【リース業界の挑戦】【20卒】三井住友ファイナンス＆リースの冬インターン体験記（文系/総合職）No.6860（新潟大学/男性）（2019/7/19公開）

金融業界の中でもモノを通して支援するというリース業に興味を持っていたが、近年では貸すだけではなく、金融業界ではあまりない自らが事業主となり、リスクをとって挑戦をするという点に魅力を感じた。銀行系のリース会社のインターンに参加してないこともあり、各社の色や強みを実際に見て理解したいと思い参加した。

選考はエントリーシートであり、志望動機を書くために企業研究を行った。具体的には住友商事との出資比率の変更によるビジネスモデルの変革について調べた

リースとビジネスマッチング

1日目にやったこと

ESを通過した時点で参加が確定して、次に玉手箱の性格検査をするが、インターンではまず、性格検査の結果を渡される。それを元に各自インターン内での目標を立てて、会社説明とグループワークを始める

人事部

なし

提案をするときは、相手に合わせてどれくらいこちらの話を理解しているのかを適宜把握する必要があるということだ。営業においてはどんなにいい説明をしても相手が理解していなれば意味が全くないと言われました。

グループワークがビジネスマッチングということだったが、チームで話し合うだけでなく、他のチームの人とマッチングのため営業のように話を聞いて提案をするという内容であったため、与えられた役割をきちんと果たす必要があり、苦労した。正確に物事を伝えることの難しさを感じた。

三井住友ファイナンス&リースの今後の注力分野についてや業務体系がより深く理解できた。各企業ごとにどの分野に力を入れているのかはそれぞれ異なり、明確にそれを理解できたのはよいことである。
また、営業が多い企業であるので現場で働く社員の話を聞けたからこそ、仕事を通して何ができて何ができないのかを把握ができたので参加した甲斐があった。

金融だけではなく、商社としてのビジネスモデルを理解しておけば、グループワークでの発表をより良くできたと思う。

入社後の流れとして研修内容や求められるスキルを具体的にすることができるだけでなく、入社数年目の社員さんとも座談会で何人とも話すことができた。それによって、どんなキャリアプランを築くことができて、どんな仕事に携われるのかがイメージできた。
またグループワークで実務に近い営業の難しさを体感できた。

他のインターン参加者の話を聞く限りでは、この企業やリース業界が本命という方があまり多くは無かったので、インターンに参加できるレベルであれば、面接での志望度のアピールやしっかりとした受け答えをすれば、内定は不可能ではないのではないかと思った。

業務内容や社員さんの雰囲気などをみて、感覚的な面ではミスマッチを感じなかったことと、住友商事との連携によって今後の挑戦のフィールドが大きくなり、それを推進していくということを知り、金融特有の堅苦しさが薄く、やりたいことに挑戦できる環境であることを理解、魅力に感じたため。

さほど有利というわけではないが、参加者には特別なマイページを送ると言われ、本来なら参加必須の説明会が免除されてwebテストから始まるなど、若干の早期選考という形になった。

基本的には金融業界（メガ以外の銀行やリース、カードといった決済分野など様々）を見ていた。会社の年収や福利厚生よりも、独自性ややりたいことや挑戦できる環境であるかノビノビと働けるかを重視していた。また、業界大手からそうでなくても、幅広く見ていた。
他には興味のある商品を取り扱うメーカーや専門商社も一部志望した。

インターンがあったのが2月末と既に志望企業や業界がほぼ固まっていたので志望先が大きく影響することはなかった。
ただ、本選考での説明会や逆質問では、事業内容よりも今後の将来性や業務・職種内容により目を向けるようになった。また、実際に働くことになったらという視点をもつようになり、いざ転勤や営業をするにあたって、やりがいや、やる気を保って働き続けられるかを意識するようになった。