【未来を切り拓く新戦略】【23卒】ＮＴＴドコモの夏インターン体験記（文系/ビジネスコース）No.24768（非公開/男性）（2022/4/28公開）

サマーインターンシップでは幅広い業界をみたいと考えていた。その中でもコンサルティング業界、通信業界、人材業界、金融業界に特に興味を持っており、NTTドコモさんの業務についてもサマーインターンシップを通して詳しく知りたいと思ったから。

ワンキャリア等の口コミサイトを参考に想定される面接の質問を考え、それに対する返答内容を考えておいた。

突き抜けた才能や経験を持っている学生が選べれやすい傾向にある。

「小額投資サービスをグロースさせる戦略を考えよ」というテーマの新規事業立案型グループワーク

ワークの説明→小額投資サービスの動向についての説明→グループワーク→フィードバック→発表→講評

新規事業立案のスキル

小額投資サービスをグロースさせる戦略を考えよ

1日目にやったこと

初めに、ＮＴＴドコモの事業内容に関する講義が行われ、その後にグループ、テーマが発表された。最後はグループに分かれアイスブレイクを行い、担当の社員さんとどういった流れで進めるかを話し合った。

2日目にやったこと

最終発表会を行い、1チーム10分程度で発表を行い、社員さんと学生から質問をする質疑応答の時間があった。また、学生側の投票、社員さんからの投票があり、その投票数で順位をつけた。

事業開発の責任者

なし

自分たち学生が主体となってグループワークが進んでいったが、自分たちが連絡を取ればいつでもフィードバックをくださり、社員さんとも近い距離感でやり取りをすることができた。

データを集め、根拠を提示したうえで新規事業を立案することを常に念頭に置きながらグループワークを進めていった。競合分析を徹底的に行い、NTTドコモの競合優位性をしっかりと提示することで、実現可能性を上げたのだが、リサーチをする量が膨大であったため、非常に苦労した。

インターンシップ中は、自分たちで時間を作ってグループワークを行ったため、アイスブレイクや雑談などを自由に交えながらグループワークを行うことができたため、非常に仲の良いグループだった。

小額投資サービスについてこれほど詳しくリサーチしたことがなかったので、非常に有意義な経験をすることができた。また、新規事業をただ立案するだけでなく、グロースさせる戦略を考えなければならなく、新規事業立案とはまた違った知識を学ぶことができた。

事業をグロースさせるための知識をインプットしておくことができればより円滑にグループワークをすることができると思う。

自分自身、事業開発を普段行っているということもあり、実際に行われる業務がこれまで学んできたスキルを実際に活かせることができ、社員さんからも実際の業務内容についても個別で教えてく頂く機会があったため、自分自身がこの企業で働いている自分を想像できた。

NTTドコモさんでは異端な学生を求めているということを終始おっしゃっており、自分自身、様々な活動をしているため、有利であると思っている。また、社員さんにも本選考も受かるからぜひ受けて欲しいとおっしゃっていただいたので、内定が出るのではないかと思った。

インターンシップ参加前は、歴史のある企業さんであるため、体制が古く、クリエイティブな仕事ができないと感じていたが、インターンシップに参加して、徐々に体制が変わりつつあり、事業開発を経験できるポジションが増えてきていることを知り、志望度が上がった。

インターンシップ参加者限定で、早期選考が行われ、本選考から受ける学生よりも一つ選考ステップが少ない状況で本選考を受けることができるためインターンシップに参加したほうが有利になる。

このインターンシップに参加する前の志望業界は、人材業界と外資系コンサルティングファームであった。その志望理由としては2点あり、1つ目が、サービス開発やコンサルティングという業務では、これまで培ってきた事業開発スキルを活かせること、2つ目が、業務を通して高い視座を獲得することができることの2点から、志望するに至った。

インターンシップへの参加したことによって、通信業界が通信領域だけでなくヘルスケアや地方創生にも本格的に取り組んでいることを知り、社会貢献度の高い企業であると感じた。また、社員さんに関しても、事業開発に長けた社員さんが多く、尊敬できる社員さんも多かった。そのため、通信業界を本選考でも受けようと考えるようになった。