- Q. 志望動機
- A.
株式会社商工組合中央金庫の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒株式会社商工組合中央金庫のレポート
公開日:2019年6月25日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
企業研究で行ったことは他の金融機関との比較を通した将来性や仕事を通して実現できることである。人員や支店の規模、融資枠などを見て、どういった相手への融資やアプローチが強いのかを判断できる必要があると考える。
情報源としては企業の業績発表から日本経済新聞、中小企業庁など、不正融資を起こした関係でメガバンクほどではないが、悪い意味で必要性が問われた過去があるため、そこをソースにするとよいかもしれないし、情報源は無限大にある。
また、必然的にリクルータ面接を何度もすることになるため、ある程度企業研究を自力でした上で、リクルータの方に気になることや、仮設を立てて質問をすることで、実際の行員の働きぶりを理解した上で、更なる企業研究と理解に繋がる。
志望動機
志望動機としては日本の企業数の99%にあたる中小企業を現場の最前線で支えることで県単位ではなく、全国規模での地方創生に携わりたいと思ったからです。
中小企業は大企業と比較をして、人手不足、資金サイクル、仕入れなどそれぞれが抱えている課題が深刻であり、自力で解決するためのノウハウやお金、人員、ネットワークが乏しいのが現状だ。そして、それ以上に何が経営課題であるのかが企業自身も把握できていないということが課題であると考えている。
商工中金では2年目から営業窓口として現場の最前線で融資からM&Aまで様々なソリューションを提供できることが働く上での大きな魅力であること、そして中小企業を専門的に長年見てきたことによるノウハウの蓄積や全国ネットワークによるビジネスの拡大が他にはない強みである。また中長期経営計画では事業性を見た融資に力を入れていることや、公的融資制度もあることから、どんな経済状態でもサポートを行える真のパートナーになりうることに関心を抱き志望しました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
あなたが⾃覚するご⾃⾝の性格。あなたが学⽣時代に打ち込んだことが、社会に出てどのように⽣かされると思うか。企業選びのポイント。志望動機。
ES対策で行ったこと
自己分析を通して志望動機以外の内容を推敲した。
志望動機はwebセミナーや学内の合同企業説明会などで得た情報を基に何ができて、何がしたいのかを書いた
座談会・懇親会
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 実施時期
- 2019年04月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2019年04月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2019年04月
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
WEBテスト対策で行ったこと
テストセンターであったのでその対策をした。
WEBテストの内容・科目
言語 非言語 性格
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2019年04月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
複数の他の金融機関と比較した上で何がしたいと考えていて、何がネックであるかをアピールしたことと、卒業論文の話など自身の考えをはっきり持っていたこと。
面接の雰囲気
今までのリクルーター面談のねぎらいや、地方出身なのでどう来たかを聞かれるなど緊張をほぐしてくれる。そこから面接がスタート
1次面接で聞かれた質問と回答
数ある金融機関のうち、なぜ商工中金なのか
貴⾦庫では、全国にあるネットワークを駆使して多様なソリューションを提供するだけでなく、厳しい経済環境であっても安定的に貸出を⾏うなど、セーフティネットの役⽬を担っています。また、お客様に対して、経営のアドバイスからM&Aまであらゆる業務に⼀担当者として携わることが出来ます。
地元の地方銀行や日本政策金融公庫なども志望していますが、中小企業全体にアプローチできる点に魅力を感じました。地方銀行ではリスクをとった融資であったり、全国展開していないため、その県でしか活躍できず、日本政策金融公庫では融資しかできず、厳密には銀行ではないことから業務面の幅が狭いことがネックです。
これらの他の⾦融機関にない特性を⽣かし、中⼩企業に対して真のパートナーとして⽀えられる点に魅⼒を感じ、志望します。
卒業論文などのテーマについて簡潔に二分程度で説明して、何が課題だと思う?
ゼミでは、不確実性や情報の⾮対称性が主に⾦融取引においてどのような影響を与えるのかをテーマに、ゲーム理論や情報の経済学などの学習をしてきました。
それを元に、個⼈研究の内容として、⽇本におけるキャッシュレスのあり⽅について研究しております。現在は⽣産性向上や現⾦流通費⽤の問題を抱える⽇本においての普及への展望や問題点を調べています。普及への展望として、キャッシュレス決済を利用できる場所が少ないことが課題であると思います。特にチェーン店ではない小規模の店舗では普及が進んでいません。日頃キャッシュレス決済を頻繁に使っている人であっても、現状では現金をある程度持ち歩かないと困る場面が多くあり、現金を持ち歩かない人は皆無です、この現状のままだと現金ではなくキャッシュレス決済をわざわざ導入する旨味がないのが課題です。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
直前の面接の内容と齟齬がないようにしたこと。
また、面接官の雑談や提案に素直に興味を持ち、勉強になり感謝していることを伝えたこと
面接の雰囲気
前の面接から10分後ということもあり、疲れたか聞いてくるなどフランクであった。また自分よりも相手の方が話しており面接感があまりなかった。
2次面接で聞かれた質問と回答
お客様のニーズと上司の提案が異なっていたら。
まずは上司の提案を受け入れてみます。理由としては、自身はお客様に対して主観的な状態だが、上司の方がより客観的な立場であることや経験などの要素もあるので受け入れます。
次の訪問や電話でお客様に対して、上司と相談をしてお客様のニーズから離れるかもしれないが、上司の提案を聞いていただきます。仮にお客様が上司の提案について理解や納得をして承諾を得ることが出来たらwin-winだと思います。
