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吸収合併
2022/6/14に登記が閉鎖されました(吸収合併による解散等)。
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株式会社トライグループ

【成長と社会貢献の軸】【23卒】トライグループの教育プランナーの本選考体験記 No.33234(東京女子大学/女性)(2022/6/30公開)

株式会社トライグループの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒株式会社トライグループのレポート

公開日:2022年6月30日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定辞退
職種名
  • 教育プランナー

投稿者

大学
  • 東京女子大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 日本テクノ開発

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

一次、二次はオンラインで最終は少し広めの会議室で役員と一対一でした。
オフィスもひとでいっぱいというわけではなかったので(4月末)感染対策で不安になることはありませんでした。

企業研究

大きい企業なので事業や企業の方針は頭に入れておくようにしました。
そこから今自分は何がやりたいのか、自分のやりたいこと軸と企業の方針が合っているか考えながら面接対策を行いました。
多少は自分でどのようなことをやっているのか調べる必要があると思いますが、大体の情報はトライが出している情報で足りるかなと思います。特に企業の方針に関しては代表の方が熱く語ってくださる説明会があると思うので、非常に参考になります。もし、就活で何始めればわからないという方がいたら一度聞く価値のある内容であると思います。教育業界、トライに行かなくとも非常に勉強になる内容です。
面接は定番の質問が多いですが、その場の会話の中から発展される質問が多いように感じるので一人でひたすら定番の質問の回答を話す、面接官に突かれそうなところをさらに詳しく話せるように整理するっていうのをひたすらやっていました。
また、実際の面接では回答の内容だけではなくて、ノンバーバルコミュニケーションも見られています。話しているときの目線、話すペース、ジェスチャーも研究しました。

志望動機

私は自分の定める就職活動の軸に御社が近いと考え、御社を志望しています。
私は①成長できる環境があること②人の人生を変えられることの二軸を就職活動の軸に定めています。
私が社会人として行いたい社会貢献を考えたときに、私が解決したい社会課題は多く(環境、教育格差、ジェンダー、貧困、戦争など)、それぞれの問題は大きく非常に根深いため、私一人でそれらの問題を解決することは非常に困難であると考えました。そこで私はアプローチの方法を変え、将来社会課題を解決できる人材を育てることによって社会貢献をしていこうと決めました。その中でも御社は人を育てることによって社会変革を起こそうという意欲とそれができるだけのパワーがあると考えております。
また、教育大手でありながらもベンチャーのマインドを持っている御社であれば、早くから責任ある仕事を任せていただけることで自らの成長も促せると考えています。

説明会・セミナー

時間
180分
当日の服装
私はスーツで参加しましたが、何人か私服の方もいらっしゃいました。
実施時期
2022年02月 下旬
実施場所
オンライン

セミナー名

説明会

セミナーの内容

会社の概要について:人事採用担当から会社の方針、どのように就活を進めていくべきか:最年少役員の方から(ビデオ)

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

とにかく情報量が多いのでひたすらメモを取っていきました。代表の方からのビデオは三部構成になっていてそれぞれについて説明会後に感想を求められるので、疑問に思ったこと、印象に残ったことはわかりやすくメモしておくとよいと思います。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

おそらく、セミナーへの参加は必須だったと思います。一度の説明会での参加数が多いので、一部ビデオオフの方もいらっしゃいましたが、ほとんどはビデオオンでの参加で皆さん意欲が高い印象でした。少し時間が伸びてしまった関係で質疑応答の時間はほとんどありませんでした。

1次面接 通過

実施時期
2022年03月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
現場リーダーの方(7年目)
逆質問
あり

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

Zoomでした。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

オンライン面接だったので、事前にカメラに自分がどのように映るのか、顔色や目線などの印象がよくなるようにパソコンと明かりの当たり方を工夫したこととカメラからも印象のよく見えるような話し方を考えたのがよかったのかなと思います。

面接の雰囲気

とてもにこやかというわけではありませんが、穏やかで話しやすい空気を作ってくださる方でした。
私が話している時間よりは面接官が話している時間が長かったかなと思います。

面接後のフィードバック

論理的な話し方、非言語のコミュニケーションがよくできている点を評価されました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議の選考体験記。非常に参考になるので、目を通しておくことをお勧めします!

