【保険でゼネコン課題解決】【23卒】東京海上日動火災保険の夏インターン体験記（文系/TOKIOMARINEプレミアム・インターンシップinSummer～コアビジネス編～）No.21157（非公開/男性）（2022/4/28公開）

金融業界に興味を持っており、損害保険業界の業務についてもサマーインターンシップを通して詳しく知りたいと思ったから。また、情報を調べている中で、東京海上日動火災保険のインターシップは、参加することによって本選考で有利に働くことを知ったため参加を決定した。

WEBテスト対策として、市販のSPI対策本を用いて勉強をした。また、ワンキャリア等の口コミサイトを参考に事前に想定される質問を考え、それに対する答えを用意した。

面接選考の中でこれまでの経験を深掘りされる傾向があるため、論理的に答えることができれば通過することができると思う。

某大手ゼネコンの課題を保険で解決するというテーマで、グループワークを行った。

課題設定→ゼネコンの担当者の方のヒヤリング→情報収集→グループワーク→課題解決提案→社員さんにプレゼン

保険を用いたコンサルティング業務

某大手ゼネコンの課題を保険で解決せよ

1日目にやったこと

保険業界の基礎知識や保険を作るうえで留意しなければならない点について講義があった。また、グループに分かれてクライアント企業に対してどのようなヒヤリングを行うべきか検討した。

2日目にやったこと

クライアント企業にヒヤリングを行い、基本的には学生でグループワークをしながら、クライアント企業の課題を特定し、適切な保険を検討していった。適宜社員さんからフィードバックをいただけた。

3日目にやったこと

プレゼンテーションの最終確認としてパワーポイントの修正やプレゼンテーションの練習などを行い、午後に部長さんをはじめとする社員さんに対して、プレゼンテーションをする時間が設けられていた。

担当部署の部長

なし

社員さんからはグループワークの際に入ってきてくださりフィードバックをいただくことができた。またインターシップの最後には一人ひとり社員さんからフィードバックをいただける時間があった。

最終日の発表に向けて資料作りをしたのだが、自主的に残り、深夜2時過ぎまで作業をしたため体力的に大変だった。また、実際にクライアント企業の方に時間をいただきヒヤリングを行い、その情報を基に課題を解決する施策を考えたのだが、そのノウハウはあまり提供されなかったため苦労した。

グループワークの中で関わることしかなかったが、全員が論理的に思考できるメンバーであり、自分自身の意見をしっかりと発信できる人だった。

他のインターシップでは体験できないようなリアルな課題に対して解決方法を提案するインターンシップであり、誰でも成長できるインターシップであると感じました。積極的にグループワークに参加することに注意し、その結果社員さんからの評価が良くなりました。

保険についての基礎知識を調べた上で挑んだ方が、グループワークでのディスカッションに参加しやすいと感じた。

実際に普段社員さんがやっている業務とほとんど同じものを体験することができたため、仕事をリアルに体感することができた。そのため、自分自身がどういった思考をしながら、どういったタイムスケジュール感で業務を行っていくのかがリアルにわかり、働いている自分を想像することができた。

東京海上日動火災保険さんが大切にしていることは、論理的思考力と人として信頼できる人であるかの2点であると感じ、自分自身はこのインターンシップの中のフィードバックで、この2点について高い評価を得ることができていたため、本選考を受けても、自分は内定が出ると思った。

これまで保険業界に興味はあまりなかったものの、安定した給与がもらえること、そして海外赴任などチャレンジングな仕事をすることができると感じエントリーした。インターンシップを通して、非常に業務内容のレベルは高いもののやりがいのある仕事であると感じたため志望度が上がった。

インターンシップの中で、担当してくださっている社員さんが逐一グループワークでの発言や行動をメモしていて、本選考を受ける際にその情報が共有されると思ったため有利になると思われる。

このインターンシップに参加する直前に生命保険業界のインターンシップと人材業界のインターンシップに参加していたが、生命保険業界と比べて自由度が高く、若手の裁量権が大きい人材業界を最も志望していた。また、人材業界の中でも、新規事業に果敢に取り組まれているリクルートとパーソルキャリアに興味を持っており、志望していた。

このインターンシップに参加によって、保険業界がチャレンジングで、やりがいのある仕事を任せてくれる換気用であるということを知った。一方で、離職率が低く、人材の流動性がないという点が自分自身にはあまり合っていないと感じたため、コンサルティング業界や人材業界を志望し、本選考では主にこの二つの業界を受けることとした。