【未来を切り拓く挑戦】【22卒】ＡＧＣの冬インターン体験記（理系/総合職）No.13792（北海道大学大学院/女性）（2021/4/22公開）

研究室の先輩が代々入社しており、先輩に推薦していただくことにより書類選考は問答無用で通過できたから。また、インターンに参加しておくことで早期選考に進めることを聞いていたから。また、入社している先輩からも勧められたことも理由の一つ。

面接前に、自己紹介、インターンに参加することにした理由、学生時代に一番力を入れて取り組んだことを言えるように準備して行った。

学生時代に力を入れたことを聞かれた際に、何を話すかが重要だと感じる。

事業概要説明、社員座談会、AGC製造業理解ワークショップ、製造業バリューチェーン講座

会社説明を聞いたのちに、グループワークやVRを用いた工場見学を行いました。最後に社員座談会がありました。

製品開発の考え方、新規事業立案の仕方

AGCさんの事業概要を理解し、どのように活躍できるのかを知ること

1日目にやったこと

事業概要説明やAGC製品の紹介を聞いたのちに、VRを用いた工場見学を行いました。その後、休憩を挟んだのちに5人グループが作られ、あるテーマに関してディスカッションを行い最後に発表をしました。

2日目にやったこと

午前中は、製造業バリューチェーン講座をお聞きし、製品が生まれる過程を学びました。その後、1日目のグループと同じメンバーで、与えられた資料を用いて新規事業立案を行い、発表しました。最後に、インターンシップに参加する際に回答した適性検査のフィードバックをいただきました。

人事の方

なし

個人的にやりとりをする機会はありませんでしたが、5,6人程度の社員さんが全体に対してお話しをしてくださるので、会社の雰囲気を掴むことが出来ました。特に個人的なフィードバックはありませんでした。

グループワークにおける新規事業立案がとても大変でした。いくつかの資料が配布されるのですが、その資料から必要なデータを読み取り、どのような製品を作ることにし、どの企業とM&Aするべきかを考えます。そしてグループのメンバーと役割分担してコストの計算を行い、最後に発表します。チームワーク力やデータの処理能力が問われ、結構大変でした。しかし勉強なります。

グループワークがあるので、かなり他の学生と交流できます。グループディスカッションのやり方を学ぶことが出来ました。

社員座談会では実際に働いている社員から生の声を聴くことが出来たので、AGCさんの雰囲気やどんなキャリアパスがあるのかを知ることが出来ました。また、AGC製造業理解ワークショップでは、「素材メーカー」がどのように製造業ビジネスを作っていくのかワークを通して体験できたので、AGCさんだけでなくその後就職活動を進める上で、素材メーカーの仕組みを理解することに役に立ったと思います。

AGCさんの事業内容を理解しておけば、より社員座談会を有意義に出来たと思いますし、
データの読み取り力をつけておいたら、グループワークにおいてチームに貢献できたと思います。

完全に想像できたとは言えませんが、参加しないよりは2日間もあったのではるかに想像できたと思います。製造業と開発職に関して、それぞれどのような仕事をするのか、製品をどのように生み出していくのか、社員さんの雰囲気、キャリアパスを知ることが出来たからです。

グループワークを通して、周りの学生のレベルに圧倒されたからです。周りの学生は、意見をまとめる能力や出た意見を資料に素早くまとめる能力、説得力のある発表をする能力が高く、自分には内定をもらえないと感じました。また、意見をはっきりと主張する方が多く、雰囲気が自分にはマッチしていないと感じました。

意見をはっきりと言ったり、テキパキとした雰囲気が自分にあっていないと感じたため、志望度は下がりました。しかし、AGCさんの製品展示会を拝見し、ガラスは想像以上に様々な機能性を持たすことが可能であり、、面白い商材であると思ったので事業内容への関心は強まりました。

インターンシップ参加者のみが参加できる懇親会や部門別面談会があるのでその波に乗り、人事の方に良い評価をいただければ早期に内定をいただけるのではないかと思います。

参加前は食品業界と化学品業界に興味を持っており、参加後にも変化しませんでした。ただ、ガラスの面白みを知り、ガラスメーカーもよいなと感じたので、一見興味のない商材でも、調べてみることは大事だと感じるようになりました。素材はあまり普段の生活では意識しないモノですが、無限大の機能性を持たせることができると感じ、素材メーカーへの興味が高まりました。

インターンシップに参加する前は、正直、大企業でガラスをメインでやっているというイメージしかありませんでした。参加した後は、大企業というイメージは変わらず、挑戦的でテキパキとした雰囲気であるというイメージが増えました。志望企業や志望業界の変化は特にありませんでした。会社選びの際には雰囲気が自分に合うかどうかも考えるべき項目であると感じました。