22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 近畿大学 | 女性
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Q.
学業で力を入れたこと
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A.
私はゼミ活動にて開発経済学の研究に取り組みました。開発経済学は途上国の貧困の原因や特質を明らかにし、貧困の撲 滅を可能にする開発戦略を探求する経済学です。様々な事象がありますが、私は特に「グローバリゼーションが途上国に 与える利益不利益」について研究を行いました。この研究を行う上では「好奇心」が最も重要であると感じました。分野 や対象が広く、資料の量が膨大であるため、継続的に学びを深めるために自ら様々な事象に関心を抱き情報をとらえる必 要があります。日頃から常にアンテナを張る癖をつけることができました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは「不退転の意思を持った調和主義」です。中学生でのテニス部部長経験がきっかけで身に付き、大学生活では士 気が下がっていたゼミ活動を前向きにする働きかけで活かしました。当時、教授の方針である「自由」が、オンライン開催 と相まって悪影響となっていたことが原因でした。その中で私は好成績を目指しており、この状況でもメンバーと共に邁進 できる環境つくりに努めました。具体的には各々と話せる場を設け、「最も力が発揮できる分野」「各々の進捗状況」「目 標」の確認を定期的に行いました。全員が納得する妥協点を探しながらも、他グループより良い発表にするという意思は曲げずメンバーと話し合いを重ね、密度の高い資料・完成度の高い発表を達成しました。結果として年度末の研究発表では教 授から高評価を頂き、成績でも最高点を頂けました。今後も行動しづらい状況でも諦めず、組織全体が良い方向へ進むため の努力は惜しみません。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたこと
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A.
私は自分の苦手克服を目標に掲げ、行動してきました。例を二点挙げます。一点目は中学生活です。人前に立つ苦手克服の ため、学級長や生徒会へ立候補するなど強制的に人前に立つ訓練をしました。結果、部活動では部長に推薦していただくほど、苦手意識をなくすことができました。二点目は、大学生活です。モノを売ることに苦手意識を持ったため、オーガニッ ク衣服専門店で販売員のアルバイトを始めました。最初は最終的な購入にまで至らずノルマ達成が危うい状態でした。そこ で座学と体験を通じて商品理解を進め、接客時にはお客様との会話から多くの情報を得るよう努めました。また情報共有の 観点から新しく「お客様ノート」の作成を店長に提案し採用されたことで、よりお客様に寄り添った接客が可能になりまし た。結果、3ヶ月目には私から再度購入したいとのお声を頂けるようになりました。今後も自分に足らないこと・解決策を 考え、実行に移していきます。 続きを読む
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Q.
説明会の感想
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A.
日常生活で意識して関わることの少ない基板が、広い分野の製造過程において用いられることで、最終製品を通して衣食住を支えているということが印象に残りました。その理由は、私は産業の発展に対して分野を特定することなく、製品を通した先の顧客と社会へ貢献したいと考えているからです。特に自動車に注力されながら、IoTや医療機器など変化し続ける現代において必要不可欠な分野に挑戦されているなど、時代に沿って世の中に利益を与えている点に企業としての強みや将来性を感じました。また顧客と長く付き合い、要望に沿った製品を提供するまでの過程に大きなやりがいがあると感じました。それに従い、顧客との関係構築力や提案力、調整力など多くの能力が必要であるという印象を受けました。私は文系で専門的な知識を有しておらず、製品について体でしっかりと学べる環境を重視しているので、研修に一週間の工場研修が含まれていることに魅力を感じました。 続きを読む