【クレジットに魅了された】【20卒】オリックス・クレジットの冬インターン体験記（文系/総合職）No.6702（新潟大学/男性）（2019/7/19公開）

オリックス本体のインターンに参加してオリックスグループに興味を持ったことが参加の理由です。特にクレジットという社名にも関わらずクレジットカード事業は行っておらず、カードローンが中心ということで実際にはどんな会社であるのか疑問に感じて参加した。

このインターンの参加に選考は特になかった。人数が多ければもしかしたら選考があったのかもしれないです。

オリックス・クレジットの概要/グループワーク（提携先にふさわしい企業の選定）

1日目にやったこと

まずはオリックスグループの概要の説明から始まり、オリックス・クレジットの中核事業であるカードローンビジネスの概要の説明があり、各事業について説明があった。
その後グループワークを一時間程度行い、発表をした

コーポレートスタッフ

なし

発表後の社員さんからのコメントだが、何が課題であるのかという要件定義が若干曖昧ではないのかという感想を頂いた。要件をしっかりとチームや相手と共有することで意見の食い違いを防げると言われた。

グループワークがオリックス・クレジットの提携先を選定するという内容で、既に提携先の候補は用意されている中から選ぶのだが、意外と意見が割れてしまい、時間も少なかったことから苦労した。インターン前半の企業説明だけでは、企業の特徴など全容を完全に理解しきれず、何が課題なのか把握すべきであった。

あとから感じたことだが、説明会らしいことを本選考では行っていなかったので、インターンというよりも説明会として企業の情報を得ることができる唯一の機会であるので参加してよかった。また、オリックスグループ全体の概要やカードローンビジネスなど学べることは多い。

カードローンビジネスや信用保証ビジネスなど、他社と比較をすることで業界内の立ち位置や、業界の今後の流れが掴める

インターンは基本的には一方的な説明とグループワークで構成されていたため、企業理解としては最適であったが、実際にどのような業務を具体的に行っているのかは理解できなかった。座談会など現場の社員さんと話す機会が少しでもあれば働く姿を想像することができたであろう。

インターンに参加している学生の多くはとりあえずインターンに来たという人が多く、全く事前学習をしていない人が殆どであり、頭の回転はいいがあまり本気で志望しているという人が少ないのではないかと感じた。
きちんと準備をすれば選考に通過できるのではないかと感じた。

オリックスグループ内や業界内でのオリックス・クレジットの立ち位置がよくわかり働きがいを感じた。また事業の多角化に積極的であり、将来性という点でカードローンビジネスからモーゲージまで枠が広いということと、社員さんの印象やインターン中に時短で帰るなど福利厚生に魅力を感じた。

本選考においてESとwebテストの通過後にグループ共通のクレペリン受験があるにも関わらず、受験前に面談（実質は面接）に電話で呼ばれたので、ある程度優遇される模様。

インターンシップに参加する前の業界としては銀行やリースといった金融機関だけでなく、キャッシュレス関連のカード業界や金融情報産業など幅広く見ていた。
基本的には業界は金融業界に絞っており、その中では生保や損保以外は万遍なく見ていた。
企業としてはオリックスなど基本的には大手の企業を最初は見ていた。

志望業界としてはあまり影響はなかった。また、企業の業務には興味が出たが、カードローンビジネスなど貸金業界にその後アプローチをしたかというと、そういうわけではなく他社の情報を結局集めることはなかった。
また、グループ企業に関心を持つようになり、志望企業の関連子会社などもくまなく見るようになっただけでなく、ニッチな企業を志望するようになった。