1次面接で聞かれた質問と回答

教育とビジネスの二軸で事業を展開している。どちらの軸に興味がありますか?また、どちらを大切にしていきたいと考えていますか?

私は教育の軸を大切にしていきたいと考えております。
何故なら、御社が提供しているサービスが教育だからです。教育サービスを提供してお金を頂いている以上、そのサービス内容がお客様にとって満足していただける内容でなくてはいけないと思います。ビジネスとしての結果を追い求めるあまり、教育サービスの内容が不十分ではお客様が離れてしまい、逆にビジネスの軸の損失を出してしまう可能性があるからです。
御社ではサービスを先行して考えられるだけの資本力があり、公共の教育機関にはないベンチャーマインドからくるスピード感を持っていますので、お客様に満足していただける教育サービスを提供していくことが可能であると考えております。

自己PRを尾根排します。

私の強みは失敗した時にすぐに反省し行動できることです。
私は小学1年生から現在まで15年間ダンスの練習に励みました。小学生時代の私は失敗したときに泣いたり、黙って動かなくなってしまうことでお稽古の時間を無駄にしてしまうことがありました。中学生になってこのままではいけないと思い、失敗した時の思考を分析しました。そこで私は失敗を悪いものだと考えているために思考が停滞してしまうことにあると考え、失敗した時には即座に反省し課題を見つけることを意識してお稽古に臨むようにしました。その結果、失敗の回数自体が減り、自身のスキルも上達させることができました。
以上の過程で身についた努力の方法はダンスだけではなく、大学受験やアルバイトなどのあらゆる場面で活かすことができました。社会人としてはこの努力の型を活かして様々なスキルを習得していきたいです。

2次面接 通過

実施時期
2022年03月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
Zoom

形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
本部の方(8年目)
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインです。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

意識したことは一次と同じです。なるべく結論ファーストで話せるように練習しました。
また、少し突っ込んだ質問だっただけに質問に対して回答があっているかわからない時もありました。
その時には核心を突く回答ができるよう、自分が質問の内容を正しく把握できるように質問をして、質問にキチンと答えられるようにしました。

面接の雰囲気

一次の方よりもにこやかでした。雰囲気としては一次と変わらず話しやすかったです。
内容が自己分析の深堀であっただけに難しめの質問が多かったですが、厳しい雰囲気ではありませんでした。

面接後のフィードバック

論理的な話し方が評価されました。ただ、将来に対するビジョン(to be)像がまだ不明確なところがあるので現状と理想像をしっかりと体系的に捉えられるようにしたほうがよいと言われました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議の選考体験記。

2次面接で聞かれた質問と回答

(就職活動の軸を聞いたうえで)成長環境がなぜよいとおもったのか

理由は二つあります。
一つは私の負けず嫌いな性格が活かせると考えているからです。今までの就職活動で成長環境があるとアピールしている企業様は人を成長させられるだけの良い人材が育っていると感じました。よりレベルの高い、良い人材が周囲にいる環境に身を置くことによって私の負けず嫌いさを活かし、自分のレベルをより高めていけると考えました。
二つ目は私が市場価値の高い人間になりたいと考えているからです。
現状としてビジネスパーソンとしての私は不十分であると考えています。市場価値を高めていくためには一番最初に入る企業は自分がしっかりと成長のできる企業を選びたいと思いました。
以上二点が私が成長環境を求めている理由です。

市場価値を高めていきたい理由は?

