16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
・学生時代に頑張ったこと/チャレンジしたことを、具体的なエピソードを交えて説明してください。 (1)タイトル 30文字以下 (2) (1)で回答したタイトルの具体的説明をしてください。 400文字以下
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A.
(1) 繊細な光の世界に魅せられて (2) 私の大学生活を捧げた物は舞台照明である。サークル活動で演劇やダンスなど様々な舞台を照明で彩ってきた。当然照明は舞台における飾りに過ぎず主役は舞台に立つ演者だ。照明の役割は百点満点の舞台を百二十点に見えるよう引き立てることなのである。 例えば演劇で夕焼けの場面があれば舞台を夕焼け色の照明で染めることが求められる。この一つの夕焼けを表現するのにも繊細な拘りをもって挑むのだ。場面の季節や時間帯はもちろん時代によっても夕焼けの色は違う。また登場人物の心情によっても変わる。ポジティブな心情であれば夕焼けはより鮮やかに見えるだろう。そうして全ての場面の照明に繊細な拘りをもって舞台を作り上げてきた。 私が照明を通して得た物は舞台作りの経験だけではない。舞台を成功に導くことで出会えた観客や演者の笑顔が私の最高の財産だ。たった二十点の付加価値であってもその中には裏方の努力と想いに支えられた繊細な光の世界がある。 続きを読む
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Q.
・あなたが博報堂/博報堂DYメディアパートナーズでチャレンジしたいことを教えて下さい。(設問(8)で入力した志望順位に基づき記入してください。) 400文字以下
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A.
私は貴社で、人の心を動かす新しい文化をつくりたい。私は照明の技術をもって多くの感動を生んできた。この経験を通して、技術は人の心を動かすことができるものだと実感した。それと同時に、いくら技術があってもただ持っているだけでは無意味で、相手となる人のニーズを正確に把握しそれに合わせた技術を提案することの大切さを痛感した。広告はあらゆる技術を持った様々な業界の強みを最大限に活かし、人々に届けることができる。また単に一過性の流行で終わるのではなく、人々にとっての新しい当たり前、つまり新しい文化を生み出すのは根底にいつも広告の力があるように感じる。広告業界の中でも「人」というものを研究している貴社はまさに多くの人の心を動かす新しい文化を作っている。そんな貴社で、人の喜びと幸せを追求し、人々が本当に求めているものを企画提案していくことで、多くの人の生活や心を豊かにするものを世に生み出したい。 続きを読む
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Q.
・あなたは一言で言うとどんなひとですか? その理由について3つキーワードを挙げ、それぞれ100文字以内であなたの経験を交えながら具体的に説明してください。 私は、*****です。 *****に当てはまる言葉を入力してください。 30文字以下 キーワード 20文字以下。具体的説明 100文字以下。
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A.
*****に当てはまる言葉を入力してください。 30文字以下 数えきれないほどたくさんの笑顔に出会えた人間 ★A欄 キーワード 20文字以下 舞台演出 ★A欄 具体的説明 100文字以下 私は大学生活の間で百を超える舞台の照明演出を手掛けてきた。多くの舞台演出に携わり、最高の舞台を作り上げたことで出会えた演者・観客・裏方スタッフたちの数千、数万人の笑顔は私の掛替えのない財産である。 ★B欄 キーワード 20文字以下 早稲田祭メインステージ統括 ★B欄 具体的説明 100文字以下 早稲田大学の学園祭において、メインステージとなる野外特設ステージの設営を統括し、舞台演出の責任者を務めた。開催二日間で延べ二万人以上の観客を魅了し、早稲田を世界で一番光り輝く熱い場所に演出した。 ★C欄 キーワード 20文字以下 ホテルマン ★C欄 具体的説明 100文字以下 結婚式や披露宴の裏方スタッフのアルバイトとして、何組ものカップルの最高に幸せな時間を演出し見届けた。アルバイトを通して人を喜ばせるささやかな心遣いを学び、ドラマでは作れない多くのリアルな感動に触れた。 続きを読む
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Q.
・「あなたが大事にしている言葉(座右の銘) × 広告の仕事」というテーマで自由に論じてください。800文字以下
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A.
私の座右の銘はスティーブジョブズ氏の「Stay hungry, stay foolish」という言葉だ。前述のように私は大学生活の全てをかけて舞台照明をやってきた。その中で私の一番の反省は途中で「狎れ」てしまったことである。多い時には月に十本、毎年何十本もの舞台を作っているうちに、なんとなくこうすれば上手くいくという良く言えば「コツ」のようなものが分かってくる。その「コツ」さえ分かればあまり多くの労力を使わずともある程度の完成度の舞台が作れてしまうのである。しかしながらそんな思いで作った舞台で果たして人の心が動かせるのだろうか。人の心を動かすことは想像以上に難しい。冗談を言ったり、ギャグをしたりして人を笑わせるのとは違う、本当に人を心から笑顔にさせること、それは考えれば考えるほど難しいことなのである。そんな時に出会った言葉がジョブズ氏の言葉であった。人の心を動かすために必要なことは、まさにこの言葉に集約されているのではないか。つまり、貪欲に、常識に囚われずに邁進しようとすることが人の心を動かすのだと私は感じるのである。人の心というのは理解しがたいものだ。だからこそもっと知りたいと思わされる。また人の心を動かすものに正解などない。常識に囚われた時点で人の本当の笑顔を作ることなど不可能だ。人の心を動かす舞台を作ることに「狎れ」てしまった私は、この言葉を肝に銘じることで、貪欲さと青臭さを思い出し、改めてより良い舞台作りに挑むことができたのである。この言葉は、同じように人の心を動かす広告の仕事にも当てはまる言葉だろう。私が作っていた舞台は所詮観客の数百人、数千人の心を動かすことだけしか考えていなかった。しかし広告の仕事になればもっと多くの人、例えば日本国民1億人の心を動かさなければいけない。そんな大きなスケールの仕事でも、貪欲に人の心を知ろうとする努力、常識に囚われることなく人の笑顔を創作ろうとする気概を持ち続けることが、新しい素晴らしい文化を世に生み出していくことに繋がるはずだ。 続きを読む