【未来を切り拓く印刷革命】【23卒】ＴＯＰＰＡＮホールディングスの夏インターン体験記（文系/総合職）No.24651（非公開/男性）（2022/4/28公開）

サマーインターンシップでは幅広い業界をみたいと考えており、コンサルティング業界、通信業界、人材業界、金融業界など幅広くエントリーしていたが、印刷業界は、リーディングカンパニーであるDNPさんと凸版印刷さんのインターンシップに参加したいと思ったから。

WEBテスト対策として、市販のSPI対策本を用いて勉強をした。また、エントリーシートは論理的に書けているかを友人にチェックしてもらった。

DNPさんと比較してWEBテスト選考があるため、一定ラインの学力は求められると感じた。

西武鉄道の利用者を増加させるための施策を立案する課題解決型グループワーク

企業説明→ワークの進め方の説明→リーンキャンバスを埋めていくような形でワークを進める→発表→質疑応答

施策立案に関するノウハウと知識

西武鉄道の利用者を増加させるための施策を立案せよ

1日目にやったこと

西武鉄道の利用者を増加させるための施策として、具体的なイベントの立案をグループで行った。リーンキャンバスなどを用いて、ユーザーのペインを特定していきながら、その課題を解決する施策を自社のアセットなどを活用しながら自由に提案していった。

人事部社員

なし

インターンシップ中、社員さんは主に司会進行とプレゼンテーションの際に発表に対して質疑をしてもらうだけなので、特段のかかわりはなかったが、質問があれば適宜回答してくれた。

事業開発に関する知識をインプットするための講義の時間があったものの、あまり深くは行わなかったこともあり、グループワークでは理解できていないまま進んでいるような学生がいた。そのため、グループワークで意見をまとめるのも大変であったが先導して進めていった。

グループワーク中心のインターシップであるため、参加者との関わりは密であるが、ワークを通しての関わりしかなかった。

普段からリーンキャンバスを用いてビジネス展開を考えるため、大きく逸脱しないようにしっかりとペインを特定し、共感性の高いアイデアを提案していったが、普段は少人数のメンバーで進めているため、初対面の人とビジネスを考えるという貴重な経験ができた。

リーンキャンバスを書けるようにするなどの最低限の事業開発能力を身に付けておくと、グループワークもやりやすいと感じた。

普段、自分自身が行っている事業開発プロセスと類似している部分が多く、実際にこの企業で働いても、自分自身の力を発揮することができると感じたため、働いている自分を想像することができた。また、社員さんの能力が非常に高いと感じ、こういった社員さんと仕事をしたいと感じた。

凸版印刷さんでは、新たな事業開発に力を入れており、自分自身のこれまでのビジネス経験を直接活かすことができるため、内定が出ると思った。また、事業開発に長けている学生はあまり多いように感じなかったため、事業開発の能力が長けていれば内定が出やすいのではないかと思った。

インターンシップに参加する前は、どういった事業をしていて、どういった業務内容なのか詳しくは知らなかったが、インターンシップに参加する中で、事業開発に近しい業務が多く、事業開発スキルを社員に身に着けてもらうことを大切にしている企業であると感じたため志望度が上がった。

インターンシップ中に社員さんが学生の発言などをチェックしている様子は全くなく、業務を理解してもらうこと、事業開発スキルを知ってもらうことに主眼が置かれていたため、有利にはならないと思った。

サマーインターンシップでは、様々な仕事を知るために、幅広い業界を受けていた。その中で、自分のやりたいことがどこの業界でできるのかを明らかにするためにも、事業開発スキルを活かせる印刷業界を志望した。また、規模の大きい企業のインターンシップに参加することで業界のことも深く理解できると考え、印刷業界のリーディングカンパニーである凸版印刷さんのインターンシップに参加することにした。

インターンシップに参加する前は、印刷業界全般に対して言えることだが、あまり印象がなく、そういった社員さんが働いているのか、どういった業務をしているのか正直詳しくは知らなかった。しかし、インターンシップに参加し、社員さんの能力の高さに驚くと共に、業務内容も興味深いものだった。そのため、志望業界の一つとなった。