私の人生の最終目標は自立した女性になることです。そのためには①自走型の課題解決人間になること、②経済力をもつことの二点が必要だと考えております。
特に、二点目の経済力については自らの市場価値を高めていくことによって解決していきたいと考えております。なぜなら、市場価値が高いということは社会に必要とされるスキル、サービスが提供できる人=サービスの提供によってビジネスができる人=お金を稼ぐことができる人であるからです。。
やはり、現代社会において人として自立するためには精神的な自立だけではなく、ビジネスパーソンとしての自立も行っていきたいと考えているため、みずからの市場価値を高められるようになりたいと考えております。

最終面接 通過

実施時期
2022年04月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
九段下のオフィス

形式
学生1 面接官1
面接時間
80分
面接官の肩書
役員
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オフィス到着後、正面の電話で担当者に連絡→数分待ってから会議室へ
面接終了後は面接官の方がエレベーターホールまで見送ってくださいました。少し雑談もできます。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

こちらに全て記載することはできませんでしたが、とにかく矢継ぎ早に難しく意地悪な質問をされました。
役員の方も完璧な答えは求めていないだろうと思って、とにかくわかりやすくすぐに答えること、何を聞かれているかよくわからなかったら理解できなかったところをすぐに聞き返すことは意識しました。
最初で最後の対面の面接なのでとにかくここで某湯屋アニメ映画のように「ここで働かせてください!」という心づもりで姿勢や表情を作っていったのですが、熱意は拾っていただけたかと思います。コロナの影響で面接官の方は自分の座る座席の斜め前に座られるのですが、つま先、手先、おへそは常に面接官の方に向けておくようにしました。

面接の雰囲気

話したいことは話させてもらえますが、最終だけあって厳しかったです。
自己PRとかの定番のものはほとんどなく、いきなり事業内容について教育課題についての内容に入りました。

面接後のフィードバック

矢継ぎ早に質問をしたけれど、即座に的確に答えが返ってきたことがよかったと評価をいただきました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

現在の就職活動の状況を教えてください。

現在私は①成長環境があること②人の人生を変えられることの二軸で教育業界と人材業界を見ています。
(以下、前の選考体験記に同様の質問の記載があるので割愛)

Q解決したい社会課題は?
具体的には貧困や戦争、ジェンダー、教育の問題です。特に教育の部分では教育格差の問題に取り組みたいと考えています。しかし、先ほども説明させていただきましたように、これらの問題は根深く大きな問題であるため、問題解決に向けて直接手をかけるのではなく、それらを解決できる人を育てることによって解決の一助を担いたいと考えております。

Q教育業界と人材業界の二業界を見ているが、その奥にある共通してやりたいことは何?共通の理想像は何?
私は私個人の能力がそこまで高くないことを自覚していますし、私一人でできることには限界があることも自覚しています。なので、私が問題に感じている社会課題を解決するならば、人助けの輪を広げていくことが一番の近道だと考えております。教育業界も人材業界もサービスを提供する相手こそ違いますが、それぞれ人の人生に大きく関わり、影響を与えていく、その影響の輪が将来広げることができるという点で私は人材業界と教育業界に共通点があると感じております。

学校の勉強は好きですか?

高校生までの点数がわかりやすく出る勉強はとても好きでした。
時間をかけるだけ結果に出てくるので、勉強に時間をかけることは苦ではなかったです。
また、今勉強をしておいた方が将来の自分の選択肢を増やすことができるという風に考えていてので、自分に対する投資のつもりで勉強をしていました。

Qもっと突き詰めて考えていくと自分が勉強を好きになれたきっかけはありますか?
一番最初は小学校のテストで相対的に良い結果が出せたときに達成感を得られたこととその結果を周囲から褒めてもらえたことだと思います。学校のルールでテストは全てファイルに閉じて母に見せなくてはならなかったので、百点のテストをファイリングして母に見せる、自慢することで達成感を得ていたのだと思います。

