【石油業界の未来】【19卒】三愛オブリの夏インターン体験記（文系/総合職）No.1534（駒澤大学/男性）（2018/2/1公開）

私は自己分析をしていく中で、「お金」にポイントを置きました。そんな中、お金と言ったら商社というイメージがあり、商社をマイナビやリクナビで探していく中で、石油関連で東証一部上場は魅力的に見えたので応募しました。

1dayインターンシップのため、選考は特に無しです。
しかし、より充実したものにするためにも三愛石油株式会社のホームページや競合他社を少し調べておくと良いかも知れません。

「良い会社とは」

1日目にやったこと

会社紹介（BtoBの会社で全企業の中の0.3%に入る東証１部上場の大企業である。）事業としては、石油・LPガス・天然ガス・化学品・航空があり、メインは石油というお話。グループワークおよび発表。

人事3人

なし

三愛石油にとって大事なのは「人」という事です。三愛石油のメイン事業は石油であるが、競合他社との差別化が難しいので、コンサルティング（提案）が重要であるので、人が結局一番大切という事です。

インターンシップで大変だったことは、発表テーマです。今回のテーマは「良い会社とは」という答えのないお題だったのが一番難しかったです。このインターンシップ後にいくつものインターンシップに参加しましたが、答えのないお題でグループディスカッションをすることは多くあるので、どのようにワークを進めていくかなど対策をすることは今後にも繋がって来ると思います。

三愛石油の凄さです。私はマイナビなどで検索するまで三愛石油という企業名は聞いた事がありませんでした。それはBtoB企業だったからです。よって私はCMなどにも出てくるBtoCの会社だけでなく、隠れ有力企業にも目を向けるべきだと思う事ができました。

インターンシップ参加前にその会社がどのような事業をやっているか。また、どんな企業が競合他社なのか。これらを知っているとより充実したものになる上、質問などもしやすいと思います。

私がこの企業で働いている自分を想像出来た理由は、安定していて、すぐに潰れない会社だと実感したからです。なぜなら、事業が多角化している点とその上でしっかりとコアの事業（航空業界では。航空燃料給油施設のパイオニア）がその業界でトップな事が挙げられます。

本選考で内定が出ないと思った理由として、今回のインターンシップは1dayでしたが、グループワークが3daysインターンシップの選考にもなっていましてが、落選してしまったからです。（発表なども前に出てしていたのに落ちてしまったからです。）

インターンシップ参加によって志望度が上がった理由は、２つあります。１つ目は、社員の方々が自分の会社である三愛石油に対してとても誇りがあるように見えた事です。どこの会社もそうですが、それを特に感じたので志望度が上がりました。２つ目は、パイオニアの事業がある事です。それはかなり大きな強みであり、魅力だと思ったからです。

インターンへの参加が本選考に有利になると思わなかった理由は、選考の基準が見えなかった事です。先ほども説明したようにグループワークでの選考ではどこを見ているか分からなかった上、インターンシップを通して新卒採用に関する話も特になかったからです。

インターンシップに参加前の志望業界
（１）私は自分の父親の影響もあり、金融業界しか見ていませんでした。例えば、横浜銀行などです。それは、ブランド力や憧れが個人的なあったからです。
（２）私は大学のゼミで不動産の業界構造分析をしていた為、不動産業界大手の野村不動産・東急不動産・住友不動産・スターツなどを見ていました。
また、商社はそのブランドという面で合致したため、今回参加しました。

このインターンシップへの参加は、私にとって良い影響を与えました。なぜなら、ブランドやお金を軸としていた私にとって初の商社のインターンシップだったので、三愛石油としてもそうですが、（商社）の魅力を感じる事ができたからです。今までは金融で絞っていた私ですが、様々な分野のパイオニア商社も見てみたいと思いました。