【22卒】ＡＧＣの冬インターン体験記（理系/総合職）No.13792（北海道大学大学院/女性）（2021/4/22公開）

研究室の先輩が代々入社しており、先輩に推薦していただくことにより書類選考は問答無用で通過できたから。また、インターンに参加しておくことで早期選考に進めることを聞いていたから。また、入社している先輩からも勧められたことも理由の一つ。

面接前に、自己紹介、インターンに参加することにした理由、学生時代に一番力を入れて取り組んだことを言えるように準備して行った。

学生時代に力を入れたことを聞かれた際に、何を話すかが重要だと感じる。

エントリーシート → 最終面接

あなたがこれまでに行った大 きな決断や悩んで決めたこと があればどのように決断した のか教えてください(400文 字以内)/研究テーマ概要/自分に当てはまるテーマを選び、そのテーマに関するエピソード

Webで入力

採用サイトのマイページから提出

誰にでも伝わりやすい言葉で書くように努めました。

自分が書いた文章を家族や先輩に見てもらい改善していった。また、ネットに上がっているエントリーシートを読み、良いと思った文章の書き方を見習った。

なし

オンラインでした。Zoomを用いました。

仕事の出来そうなテキパキとした女性。優しく学生の話を聞いてくださったり、明るく和気藹々とした雰囲気を作ってくださった。

学生時代に力を入れたことを研究活動にした点だと思います。研究職を志望している人は研究活動にするべきだと思います。

学生時代に力を入れたこと

研究活動に最も打ち込みました。私は研究室に所属してから1年間、専攻内容について猛勉強しながら研究テーマの実験に精力的に取り組んではいましたが、思うようにテーマが進んでいませんでした。そのようななか同期が先に結果を出して学会発表することになり、非常に悔しい思いをしていました。そこでその同期や先輩を観察したところ、自分は実験の数ばかり重視しており、うまくいかない原因の考察が圧倒的に足りていないことに気が付きました。そのことに気が付いてからは、毎回、必ず実験結果を丁寧に振り返ってから次の実験に進むようにしました。何が原因でうまくいっていないのかを分析することを心がけて実験を重ねていくと徐々に結果がでるようになり、最終的に3度の学会発表の機会を得ることができました。この経験を踏まえて、現在も結果に対する考察を常に重要視しながら研究生活を行っています。

どの事業部、職種に興味があるかとその理由

興味のある職種は、製品開発と研究開発です。いずれも、市場のリサーチから開発テーマの策定、お客さまへの提案まで幅広い業務に関わることができる点に魅力を感じました。また、興味のある事業部はエントリーシートでは化学品カンパニーと記載したのですが、現在はガラスカンパニーにも興味があります。御社について調べていく中でガラスアンテナに興味を持ちました。

なし

なし

事業概要説明、社員座談会、AGC製造業理解ワークショップ、製造業バリューチェーン講座

会社説明を聞いたのちに、グループワークやVRを用いた工場見学を行いました。最後に社員座談会がありました。

製品開発の考え方、新規事業立案の仕方

AGCさんの事業概要を理解し、どのように活躍できるのかを知ること

1日目にやったこと

事業概要説明やAGC製品の紹介を聞いたのちに、VRを用いた工場見学を行いました。その後、休憩を挟んだのちに5人グループが作られ、あるテーマに関してディスカッションを行い最後に発表をしました。

2日目にやったこと

午前中は、製造業バリューチェーン講座をお聞きし、製品が生まれる過程を学びました。その後、1日目のグループと同じメンバーで、与えられた資料を用いて新規事業立案を行い、発表しました。最後に、インターンシップに参加する際に回答した適性検査のフィードバックをいただきました。

人事の方

なし

個人的にやりとりをする機会はありませんでしたが、5,6人程度の社員さんが全体に対してお話しをしてくださるので、会社の雰囲気を掴むことが出来ました。特に個人的なフィードバックはありませんでした。

グループワークにおける新規事業立案がとても大変でした。いくつかの資料が配布されるのですが、その資料から必要なデータを読み取り、どのような製品を作ることにし、どの企業とM&Aするべきかを考えます。そしてグループのメンバーと役割分担してコストの計算を行い、最後に発表します。チームワーク力やデータの処理能力が問われ、結構大変でした。しかし勉強なります。