Q勉強が好きでも時には勉強することが楽しくない時もあったはず。どうして勉強が楽しくなかった?どう乗り切った?また、勉強をしたくない子どもはどうして勉強をしないと思うのか。
一番はすぐに結果が出ないことだと思います。私も苦手な教科は得意な教科よりも結果が出にくいために、勉強をしたくない時がありました。しかし、先ほども説明させていただきましたように、将来の自分の選択肢を増やそうという長期的な目標を持っていたので少しずつでも勉強していました。また、どうしても勉強したくない時にはおやつなどの自分へのご褒美を設定するなど短期目標を設定することで乗り切っていました。
勉強が苦手な子は目標設定をすることができない、勉強する意義を見いだせないために勉強が楽しくないのだと思います。短期目標と長期目標の両方を常に設定して目標達成に向けて頑張ることで勉強が楽しくなるのではないでしょうか。

Qあなたはたまたま自分にとって意義のある長期的目標を設定できて、自分の頑張りを周囲から評価されるような環境にいたかもしれないが、そうでない子も多い。そういった子にはどのように対応していくべきか?
まず、自分のやりたい方向性を見つけてもらうべく、様々なものをインプットしてもらいたいです。自分の好きなもの、理想像を見つけることができれば、意義のある長期的目標を設定できると思います。自分の目指す方向がはっきりすればおのずと短期目標も定まってくると思うので、なりたい自分像に向けて努力ができるようになると思います。また、自分のやりたい方向性が周囲に理解してもらえるならば、その自分の努力を見てくれる人はおのずと現れると思います。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年04月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

内定後のセミナーで自分の働きたい方向性とは違うと感じたこと。
第一志望の企業から内定を頂けたこと。

内定後の課題・研修・交流会等

オンラインの内定者セミナーがありました。
説明会にも出られていた代表の方が、直接出てきていただけたので驚きました。
内容としてはこれからやっていく方向性についてのお話でした。
また、1グループ6,7人くらいでGDがありました。

内定者について

内定者の人数

わかりません。

内定者の所属大学

同じグループの方には早稲田、東洋、亜細亜大学などの関東の大学から香川や北海道の大学の方もいらっしゃいました。

内定者の属性

わかりません。

内定後の企業のスタンス

まだ受けたい企業があるといった時には納得いくまで続けてよいとの返答を頂けました。
一度だけ内定後に就活の状況を聞く電話がありましたが、それ以外に催促の電話などは一切ありませんでした。

内定に必要なことは何だと思うか

事業内容の把握や自分の軸と合っているかも大切かと思いますが、私は最終的には「ここで働きたい!!」という意思を見せていくことが大切かと思います。
私の場合は話している内容は大したことないものですが、目つきや話し方でどれだけ熱意があるのかを伝えられるようにしていました。何故トライがいいのか、何を魅力に感じていて自分は何がやりたいのか。面接官に熱意のある人だと思わせられるくらいあらゆる方面から用意した内容について話せるようになれば、内定は取れると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

相手にも自分の考え方がわかりやすく簡潔に話せるかどうか。
話していてよい印象を持ってもらえる(一緒に働きたいと思っていただける)かどうか。
話している内容に熱意が感じられるかどうか。
トライだけではなくて、全ての選考に関してこの3点はよく評価されていましたし、見られていると思いました。

内定したからこそ分かる選考の注意点

人によると思いますが、最終面接は本当に厳しかったです。気楽にいくとかではなくて戦地に向かうくらいの覚悟をもって向かうことをお勧めします。
一次面接と二次面接は自己分析をしっかりできていたおかげかあまり難しく感じませんでした。
教育業界なので、話は最後まで聞いていただけますし、総じて話しやすい雰囲気だとは思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

5月末に社員の方との面談の機会を頂けるとのことでしたが、その前に第一志望の企業様から内定を頂けたので行きませんでした。

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トライグループの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社トライグループ
フリガナ トライグループ
設立日 1987年1月
資本金 5000万円
従業員数 900人
決算月 5月
代表者 平田友里恵
本社所在地 〒541-0054 大阪府大阪市中央区南本町3丁目6番14号
URL https://www.otonatry.com/

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