16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学生時代、最も力を入れてきたこと
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A.
私の大学生活を捧げたものは舞台照明だ。サークルで様々な舞台を照明で彩ってきた。照明は舞台の主役でなく、 百点満点の舞台を百二十点に引き立てるためにある。例えば演劇で夕焼けの場面があれば、舞台を夕焼けに染める 照明を作る。夕焼け一つとっても季節や時間帯、時代によって違ってくる。また登場人物の心情によっても見え方 は変わる。そうやって全ての場面の照明に繊細な拘りをもって舞台を作り上げてきた。舞台を見に来た観客で照明 に注目する人などいなくとも、たった二十点の付加価値の中にある無限の可能性に情熱を注ぎ続けた。 続きを読む
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Q.
あなたにとってテレビとは何ですか?
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A.
私にとってテレビとは、人々の生活や社会に彩りを与えるものである。テレビは番組を通して人を笑わせたり感動 させたりする力がある。面白いバラエティー番組を見れば笑えるし、ドキュメンタリーやドラマを見れば感動で泣 くことだってできる。このような素敵なテレビ番組は、番組を見た視聴者の生活を彩ることができるのである。ま た、その視聴者がテレビを見た後で元気を出して仕事を頑張れば、また別の誰かの生活を違うかたちで彩ることに なる。そうして一つの素敵なテレビ番組は、回りまわって社会全体を彩る力を持つのだと思う。 続きを読む
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Q.
テレビ東京でやりたいこと
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A.
私はプロ野球が好きで、毎年何度も球場で観戦をする。またテレビ局のアルバイトで多くのスポーツ選手に生で会 うことができた。こうした体験を通して私が強く感じるのは、テレビは生の感動には敵わないということだ。臨場 感や選手の肉体の凄さ、躍動は画面を通しては届かないことが多い。だからこそ、この生の感動を少しでもテレビ で視聴者に届けられればどんなに素敵かといつも考えるのだ。ネオスポーツなど独自の視点を持つ番組を手掛ける 貴社で制作に携わり、スポーツの見せ方を考え続けたい。そしてより多くの感動を視聴者に届けたい。 続きを読む