- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 野村證券は激務ながらスキルを身につけることができる環境であり、さまざまな会社にOBがいるような大企業であると拝見し、幅広く選択肢を見る意味でも夏インターンに応募し、温度感と業界の雰囲気を肌で感じたいと思ったから。続きを読む(全106文字)
【金融マーケットの舞台へ】【20卒】ドイツ証券の夏インターン体験記(文系/マーケッツ)No.4376(東京大学/男性)(2019/2/20公開)
ドイツ証券株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 ドイツ証券のレポート
公開日:2019年2月20日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年9月
- コース
-
- マーケッツ
- 期間
-
- 2日
投稿者
- 大学
-
- 東京大学
- 参加先
-
- アビームコンサルティング
- クレディ・スイス証券
- ボストン・コンサルティング・グループ合同会社
- 第一生命ホールディングス
- 三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券
- JPモルガン証券
- ドイツ証券
- 電通グループ
- 日本能率協会コンサルティング
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
外資系投資銀行の中でも、特にマーケッツ部門を志望しており、その軸で選考を受ける企業を選んでいた。
ドイツ銀行は欧州系ということもあり、日本の就活市場という観点で言うと、特に目立たないが、社風に引かれた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
グループディスカッションの練習と金融知識の補強、ESの添削。
第一はグッドファインドなどでいくらでも練習ができるので、ぜひ参加するべき。(コンサルの練習にもなる。)
二番目に関しては、本を読むことを勧める。「藤巻の実践・金融マーケット集中講義」を読んだ。
最後に関して。これは先輩に添削してもらった。ドイツ銀行は設問が独特なので、回答を他の人に見てもらうべき。
選考フロー
エントリーシート → グループディスカッション → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 6人
- 時間
- 60分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
日本のある社会問題を解決するためのアプローチ
進め方・雰囲気・気をつけたこと
資料はなく、議論中に面接官が介入してくることもない。
紙とペンが与えられるため基本的にそれらを使って議論を進めていった。
時間は25分
最後に五分程度で発表することが求められる。
発表は口頭で行うもので、かなり簡単なもの。社員さんもそこまで真剣に聞いている様子もなく、評価に影響はないと思われる。
フィードバック、質問は、ともにない。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 形式
- 学生2 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 中堅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
議論を引っ張る力と金融業界に対する志望度。
前者に関しては選考フローにグループディスカッションがあることからもわかる。外銀では通常グループディスカッションはないため、あまり対策ができている人がいないが、ドイツ銀行のインターンに参加したいのであれば、しっかり準備するべき。
後者に関しては面接中ももちろんだが、最後の「他に参加したインターンは?」という質問でも聞かれていた。同じタイミングで面接を受けていた他の人が参加インターンに金融機関がなかったことに突っ込まれていた。
面接で聞かれた質問と回答
高校時代の部活動に関して
私は高校時代にアメリカンフットボール部に所属しており、日々の練習、試合を通して仲間とのコミュニケーション、継続の大切さを学びました。高校入学当初は全くアメリカンフットボールという競技に興味はなくむしろ危険で野蛮なスポーツであると思っていました。当時は小学校時代から継続していた野球を続けるか、新たに水泳を始めるかで悩んでいました。しかし、友人に誘われて見学に行ったアメリカンフットボール部の試合で私はこのスポーツの戦略性に心奪われてしまいました。このようにして入部したアメリカンフットボール部でしたが、活動は自分の想像をはるかに超えてハードで忙しいものでした。激しいコンタクトを伴うスポーツなので、当然ある程度体ができていないとまともに戦えないばかりか怪我をするなどして自身にとっても危険となってしまいます。そのため体を作る筋力トレーニングをするために、日々の練習に加えジム通いもしました。これほどの長い時間を共有した仲間とは固い絆で結ばれ、現在でも親交は続いています。また、戦績の面でも目標であった関東大会出場を果たすことができ、積み重ねた努力は叶うことを知りました。以上のように私は高校時代の部活動に最も注力しました。
あなたの強みは何ですか?
