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- A.
東京海上日動火災保険株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒東京海上日動火災保険株式会社のレポート
公開日:2017年12月15日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
ホームページやパンフレットを見て企業研究を行った。知り合いがいたため、社風や、会社の詳しいことなどを聞いた。ユーチューブなどで会社のことが取り上げられた番組があったので、見て理解を深めた。2回ほど社員との交流会や質問会に行ったため、積極的に質問することによって、希望職種を絞ったり、興味のない職種についても理解を深めておくようにした。競合他社との比較をもとに、会社の強みや魅力を調べた。調べておけばよかったことは、入社後活躍する人材となる意思を伝えるためにも、入社後のキャリアプランについて調査し、自分なりに組み立てていくのも必要だったと感じた。企業の今後に興味をもっている意思を伝える手段となるとおもう。
志望動機
挑戦する人を一番近くで支え、共に困難と戦うことができる存在だというところに非常に魅力を感じたからです。私が部活動で常に大事にしている考え方として、挑戦し続ける選手と共に戦うこと、失敗したときには誰よりも冷静に状況を把握し対応することの2点です。損害保険は、お客様が何か新しい挑戦をする際、誰よりも真剣に寄り添い、共に挑戦する存在であること、事故や損害が起こった場合には冷静に的確な判断と処理を行う存在だとしり、損害保険の役割は、マネージャーを務める中で培ったものと合致すると考え、共感しました。私のこれまでの部活動でのマネージャーとしての経験は必ず東京海上日動火災保険で活躍するための武器となると確信します。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
筆記試験対策で行ったこと
SPIの市販の参考書を何度も解き、素早く解く練習をした。問題の予測がつかなかったため、一般常識の対策本も見ておいた。
筆記試験の内容・科目
一般常識、適正テスト
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
質問に的確に答えた点。面接官がイメージできるように、背景なども交え、具体的にエピソードを話して自分のことを理解してもらおうと努力した。
面接の雰囲気
面接官はうなずきながらにこやかに聞いてくれる人だった。口調も丁寧で、真剣に面接をしてくれているなと感じた。
1次面接で聞かれた質問と回答
強みを教えてください
私の強みは、成功するまで妥協することなく熱い気持ちのまま努力し続けることができる点です。私は、誰もが熱い思いを持っていると考えます。しかし、その熱い気持ちをどんなことにも向け、かつ、常に熱く頑張り続けることができる人は少ないのではないかと感じています。そこで私は自分が熱く燃え続けることによって、周囲の冷めかけた炎を再熱させる役割を果たします。なぜ私が熱く努力し続けられるかというと、目標を達成したときの喜びのためだからです。現在体育会○○部に所属しマネージャーを務めておりますが、達成した瞬間に心から喜びたいという気持ちと、達成したとしても妥協した自分がよぎるようでは胸を張れないという想いで、日々熱く努力し続けています。
その強みが生きた経験は?
部活動での、新人勧誘のプロモーションビデオ作成の際に、妥協しないという強みを生かして、納得のいくものを作成したことです。妥協することなくこだわり抜き、作りたいものが100%再現されるまで諦めませんでした。プロモーションビデオをみた多くの新入生が入部を希望し、不足していた部員の獲得に貢献しました。素材不足や、アイデアの滞りが苦しく、何度も挫折しそうになりましたが、プロモーションビデオが新入生に与える影響の大きさを知っている以上、妥協はしたくありませんでした。周囲にはわからなくても、自分自身が妥協を許さないという性格であったため、困難を乗り越え、100%の想いがこもったものを完成させることができました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
何にも前向きに、向上心を持って取り組んでいるということをアピールできたこと。自分が何にモチベーションを感じ、どのような環境で頑張ることができるのかを伝えることができた。
面接の雰囲気
個室となり、非常に緊迫した雰囲気だったが、話始めると相槌を打ってくれたり、加えて質問をしてくれたりしたので、会話をしているような感じで面接を終えることができた。
2次面接で聞かれた質問と回答
一番頑張ったことは?
