【原体験を深掘る】【23卒】日本たばこ産業の夏インターン体験記（文系/早期internship）No.24208（非公開/男性）（2022/4/28公開）

他の企業が開催しているインターンシップよりも開催日程が早く、自己分析に繋がるインターンシップの内容であったため参加した。また、人気の企業であるため、そういった企業のインターンシップにはどういった学生が参加するのか知りたいと思った。

ワンキャリア等の口コミサイトを参考に事前に想定される質問を考え、それに対する答えをあらかじめ用意した。

『「わたし」を知る』というテーマでの個人ワークとグループ内発表

自己紹介→頭の中にある言葉を書きだすワーク→粘土を使って自分自身を表現するワーク→これまでの自分自身の原体験を伝えるワーク

キャリアを考えていく上での考え方。

『「わたし」を知る』というテーマで、自分自身の原体験を深掘るワークを行った。

1日目にやったこと

事前に自宅に届いた粘土を使って自分自身を表現したり、頭の中にある言葉を書きだすワークなど、自分自身の原体験を深掘るワークと他人に自分のビジョンを伝えるワークがあった。

なし

インターンシップ中、社員さんからワークに対するフィードバックを毎回いただくことができていたため関わりは深かった。終了時にはお互いがフランクに話せるような関係性になっていた。

粘土を使って自分自身を表現したり、頭の中にある言葉を書きだすワークなど、自分自身の原体験を深掘るワークが中心であったため、自己開示が必要となってくる。そのため、初めて会った学生、社員さんに対しても即座に自分自身を表現することが求められ、大変だった。

インターンシップでは、参加者同士でフィードバックを行ったり、発表を聞き合ったりする場面が多いため、参加者と仲良くなった。

このインターンシップでは、終始社員さんとコミュニケーションを取りながら発表を行ったり、ワークを行ったため、積極的に社員さんとコミュニケーションを取ることが大切であると感じた。その上で、素直に自分の考えを伝え、自己開示をしていく姿勢が大事であると思った。

自分自身の原体験を深掘りし、自己認知をしておくことがこのインターンシップにおいても、就活をしていく上でも大切になると思う。

今回のインターンシップでは、企業理解、業務理解はあまりできなかったため、この企業で働いている自分を想像することはできなかった。しかし、インターンシップ終了後の懇親会にて、社員さんが様々な質問に答えてくださったり、オフィス見学をしてくださったりとフランクに聞くことができたため、全く想像できなかったわけではない。

インターンシップに参加している学生のレベルからすると内定が出ると感じているが、社員さんのタイプとして保守的な考え方を持っている社員さんが多く、自分自身とは真逆の考え方であり、内定が出ないと感じた。定年まで働き続ける考えを持っている人であれば、良い企業であると感じた。

どういった社員さんがいるのか、企業としてどういったことを大切にしているのかなどわからないことが最初は多かったが、インターンシップに参加したことによって、想像よりも論理的かつフランクな社員さんが多く、会社の雰囲気や先輩社員さんへのあこがれを持ったため志望小戸は上がった。

インターンシップでアウトプットしたワークの内容は企業側に提出をしたため、本選考の際も、その情報が残ると考えられる。そのため、より企業側も学生側のことを理解した状態で本選考に臨めるため、有利であると考えた。

エントリーしたインターンシップの中で一番最初に参加したインターンシップであり、明確な志望企業や業界が決まっていなかったが、有名企業であり、規模の大きい企業を志望していた。理由としては、社会に与えることのできるインパクトが大きい企業で働きたいと考えており、インパクトの大きさは事業規模の大きさにある程度関係してくるだろうと思っていたからである。

上下関係がはっきりしていて若手は活躍できない企業だと感じていたが、インターンシップに参加して、若手社員が多く、若手社員手動で動かしている企業であると感じたほどだった。しかし、自分自身一社だけで働く気持ちはないため、志望業界は大きく変化しなかったものの、このような若手が活躍できる企業で働きたいと思った。