【未知の技術への挑戦】【22卒】日本ゼオンの冬インターン体験記（理系/総合職）No.13968（北海道大学大学院/女性）（2021/4/17公開）

志望していた化学メーカーであり、いくつかの事業所のうちの一つが地元にあり、地元で働くことが出来るかもしれないと思ったから。インターンシップに参加することで、職場の雰囲気や事業内容を詳細に知りたいと思った。

正直あまり志望度が高くなかったので、インターンシップの選考に受かるための対策は全く行いませんでした。

簡単な志望理由の提出のみだったので、学歴がそれなりに高ければ受かるのではないかと思います。

座談会、会社説明

会社説明をお聞きした後に、グループに分かれて技術系社員さんとの座談会が行われた。

製品開発、研究、生産技術の主な仕事内容

企業説明、座談会

1日目にやったこと

日本ゼオンさんの詳細な企業説明を聞く/5人ほどのグループに分かれて比較的若手の社員さんとの座談会(異動に関する話や仕事におけるやりがいや苦労した話、就職活動における話をお聞きした。)

なし

5人ほどに分かれて技術系社員さんとの座談会が行われたので、気軽に社員さんに質問をすることが出来た。特に印象的なフィードバックはなかったが、最近はDXに力を入れているから、就職活動ではDXに興味があると話すと良いよと教えてくださった。

インターンシップの内容が、数名のグループに分かれての座談会と企業説明のみであったので大変だったことや苦労したことは特にない。座談会においても、社員さんが学生を評価している様子はなく、若手の技術系社員さんも日本ゼオンさんでのインターンシップでは評価はつけていないので気楽に質問して欲しいとおっしゃっていたので、気楽に質問することが出来た。

5人グループに分かれての座談会はあったが、グループワークではなかったため、他の学生と関わる機会はなかった。

インターンシップに参加することで、日本ゼオンさんは、気さくで話しやすい社員さんが多いこと、ニッチな分野でシェア率がとても高いこと、経営者との距離が近いこと、研究職と製品開発職にわかれていないため、一人の社員が研究テーマの発案から顧客に対する提案まで幅広い仕事を担当できることなど、日本ゼオンさんならではの魅力を知ることが出来た。

座談会があるので、質問したいことを前もって考えていくと、より有意義なインターンシップにすることができると思う。

日本ゼオンさんでの仕事内容や拠点、異動の有無、社員さんの雰囲気を知ることができたから。また、1日の仕事のスケジュールや社員さんの仕事のやりがいや苦労したこと、仕事のスピード感、会議の多さなどの把握できた点でも入社した際にどのような働き方をすることになるのかイメージできた。

インターンの参加学生をいる限り、あまり学歴が高くなく、特別優れた学生はいないように感じたため。また、有機化学を勉強している点でも化学メーカーであるので有利であると感じた。しかし、高分子や計算化学をやっていない点では不利なので、そのような知識もあればよかったなと思った。

気さくで話しやすい社員さんが多く、入社後に若手でも意見を言いやすいのではないかと思ったので志望度が上がりました。また、経営者との距離が近いことや、研究職と製品開発職にわかれていないため、一人の社員が研究テーマの発案から顧客に対する提案まで幅広い仕事を担当できることにも魅力を感じました。

インターンシップに参加することで、会社の雰囲気や仕事内容を詳細に知ることができるので
本選考において志望理由に説得力を持たせることができるため。また、早期選考に参加できることも理由のひとつ。

インターンシップに参加する前は食品業界と化学業界に興味があったが、参加後は化学業界への志望度が高まった。化学素材は世の中の幅広い製品の根幹であるので世の中に必要不可欠である点、素材の進化により多くの製品の進化につながると言う点で興味がさらに湧いた。また自分が合成した化合物の物性を評価したり、研究だけでなくお客様に提案する業務もある点でも志望度が高まった。

インターンシップ参加前は、正直、まあまあ大きいゴムの会社というイメージのみであった。参加後は、ゴムの会社であることは変わらなかったが、ニッチな分野で高いシェアを誇っている、気さくな社員さんが多く、働きやすそうな会社であるというイメージが付け加わった。その後の就職活動ではより化学素材メーカーを中心に企業研究を進めていくようになった。