【臨床試験の未来へ】【23卒】 シミック CRA職の内定ES(エントリーシート) No.85432（非公開/非公開）（2022/6/22公開）

私は医薬品開発における臨床試験に興味があり、貴社のインターンシップに応募しました。現在私が所属する研究室では治療に効果があると期待される候補物質を合成して評価するということを行っていますが、実際に医薬品として世に出るにはその後の開発業務が不可欠です。そこで、医薬品を患者さんに届けるための臨床試験やそれを担うCRO業界について学びたいと考えるようになりました。しかし、自分で調べて知識を得ているだけでは経験が伴わず、深い理解を得ることができません。したがって、日本のCROのパイオニアであり、豊富な実績と経験を培われている貴社のインターンシップで、実際に業務を行っている方々のお話をお聞きしたいと考えています。また、他社のCROとの違いについて、CDMO事業やCSO事業、ヘルスケア事業などの幅広い事業についてもお話を伺いたいです。 続きを読む

私は「周りに目を配り、主体的に行動できる人物」です。私は高校3年生の文化祭で各クラスが行う劇の長を務めていました。受験期の夏休みという大切な時期のそれぞれの時間を無駄にしないために、全員を脚本、演技、美術、衣装などの班に分けて、役割を分担しました。そして私自身は劇長としてすべてを決めるのではなく、それぞれの意見を聞き、全体をまとめる役割をしました。そうすることで1人1人がそれぞれの役割から意見を言いやすくなり、全員が劇に参加しているという意識を持ってもらうことができました。また、私には高校最後の行事を皆で協力して良い作品を作りたい、そしてその過程を楽しい思い出にしたいという思いが強くあり、クラスの皆にも少しでもそのような思いを持ってもらいたいと考えていました。そこで場の雰囲気が明るくなるように心がけ、クラス全員に自分から声をかけてコミュニケーションをとり、忙しい班を他の班が手伝えるような環境作りを意識しました。そのおかげもあってクラス全員の仲が深まり、それぞれが思いをもって一つの作品を作りあげることができたので、結果として準グランプリを受賞することができました。劇が終わってから、「受験期で劇にはあまり参加するつもりがなかったけれど、このクラスの雰囲気だから頑張れた」とクラスメイトに言われて嬉しかったことを、今でも覚えています。周りに目を向けてコミュニケーションをとることや、自分から行動することは、大学での部活動や現在の研究室での活動でも常に意識するようにしてきました。これはチームで活動する際に特に重要なことであり、貴社のように病院やその他の施設と協力して仕事をしていく際に活かされるのではないかと思います。また、自分だけの考えで動くのではなく、周りとコミュニケーションをとって意見を交換することで、自分になかった考え方を知ることができ、新たな視点も生まれます。今後もどのような環境でも視野を広く持ち、周りに目を配りながら、主体的に行動したいと思います。 続きを読む

私が貴社のW＆3Cの概念を発揮したと思うエピソードは、大学のダンス部での経験です。私は副部長を務めていましたが、○○の怪我をしてしまい、思うように運動することができませんでした。しかし、怪我をしている期間も部や自分の成長のためにできることを行おう（WELLBEING）と考え、3つのことに取り組みました。 1つ目は外部講師やOB・OGによるレッスンの導入（Change）です。私の所属するダンス部では部員が毎週レッスンを行っていますが、部内で習ったことを教えるため、毎回似たような内容になってしまうという問題がありました。私は他大学や社会人の先輩方と一緒に練習をして教えていただくことが多くあったため、自分のレッスンでその内容を伝えたいと考えていました。しかし、私自身が怪我でレッスンをできない状態になってしまいました。そこで私は、交流のある他大学や社会人の先輩方を部にお呼びしてレッスンを行っていただけないかと考え、実行に移しました。結果として1年間で8人の方にダンスレッスンを行っていただくことができ、新たな練習方法や踊り方を部員それぞれが知ることができたので、部としての幅を広げることができたと思います。 2つ目は怪我をしているときの自主練習（Challenge）です。前十字靭帯の再建手術を行って半年間のリハビリが必要になり、しばらくはダンスの練習が難しいと考えていました。しかしここで私は視点を変え、この期間に上半身を使う練習を行い自分のスキルアップをしようと考えました。首、肩、胸、腕を使う練習を継続的に行い、怪我が治ってからの踊りにバリエーションが生まれました。 3つ目は後輩への指導（Communication）です。ダンス部では私の所属する○○ダンスだけでも〇人ほどの部員がおり、レッスン中に全員に目を配ることができませんでした。そこで私は怪我の期間にただ見学するのではなく、後ろでレッスンを受けている部員に声をかけ、わからないことがないか尋ね、アドバイスをしました。そこから後輩との絆がさらに深まり、怪我が治ってからは後輩から個人練習を依頼され、部活のない日も一緒に練習をするようになりました。 これらの経験からどんな状況でも自分で考え行動し、その瞬間を生ききる大切さを学びました。今後も常識にとらわれず、物事を新たな視点でとらえ、積極的に周囲に働きかけていきたいと考えます。 続きを読む