【リース業界の魅力を体感】【19卒】ＮＥＣキャピタルソリューションの冬インターン体験記（文系/総合職）No.2879（日本大学/男性）（2018/4/10公開）

ゼミナールの先輩がリース会社に内定をいただいたことを聞いて、金融業界でもあったことから興味を持った。また、あまり学生にリースは知られていないため選考を受ける人が少なかったり、上位大学の人が受けない業界であると思ったから。

特に何かしたわけではないが、インターシップに参加する前に他のリース会社のインターンシップに参加し、参加した時に違いが分かるように準備した。

リース営業の進め方・会社理解

1日目にやったこと

会社概要の説明を受けたのちに、リース業務の体感ワークを行った。ニーズのヒアリングをして実際にどの物件をどのくらいリースするのを決め、契約書まで作成した。また、NECAP独自のCSV経営を体験するワークを実施した。

人事部の社員

なし

ヒアリングをする際に、ただ社員の方に声をかけるのではなく、「お忙しいところ失礼致します。今お時間よろしいでしょうか。」など一声かけるだけでも印象が全く違うとの指導をいただいたことが印象的だった。

ヒアリングをもとに物件を選定し、実際に契約書を作り、提案するところまでやるためかなり大変であった。中でもリース料の計算は計算機を使って何度も確認しないと数字が合わないことが多かった。また、グループに自己主張の激しい学生がいてグループをかき乱していた。

他のリース会社のインターンシップであるとヒアリングをして、物件を選定し、提案するだけであるが、このインターンシップではリース料の計算など実際の業務の流れを全て体験することができた。また、CSV経営に関してはNEC独自のものなのでインターンシップに参加したことで他社との違いをりかいできた。

リース業界全体の現状を理解しているといいと思った。また競合他社はどこなのか、業界のランキングはどうなのか知っていると役立つ。

このインターンシップではリース取引の全体を体感することができたので、実際に働いた時にする業務がどのようなフローで行われるか理解できたから。また、社員座談会を通じて、社内の雰囲気であったり、どのような方が活躍しているのかを知ることが出来たから。

1Dayインターンシップであることから複数会開催されていて、参加者が全体的に多い。またインターンシップに参加するために事前選考などないためインターシップは本来の職場体験であり、企業理解を深めことができるだけであると思った。しかし、面接で話すネタは増えるとおもった。

インターシップに参加することによって、リース業界内でのNECAPの優位性を理解することが出来たから。具体的にはNECの子会社であることから、官公庁との取引が多いことや情報機器のリースに強いことが分かった。また、社員座談会の社員さんの雰囲気がよく、一緒に働きたいとおもえたから。

インターンシップ参加者限定で早期選考を受けることが出来る。ESやWebテストを受ける前にグループディスカッションの選考を受けることが出来るので、グループディスカッションの練習場にできる。

特にこれといった志望業界は決めていなかったが、会計のゼミナールに所属し、先輩も金融業界に進む方が多かったことから金融業界に興味はあった。また宅地建物取引士の資格勉強をしたことで不動産業界にも興味は持っていた。さらに、昔からディズニーリゾートが好きで、働きたいと思っていたので、オリエンタルランドに興味を持っていた。

企業の9割以上がリースを使っていることをインターンシップを通じて知ることができ、9割以上が使っているのであれば全体に無くなることのない業界であると思った。また、リース業界が銀行など比べて、少数精鋭であることから、大人数で自分がいなくても会社が成り立つ環境ではなく、自分自身が会社にいなくてはならない存在になれるような環境で働きたいと思った。