【感動と技術、未来への架け橋】【20卒】ソニービジネスソリューションの総合職の本選考体験記 No.7919（新潟大学/男性）（2019/7/24公開）

ガクチカ/志望動機/ゼミや研究

企業レベルではなく、事業レベルでやりたいと考えていることをアピールした。ガクチカなどでは他人との関わり方を詳しく書いた。

会話を意識したことで、相手がメモを取るタイミングや様子を見て、話すスピードや内容を変えたこと。また、やりたいことを聞かれて商品知識を踏まえて話したら、良く調べてきたと評価された

質問内容に関しては、大筋は既に決まっていることを聞いてくるようで、形式だった面接であり、通常の緊張感が漂っていた。アイスブレイクはほんのわずかです。

アルバイトの経験とその中で力を入れたこと

アルバイトの経験として、掛け持ちをしていましたが、特に力を入れていたのはアミューズメント施設においてお客様対応スタッフとして働いていたことです。
このアルバイトでは基本的には施設内をツーマンセルで巡回をして、お客様からのお問い合わせや要望への応対から、喧嘩やケガ病気で倒れた人の搬送から迷子までお客様のためなら何でもして、小さなお子さんから、ご高齢の方まで幅広い年代の人と接してきました。
その中でも特に私が頑張っていたことは、座席の販売業務で一回の勤務で特定の席の購入を促し購入してもらうということを目標に動いていました。中でも大切にしていたことは、お客様に質問される前にある程度の仮説を立てて説明に努めました。

ゼミでの活動について教えてください

2年次よりゼミでは主に⾦融取引といった問題の理解をテーマに、情報の経済学やゲーム理論といった経済学の書籍の輪読とその発表を⾏っていました。
ゼミ内では、私は班⻑の⼀⼈として、ゼミ活動が有意義になるように2つの⼯夫に取り組みました。
１点⽬として、発表内容に関して班員がお互いに理解をしているのか確認を⾏うため、発表の数⽇前にはゼミ以外にも集まる機会を設けました。これによって分からない状態をそのままにせずに発表に臨めるようにしました。
２点⽬として、余裕を持って発表に臨めるようにスケジュール管理をしました。具体的には、発表の担当内容を事前に細分化し、明確にすることでやるべきことを把握してもらい、締め切り間際に準備が終わることを防ぎました。そして、発表準備の進捗状態の確認のためにマメな連絡を⼼掛け、ゼミ活動以外で忙しそうであれば代わりに準備しあうなどお互いに助け合いがしやすい環境にしました。

spiでも玉手箱でもないが、それに近い内容だったので基礎を固めた

言語、非言語、性格

業界についてどう考えているのかを問われた際に上手く答えられなかったことや、ゼミ活動に関する深堀への対策が甘くて、評価されなかったのだと思います。

アイスブレイクは特になくさっそく質問から始まった。営業の方がズバズバと質問をしてきて、人事は落ち着いた感じでした

学生時代で一番頑張った経験について

所属している部活動の規模拡⼤に注⼒しました。
取り組んだ理由として、活動領域が増えるにつれて、必要な⼈⼿が不⾜している部の問題に対して何か出来ることは無いかと思ったからです。
主体的に⾏動したこととして、今までの新⼊⽣勧誘活動を抜本的に変えることで、私が責任者として座談会を3年間に渡って開催しました。
また⼊部後も部員同⼠の交流を促すことで積極的な部活動への参加してもらうことを⽬的に映画制作以外の⾏事を適宜設けてきました。また、取り組みで気をつけたことは、他者の意⾒を聞いた上で綿密に計画を⽴てて、活動後には反省を⾏い、今後の改善につなげるように意識しました。
その結果、部員数の40％増加に貢献できました。

実際に希望している部門でどう働くつもりなのか

私は営業として映像制作製品によるソリューションを提供する際には、相手が仕事をする際の立場に立つことを心がけて、ビジネスソリューションでは何を解決できるのかという視点と、相手の気がついていないニーズを生み出すという視点で営業活動をしたいと思っています。
そして、ソリューションを提供後にはアフターサービスを徹底的に大切にしたいと考えています。その理由は多くの人がテレビ放送を見ており、公共性が非常に高いだけでなく、生放送をされることもあり、特に失敗や動作不良といったミスが許されない業務です。アフターサービスを通してあってはならないミスを防ぐことや、お客様との信頼関係を長期にわたって築いていきます。
以上を通して、お客様と密接な関係を維持して、次の機会でも私や御社が選ばれる存在になります。