部活動において、マネージャー業務の栄養管理体制を変えたことです。入部当初①栄養管理業務の未熟さ②選手の食に対する意識が低いことの2点に問題意識をもち、必ず克服しようと考えました。まず、栄養係を新設しました。何度もミーティングを行い、目標を「食べ物が勝つための体を作るという意識を選手に持たせること」に定めました。成果が目に見えない挑戦であるため、マネーシャーのモチベーション維持に力を入れました。全員が当事者意識をもち仕事ができるよう、適当な役割分担を行い、仕事の進捗状況をこまめに確認しました。この経験から、物事を成し遂げるためにリーダーが行うべきことは、一人一人が最大限努力できる環境をつくることだと学びました。
部活以外に何か頑張ったこと
子供写真館でのアルバイトです。これまでは、与えられた仕事のみをこなすことしがしていませんでしたが、子供写真館でのアルバイトでは、予想外の仕事を任されたり、お客様に合わせた働き方をしなければならない場面が多くありました。その中で、提案型営業を任された私は、業務を全うするために提案力を上げたいと考えました。短期アルバイトの私は、目標売上が最低限の額で、マニュアル通りに動き、社員さんの補佐のように働くことが求められる程度でしたが、「お客様の未来の宝物を販売している」という社員さんの想いに共感し、社員さんと同じ提案力を身に付けたいと考えました。そのために、記念日ごとの特徴の把握、商品知識を豊富にすること、お客様が大事にしたいことや残しておきたい思い出の形を理解することの3点を自ら学びました。売り上げに大きく貢献しただけでなく、お客様の未来の宝物に携わる感動を、身をもって感じることができました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分自身について深く掘り下げて分析していたため、準備周到だとほめていただきました。準備をした自身があったのでどのような質問も怖くなく、落ち着いて応えることができたと思います。
面接の雰囲気
非常に緊迫した雰囲気だった。いわゆる圧迫面接で、緊張した中でいかに自分のペースを保って返答できるかどうかを見られているようだった。
最終面接で聞かれた質問と回答
子供の頃どんな子供だったか
やると決めたことは一人でも黙々とやり通す性格の子供だった。また、失敗しても成功するまで何度でも頑張り続けることができる根性の持ち主だった。幼いころからピアノを習っていたが、1つ曲を決め、弾けるようになると決めたらどんなに難しくても、何度も何度も練習をして努力を重ねた。1日中、苦手な連符に絞って練習し続けたこともあり、両親や先生も感心していたという。また、テレビで見た背泳ぎをしてみたいと思ったときは、学校のプール解放に1人で毎日通い、コツをつかむまで練習し続けたこともあった。
現在も、最後までやり通すという性格は強みとなっており、部活動で任された仕事などは必ずやり遂げ、責任感があると熱い信頼をえている。
どんな友達と仲がいいか
私が仲良くなる友人は、みんな何かを頑張っています。何か一つだけでも、真剣に打ち込んで常に目標を持っているような人です。そのような友達が多いのは、私の、負けず嫌いの性格と、何事にも一生懸命で熱い人間性のためだと考えています。このような私の人間性を、生真面目で面白くないという人もいますが、私と仲がいい友人は、いつも応援してくれます。それは、友人もそれぞれ何かを頑張っているからだと思います。何かと真剣に向き合って頑張ることを知っている人は、頑張る人を馬鹿にしたりしません。そのような人は、他人の頑張る人の姿をみて自分も頑張ろうと思うことができるため、自然と応援することができるのです。私はそんな素晴らしい友達に囲まれて幸せだと思います。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
すぐに内定を辞退したため非常に圧力をかけながら説得されたが、自分の意思を伝えると、最後は応援してくれた。
内定に必要なことは何だと思うか
自己分析をとにかくしっかりとすることが必要不可欠です。幼少期から現在までを細かく振り返って、自分についてよく知っておくことが大切です。1冊のノートに自分史を作成したり、自分の性格を表すキーワードや言動に気づくことができれば、その裏付けとなるエピソードを簡単にまとめておくといいと思います。また、インターンに行っておくこともポイントなのだと聞いたことがあります。興味がある人はインターンに参加することをおすすめします。インターンに行くことができれば面接の優遇などがあるようです。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
入社する意思があるかどうかだと思います。入社後の離職率が高いことや、業務が過酷だというのが理由なのかもしれません。しっかりと自分を分析した上で東京海上日動火災保険への入社を志望しているのかどうかも問われます。自己分析をした結果、性格的に損害保険会社に向いているかどうかも見られていると感じたので、どのような人材が向いているのかというのも知っておくとよいともいました。
内定したからこそ分かる選考の注意点
自己分析をして、自分について筋の通った説明ができることが必要だと思います。もし性格が変わったり、何か人生において変化があるのであれば、そこをターニングポイントとして話すことも必要だとおもいます。他の業界や、会社とは違い、自分のことばかり聞かれるので、企業研究よりも自己分析に重きをおいて準備しておかないと、入社したいという気持ちがあっても自己アピールが不十分だとされてしまうかもしれないので、自己分析に時間をかけたほうが良いです。
内定後、社員や人事からのフォロー
すぐに内定辞退の意思表明をしたので、面接以降、会社とのかかわりはありませんでした。
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東京海上日動火災保険の 会社情報
会社名 | 東京海上日動火災保険株式会社 |
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フリガナ | トウキョウカイジョウニチドウカサイホケン |
設立日 | 1879年8月 |
資本金 | 1019億9400万円 |
従業員数 | 16,296人 |
売上高 | 6兆5552億7400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 城田宏明 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目6番4号 |
平均年齢 | 42.5歳 |
平均給与 | 855万4000円 |
電話番号 | 03-3212-6211 |
URL | https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/ |
採用URL | https://www.saiyou.tokiomarine-nichido.co.jp/ |