「上下の意見交換の活発化」という取り組みを重ねることで経験値や学年の違うチーム全体に一体感を生み、舞台を成功に導くことができました。これらの活動を3年間やり遂げたことで、「努力を継続できる粘り強さ」と「価値観の違う人間をまとめる力」が身についたと考えています。 続きを読む