【地方創生を体感せよ】【23卒】ソフトバンクの夏インターン体験記（文系/JOB-MATCHインターン）No.21158（非公開/男性）（2022/3/25公開）

一番の動機は、通信業界に興味を持っていたため、ソフトバンクのインターンシップに応募した。また、地方創生に興味を持っており、サマーインターシップの中で地方創生型のインターンシップを行っていた本インターンシップに応募した。

事前にインターンシップ選考の面接の内容を調べて、どういった質問が来るのかを考え対策していた。主に、ワンキャリアから情報を収集していた。

地方創生に興味を持っている学生かつ世の中の不に対して自分なりに解決していく意欲と行動がある学生かを見られているのではないかと思う。

福岡県嘉麻市の抱える課題に関する課題解決型グループワーク

嘉麻市の現状が書かれている事前資料の読み込み→住民へのインタビュー準備→住民へのインタビュー→課題解決提案→市長プレゼン

課題を正確にとらえる課題発見能力

福岡県嘉麻市の抱える課題を解決できる課題解決提案をプレゼンせよ

前半にやったこと

前半は、講義を受け、課題を見つける方法やプレゼンテーション技法を学んだ。その後、嘉麻市の現状が書かれている事前資料の読み込み、チームで仮説をたてながら、住民へのインタビューを行った。

後半にやったこと

後半は、住民へのインタビューを基に、仮説をブラッシュアップさせながら、インタビューを繰り返していった。そして、プレゼンテーションの準備をし、最終日に課題解決提案を市長にプレゼンした。

嘉麻市市長/執行役員

なし

毎日グループについてくださっている社員さんと1on1を行い、自分自身の取り組みに対してのフィードバックをくれる。また、社員さんにざっくばらんに質問をすることができ、プライベートな質問もすることができる。

地方自治体の課題を解決する内容のため、日常生活で植え付けられている固定観念を基に考えることはせず、常にデータによる裏付けを持った状態で、課題を解決できるであろうアイデアを考えていくことが大変だった。また、グループワークの時間が夜遅くまで続くことが多く苦労した。

全員が主体的に議論を進めており、各々が出せるバリューを意識しながら議論することの大切さを知った。

地方のリアルな課題を知ることができ、インタビューをする中で本質的な課題を見つける方法を学べることができた。他の企業のインターンシップでは、地方の課題に触れることはできないため、大変貴重な経験であると共に、インターンシップの成果が地方創生に繋がることは大きなやりがいに繋がった。

地方への興味・関心を持っていることが大前提として必要であるため、面接の前には、地方自治体での取り組みなどを予め調べ、その取り組みに対する自分自身の感想と意見、改善点などを面接で話せるように準備することが有効だと感じた。

今回のインターンシップは、地方の課題を解決するものに重きが置かれていたため、企業理解に繋がるようなインターンシップではなかったため、働くイメージはつきにくかった。しかし、データを活用する中で、社員さんの能力の高さを感じたため、この企業でそういった能力を上げたいと感じた。

起業をしている人などビジネス経験のある学生が多く、自分自身もビジネスをしているため、本選考においても有利に働くと感じた。その他、他の学生にないような特徴的な経験をしている学生が多かったため、自分自身も書家の活動をしているため、有利に働くと感じた。

インターンシップのの中で、関わってくださったソフトバンク社の方々の能力が非常に高いと感じたため、志望度が上がった。また、ソフトバンク自体が自社のアセットを活用し、地方の課題解決に取り組んでいることを知り、社会貢献度の高い企業であると感じたため、

インターンシップの参加者限定で早期選考の案内があった。インターンシップでの成果や気づきなどが選考では重視されていたため、インターンシップに真摯に取り組み、成果を挙げることが必要であると感じた。

外資系コンサルティングファーム、人材業界を主に志望していた。またその中でも、若手から成長できる環境があるということ、転職ができる環境があること、副業ができる環境があることの3点を条件とし、条件を満たしている企業として、デロイトトーマツコンサルティング、PwC、KPMG、リクルート、パーソルキャリアを志望していた。

インターシップの参加によって、データを活用し、ビジネスを展開できる点にソフトバンクさんの強みを感じ、競合他社に負けない技術力を知った。一方で、大きな企業であるため自分自身の仕事によってどれだけの影響力を与えらるかを考えた時、より自分の仕事が企業や社会のためになるのは、もう少し規模の小さい企業ではないかと思うようになった。