私は小中学校で野球、高校でアメリカンフットボールを部活動として合計9年間行い、また野球部では主将、アメリカンフットボール部ではパートリーダーとして練習メニューを考え、チームメイトとともに練習に励んできました。その結果、地区大会優勝、関東大会ベスト4などの結果を残すことが出来たと考えています。そのため、メンバーにやるべきことを示せること、一つの物事に対しじっくり忍耐強く取り組むことができること、諦めずに前進し続けること、そして何より体力に裏付けされたパワフルさが自身の強みであると考えています。また現在では大学の国際系サークルにおいて代表を務めるなど責任感が強く周りをまとめることができることも強みだと感じます。例えば、ウガンダ国内における野球のレベル向上のため、国内リーグ運営のイニシアチブをとって、支援を進めています。運動部と違い、全員の目標が一致しているとは限らない国際系サークルの活動において、皆をまとめるという経験から私はリーダーシップという長所を獲得することが出来たと感じています。これらの強みは貴社のようなコンサルティング業務を行う企業における業務でも重視され、必要とされるものだと考えています。この強みを生かして企業の目指すべき方向を指し示し、周囲を引っ張り、導くことが出来ます。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 16人
- 参加学生の大学
- 16人程度と少人数のインターン。東大、京大生が多い。院生学部生で半々くらい。
- 参加学生の特徴
- 大人しい人が多い印象。グループワークがなかったのでパーソナリティーは詳しくはわからないが、プレゼンを聞いている限りは皆優秀であった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
機関投資家に投資すべき商品をプレゼン
1日目にやったこと
ドイツ銀行日本支店の社長さんのプレゼンから始まり、多くの社員さんと交流が持てる。
午前中は事前課題のプレゼンテーションと各部(職種ごと)の講義、ランチは若手の社員と、午後はデスクローテーション。3人一組でそれぞれのデスクの社員さんを訪問し、各々質問をする形式。この日はあまりマーケットが動かず、静かであったため、たくさんお話をさせていただくことができた。最後に本課題の発表があり、ディナーまでの間社員さんに質問できる。
プレゼンで使用されたスライドは講義資料としていただけるが、かなり量が多いため、要点を掻い摘んでメモをとった。
2日目にやったこと
午前中は本課題のプレゼンテーションと各部(プロダクトごと)の講義、ランチは若手の社員と、午後はデスクローテーション(希望を聞いてもらえる)。デスクローテーションの形式は前回と同じだが、この日はマーケットが大きく動いたので、皆さん忙しそうだった。最後に社員さんが何人か来てくださって、聞き漏らしたことを質問できる。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
若手からMDまで多彩
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
懇親会で社員さんからなぜドイツ銀行のインターンに応募したのか聞かれた時に、自己分析の足りなさを実感した。
なぜ金融業界、その中でも特に激務で知られる外資系投資銀行を志望するのかを自分の過去の経験と結びつけて言えるとよかった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
インターンの実施されるはかなり社員さんと交流する機会があるが、ワークに関して質問する時間はあまりないので、メールで質問したところ、丁寧に教えてくださった。このようにワークに対するバックアップがあまりなく、自分1人で進める必要があるのが大変だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
まず、ドイツ銀行という会社が外資系金融業界に置いてどのような立ち位置なのかということが理解できました。これは社長さんからのお話の中にもあり、昨今「ドイツ銀行の経営状況が芳しくないのではないか?」と言われる中で正しい状況を把握することができます。
そして社員さんの人柄も交流を通じてわかることです。よく言われることですが、やはり欧州系投資銀行の穏やかな雰囲気は実際に体験してみると、米系との違いが如実にわかります。
最後にマーケッツ部門において求められている人材がわかります。デスクローテーションなどで多くの社員さんと交流することでつかめてくると思います。これを理解しておくことで本選考も優位に進めていくことができるでしょう。
参加前に準備しておくべきだったこと
もう少し本を読めばよかった。「藤巻の実践・金融マーケット集中講義」を読んだが、これだけでは足りなかった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
社員さんの人柄も交流を通じてわかることです。よく言われることですが、やはり欧州系投資銀行の穏やかな雰囲気は実際に体験してみると、米系との違いが如実にわかります。
ここでマーケッツ部門において求められている人材がわかります。デスクローテーションなどで多くの社員さんと交流することでつかめてくると思います。これを理解しておくことで本選考も優位に進めていくことができるでしょう。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
事前課題のプレゼン、本課題のプレゼンで評価されているように感じているから。
前者に関しては意外性、後者に関しては金融知識と論理性で他の参加者とかなり差をつけられたように感じる。
意外性はセールスとして柔軟に対応するために、金融知識は金融機関で働く以上絶対的に必要とされるものである。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
やはりトレーディングフロアをみて、実際に働かれている社員さんを間近で観察するとダイナミックさが伝わってきて、大変参考になります。
また社員さんの雰囲気もあまりガツガツした感じではなく、働きやすい職場なのだなと感じた。特にインターン中にデスクローテーションの時に誕生日を祝われている社員さんがいて相当仲がいいのだなと感心した。やはり働くのであれば社員間の仲がいい職場が良いので、これは大きかった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
デスクローテーション、ランチ、懇親会で社員さんと交流ができるため、顔を覚えていただけることがかなり大きい。本選考ではいかに社員さんの印象に残るかということが重視されるため、重要。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
デスクローテーション、ランチ、懇親会で交流した社員さんからディナーに誘われる参加者もいる。その他にも名刺をいただいた社員さんにメールで質問もできる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
外資系投資銀行の中でも、特にマーケッツ部門を志望しており、その軸で選考を受ける企業を選んでいた。
ドイツ銀行は欧州系ということもあり、日本の就活市場という観点で言うと、特に目立たないが、社風に引かれて、応募した。
インターン参加後も、気持ちはあまり変わらず、相変わらず外資系金融機関を志望している。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップ参加後も変わらずドイツ銀行を志望する。「ドイツ銀行は経営状況が芳しくない」という噂に惑わされず、エントリーすることをお勧めします。実際、ドイツ銀行グローバルマーケッツ統括本部の日本の金融マーケットにおけるプレゼンスはかなり大きいです。特に、デリバティブに強みを持っており、今後の発展が望めると思います。
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A.
まだ就職活動について何も分からない中で、漠然と金融業界に興味があったためです。
大学経由での募集があったので、企業について知識は全くない、本当に興味本位で応募したところ通りました。勉強だと思って行きました。続きを読む(全104文字)
ドイツ証券の 会社情報
会社名 | ドイツ証券株式会社 |
---|---|
フリガナ | ドイツショウケン |
設立日 | 2005年7月 |
資本金 | 437億9600万円 |
従業員数 | 522人 |
売上高 | 743億5300万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 本間民夫 |
本社所在地 | 〒106-0041 東京都港区麻布台1丁目3番1号麻布台ヒルズ森JPタワー |
電話番号 | 03-5156-6000 |