しかし、お客さまが上司の提案について納得できないのであれば、私はお客様の側につきます。そして上司に対して何故お客様は上司の提案を承諾できないのか、お客様が何を求めているのかということを改めて説明しなおして、上司への交渉を試みます。
入社をしたら何をしたいのか
現場の最前線で事業性を評価した融資などのソリューションを通して、地方創生に関わりたいと思います。大学での勉強から担保や保証に頼った金融サービスの提供には限界があり、0から1へ新しいことを生み出し、イノベーションを起こすのは難しいです。過去や現在ではなく事業性という将来を見据えて挑戦を支えていきます。
また、各県や地方が集まって日本という国を形成しています。商工中金では特定の県や地方に絞ってソリューションを提供するだけではなく、日本という広大なフィールドをまたにかけて活躍と貢献ができます。人口減少と生産性の向上が求められる現代において、中小企業の支援という側面から現代の課題にもアプローチできるという点に魅力を感じています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生4 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分自身の考えを問われる面接でしたので、考えを拙くても思いを込めて伝えました。
また、ありのままの自身を見せたこと。
面接の雰囲気
最終面接ということもあり、かなり厳かではあったが、決して圧迫ではなかった。あまり落とすための面接とは感じられない
最終面接で聞かれた質問と回答
ダイバーシティについて思うこと
私はダイバーシティとは多様性という意味合いで捉えています。
バリアフリーや男女の差別など様々ありますが、確かなことはお互いを尊重して認め合う姿勢の大切さです。そしてただお互いが多様性を掲げるだけではなく、一人一人が自身の確かな軸を持つことや、ただ主張するだけでは単なる主張で終わり、意味がないということです。
お互いの主張を認めて尊敬をしたうえで一つの方向にまとめ上げる必要があると考えます。そうすることで社会全体として共通する意識が生まれ、より良い世界になると思います。また企業としてもダイバーシティを掲げて実績を残した企業を支援すると約束することで、ダイバーシティの信仰が拡大するのではないでしょうか。
長所をどう仕事でも生かすか
長所は試行錯誤を重ねることを大切にすることです。失敗をしても、何故駄目でありどうすれば次は成功するのかを考え実行していきます。
営業活動において、私はお客様のニーズを聞くということは重要なことではなく、当たり前にできないといけないことだと考えています。お客様が求めていることに対して、商工中金そして私としてはどのようなソリューションを提供すべきか、提供できるのか熟考することが今後の将来では大切だと思います。さほど考えずに提案をすれば他の金融機関とやっていることは大差なくなります。他にはないアンサーを提供することでお客さまと商工中金が共存共栄できるのではないでしょうか。そのためにも失敗にめげず果敢に挑戦していきます。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
面接中や内定通知の際は第一志望かどうかを重視していたが、対面で正式に内定通知の話を頂いた際は10日程度なら待っていただける。
内定に必要なことは何だと思うか
商工中金だけではないが、何故金融機関を目指しているのか、何故銀行なのか、なぜその会社を志望しているのかを具体的に説明できる必要がある。差別化はとても苦労しますが、説明会やリクルーターなど様々な方面から情報を集めて、比較を重ねることでそれぞれの強みや弱み、自分自身がやりたいことや、やりたくないことが分かってくると思います。それを面接やESにぶつけましょう。何事にも自分自身の考えや見解があると困りません。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
公式の大学OBOG訪問からリクルーター面接が3回、5月面接(連続で二回面接)、最終集団面接とステップが非常に長いことから、自分自身がぶれてしまいがちなので、一貫性が必要であると思います。また何がしたいのか明確にすべきです。
内定したからこそ分かる選考の注意点
・選考ステップがかなり不明瞭で、ESとテストセンターが通過したかよく分からない。(5月面談に呼ばれれば3回のリクルーター面談含めて通過したということになる)
・また、リクルーター面談はがっつり評価対象なので逆質問の準備は怠らないこと。
・面接らしい面接は皆無
・志望度を問われたら第一志望と言い切るべき
リクルーターコースでない6月面接コースは鬼門らしい。
内定後、社員や人事からのフォロー
ランチへの招待や内定者向けのウェブサイトなど
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 福利厚生・手当・働きやすさ
入社を迷った企業
日立キャピタル株式会社
迷った会社と比較して株式会社商工組合中央金庫に入社を決めた理由
社員さんとリクルーター面談から面接の際など話す機会がたくさんあり、良い面だけでなく悪い面もきちんと把握できたこと。辞退先は良い面は理解できたが、悪い面の理解が出来ていないため。仮に入社した場合悪い面でのギャップが自分には耐えられる可能性もあるため。
民営化される可能性が高く、その分しがらみから解放されて可能性があること。
給与や福利厚生に関してはメガバンク程度と文句の付け所がないところも決めた理由の一つです。
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商工組合中央金庫の 会社情報
会社名 | 株式会社商工組合中央金庫 |
---|---|
フリガナ | ショウコウクミアイチュウオウキンコ |
設立日 | 1936年10月 |
資本金 | 2186億5300万円 |
従業員数 | 3,383人 |
売上高 | 1670億5300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 関根正裕 |
本社所在地 | 〒104-0028 東京都中央区八重洲2丁目10番17号 |
平均年齢 | 38.8歳 |
平均給与 | 807万1000円 |
電話番号 | 03-3272-6111 |
URL | https://www.shokochukin.co.jp/ |
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