【女性も活躍！柔軟社会】【22卒】東京海上日動火災保険のエリア職の本選考体験記 No.12793（島根大学/女性）（2021/5/21公開）

学生時代に頑張ったことを三つ

採用サイトのマイページから提出

webで入力

文字数が短いが、内容を複数書く必要があったので順序立てて書いた。

就活会議やその他就活サイトを見て、他の人がどんなふうに書いているのかを参考にした。項目が少ないので、そこまで手をかけなかった。

就活会議など

今年からテスト形式が変わると聞いていたので、SPIの対策しかしていませんでした。それでも通ったので筆記の比重が大きくないのかも。

数学、国語

どちらも大量の問題を短い時間で解く必要があった。

なし

受付→待合室待機→面接

ガクチカの深掘りがメインの面接であったので、20分間の深掘りに耐えうる内容にはしていきました。内容を脚色してもよいとは思いますが、きちんと設定していかないとボロがでる面接だなとは感じました。

第一印象は怖そうな男性だったが、積極的に私の緊張をほぐそうとしてくれた。純粋に私のことを知りたそうに見えた。

なし

就活会議、みん就など

学生時代に頑張ったことは何か

学生時代に最も打ち込んだことは、ガイドブックを作成する授業での取り組みです。この授業で成果を挙げるにあたって同じ班の班員の授業に対するモチベーションが低く、作業が停滞したことと、誰にでも理解してもらえるような簡単な解説文を書くことが課題としてありました。そこで、二つの取り組みを実施しました。一つ目に、ロールモデルを設定すること、第二に、作った解説文を相互添削することです。その結果、他人の進捗状況を知ったことで班員が良い意味で焦り、切磋琢磨しながら作業を進めることができました。最終的にできあがったガイドブックに対しては、最優秀賞をいただきました。この経験を通じて、複数人と作業をする際に必要な温度感を調整する能力を身につけました。

その取り組みの中で何が困難だったか

私)グループワークを進める中で、班員それぞれが持つ意見を尊重し意思統一をすることです。
面接官)具体的には…？(というような感じでどんどん深掘りされました)

私）一番最初にロールモデルとなるガイドブックを設定する際に少し揉めました。どうしても皆の意見が一致することは難しいですし、すごく困りました。できる限りみんなの意見を尊重しながら平和的に進めたかったので、ひとりひとつ程度一番押し通したい意見を決めてもらい最低限それは守れるようワークを進めていきました。

面接官）それでも揉めたときはどうしたの？リーダーとして最終判断をしたの？
出来る限り班員皆の意見を尊重したかったので、何度も話し合いの機会を設けました。

受付→筆記試験→面接

チームで働くことが多いと聞いていたため、チームや複数人いる場面でどのように立ち回るタイプかということを分かりやすく伝えたつもり。

一次面接よりも、雰囲気が厳しかった。威圧感に屈しないよう、明るくハキハキ話すように心掛けていた。だんだん雰囲気はほぐれた。

なし

就活会議、みん就など

あなたに親友は何人いるか

私）親友は二人います。
面）いつごろから付き合いがあるのですか？また、親友の定義を教えてください。
（どんどん深堀りされます）
私）ひとりは中学からの友人で、もう一人は高校からの友人です。
私が考える親友の定義は二つあります。第一に、自分の世界・考えを持っていて、自分で自分を律することができる人間であることです。誰かに頼りすぎることなく、自分で自分のことをきちんとコントロールできる人を魅力的だと感じます。第二に、困っているときに私に肩入れしたアドバイスをするのではなく、客観的に中立的にアドバイスをできる人間であることです。優しい言葉や耳障りの良い言葉をかけて友達でいるのではなく、しっかりと指摘すべき点は言ってくれる人が親友だと考えます。

どんな社会人になりたいと考えているか

私はどんな人からの意見や考えも受け止められるような、柔軟性を持った社会人になりたいと考えています。大学生と社会人の違いは、異なる年代や立場の人と関わる機会の多さだと思います。大学生は限られた年代、限られた立場の人と関わり、その期間もある程度決まっています。一方で、社会人は様々な年代や立場の人と長く付き合う必要があります。自分が嫌いな人だからといって付き合いをやめることはできません。だから、お互いの関係を円滑なものにし、仕事を進めやすくするためには柔軟性が不可欠だと考えます。
面）具体的にはどうするの？
私）具体的には、個々に合わせたコミュニケーションを取ることで、柔軟に対応しようと考えています。年代や立場で区切ることなく、その人個人にあった対応を行うことで、円滑な人間関係が構築できると考えます。